徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

全豪テニス 車椅子テニス国枝選手上地選手

2016-01-29 05:48:47 | テニス
王者として君臨??してきた国枝選手と上地選手。
当たり前だが、全ての選手が優勝目指して頑張っているわけで、
ふたりが常に勝てる訳もなく、
栄光と挫折?を繰り返すのはしょうがないのか。
これをバネにまた復活してくれれば嬉しいが。



車いす、国枝慎吾が初戦敗退
毎日新聞2016年1月27日 12時19分(最終更新 1月27日 19時53分)

 【メルボルン(オーストラリア)浅妻博之】テニスの全豪オープン車いすの部は27日、当地のメルボルン・パークで始まり、男子シングルスで第1シードの国枝慎吾(ユニクロ)は1回戦で英国選手に3−6、6−7で敗れ、4連覇を逃した。国枝が4大大会のシングルスで初戦敗退するのは初めて。女子シングルスは、初優勝を狙う第2シードの上地結衣(エイベックス)がドイツ選手に6−0、4−6、6−2で勝ち、準決勝に進んだ。

7歳下に完敗 4連覇ならず

 世界ランキング1位の絶対王者が思わぬ不覚を取った。31歳の国枝は7歳下の相手を攻略できずにストレート負け。「練習から勝てる準備はできていた。ショックは大きい」と悔しさをかみしめた。

 相手の鋭いショットに苦しんだ。「世界一のリターナー」と自負する防御もパワーで崩された。「相手の戦術に苦しめられ、リードしても居心地がよくなかった」とリズムがつかめない。第1セットを失って迎えた第2セットはタイブレークまで持ち込んだが、1−0から7連続でポイントを奪われ、本来の勝負強さは見られなかった。

 全豪は2007年からけがで出場しなかった12年を除き、すべて優勝。常に向上心を持って進化を続け、相手に研究されても高い壁となってはね返してきたが、若手の勢いは著しい。昨年末に行われた年間成績上位8選手で争うNECマスターズも決勝で敗れ、史上初の4連覇を逃していた。

 今年はリオデジャネイロ・パラリンピックがある。シングルス2連覇中の国枝は「自分には変化が必要という覚悟を持たないといけない」。試練の時を迎えている。【浅妻博之】


2016.01.28 上地結衣がバイスとのダブルスで決勝進出 [全豪オープン・車いすの部]

「全豪オープン」(本戦1月18~31日/オーストラリア・メルボルン/ハードコート)の大会11日目。車いすの部の女子ダブルス1回戦で、第2シードのマジョレーン・バイス(オランダ)/上地結衣(エイベックス)が、クオザード・モンジェーヌ(南アフリカ)/サビーネ・エラルブロック(ドイツ)を6-4 7-5で倒して決勝進出を果たした。試合時間は1時間58分。

 上地は第2シードで出場していたシングルスでは、準決勝でアニエク・ファンクォト(オランダ)に5-7 5-7で敗れている。

 車いすテニスは男女シングルス8ドロー、ダブルス4ドローで争われる。

 昨年の大会は、男子シングルスで国枝慎吾(ユニクロ)が大会3連覇で8勝目、女子シングルスでは上地が2年連続の準優勝。ダブルスでは国枝がステファン・ウッデ(フランス)と、上地はジョーダン・ワイリー(イギリス)とのペアで優勝を飾った。

 バイス/上地は決勝で、第1シードのイスケ・グリフィオン(オランダ)/ファンクォトと対戦する。グリフィオン/ファンクォトは1回戦で、ワイリー/ルーシー・シューカー(ともにイギリス)を7-6(5) 4-6 6-3で下しての勝ち上がり。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)



「やるべきことができなかった」と敗れた上地 [全豪テニス]

THE TENNIS DAILY 1月28日(木)21時35分配信



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