今、岡崎選手が所属するレスターが熱い。
現在首位と快進撃中。
レスターはプレミアリーグでも、全く注目されていなかったチーム。
今季の優勝オッズが開幕6カ月間で6000倍から8倍へ下がったとも聞いている。
要するに優勝はないと思われていたチーム。
それもそのはず、最近の成績は以下のとおり。
2003-04 18位 2部降格
2004-05 15位 2部
2005-06 16位 2部
2006-07 19位 2部
2007-08 22位 3部降格
2008-09 1位 3部
2009-10 5位 2部
2010-11 10位 2部
2011-12 9位 2部
2012-13 6位 2部
2013-14 1位 1部昇格
2014-15 14位 1部
昨季は14位。
久しぶりに1部に昇格して2年目。
Jリーグよりもさらにレベルの高い、
マンUやマンC、チェルシー、リバプール、アーセナル。
そうそうたるライバルを押し退けて首位を走る。
一節にはメンバーの年俸?
最近の移籍金?の合計が、
マンCのスターリングの移籍金、
4900万ポンド(約94億2000万円)の半分以下?とのお話もあるようだ。
この辺は又聞きなので定かではない。
夕べ、対マンCの試合を少し見た。
チームコンセプトはハードワーク?
皆様ご存知の岡崎選手の献身的プレー。
それをチーム全体がやっているという感じ?
あのマンCのパスが繋がらないこと。
後半終盤3-0となって守りに入り、
前線が下がって受身となり、1失点してしまったが、
それまでの戦い方は前線からのプレスによるショートカウンター?
これなら優勝するかも?という戦いぶり。
今後、優勝がちらついた時に、同じ戦い方ができるかどうか?
それだけが気がかりか?
ぜひ優勝して欲しいなあ。そして岡崎選手。
評価が高いことは嬉しいが、
やはりもっともっと得点を決めて欲しいなあ。
マンC撃破のレスター岡崎を英メディアが絶賛 2ゴール生む動き出しに「賢い動きだ!」
Soccer Magazine ZONE web 2月7日(日)0時47分配信
首位攻防戦快勝に貢献。堂々の合格点ゲット
レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司は、6日のマンチェスター・シティとの首位決戦でスタメン出場し、後半36分までプレー。敵地での3-1の快勝に貢献した。英紙「デイリー・メール」は、試合後に選手の採点を公開。岡崎には合格点が与えられ、「賢い動きだ」と、相手のマークを引きつけるフリーランニングが高く評価されている。
スイスの調査機関が算出した「移籍金評価額トップ100」 本田、香川ら日本人選手は…
岡崎は10点満点で7点の合格点を手にした。寸評では「彼は諦めることなく、笑顔を浮かべながらプレーする。彼の動きは賢く、フリーになる選手を数多く作った」と高評価を得た。
岡崎の”黒子役”の動きが2点リードを生み出した。レスターは前半3分、右サイド深くで得たフリーキックのチャンスを生かした。ニアサイドで岡崎が相手DFをブロックした裏側にDFロベルト・フートが入り込み、DFともつれながら右足で決めて先制点を挙げた。
さらに後半3分には、自陣からのカウンターで、MFヌゴロ・カンテが長いドリブルでボールを持ち運んだ。岡崎が相手を引きつけて左サイドに開く、そこに生まれたスペースに入ったMFリヤド・マフレズがカンテのパスを受け、最後は相手DFニコラス・オタメンディをかわしてニアサイドにシュートを突き刺し、2-0とした。
いぶし銀の働きが評価の対象に
この2つのゴールで、岡崎は記録に残るアシストやゴールという形ではないが、味方にスペースを作るいぶし銀の働きで得点に貢献し、それが高い評価につながっている。
プレイヤーの中での最高評価は、2ゴールのDFフートと、DFクリスティアン・フックス、チーム2点目を決めたMFマフレズの3人が得た「8点」になった。そして、クラウディオ・ラニエリ監督に「9点」が与えられ、「多くの人がレスターがつまずくと予想していたが、ラニエリはバカではなかった。どのようにシティに対してカウンターを繰り出すか考えだし、それは素晴らしく機能した」と、この首位決戦で前評判を覆したことを絶賛された。
この勝利で2位のシティとの勝ち点差を6に広げたレスター。夢のプレミア制覇が現実のものとして見え始めている中で、岡崎もチームの中心として確かな貢献を見せている。
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
現在首位と快進撃中。
レスターはプレミアリーグでも、全く注目されていなかったチーム。
今季の優勝オッズが開幕6カ月間で6000倍から8倍へ下がったとも聞いている。
要するに優勝はないと思われていたチーム。
それもそのはず、最近の成績は以下のとおり。
2003-04 18位 2部降格
2004-05 15位 2部
2005-06 16位 2部
2006-07 19位 2部
2007-08 22位 3部降格
2008-09 1位 3部
2009-10 5位 2部
2010-11 10位 2部
2011-12 9位 2部
2012-13 6位 2部
2013-14 1位 1部昇格
2014-15 14位 1部
昨季は14位。
久しぶりに1部に昇格して2年目。
Jリーグよりもさらにレベルの高い、
マンUやマンC、チェルシー、リバプール、アーセナル。
そうそうたるライバルを押し退けて首位を走る。
一節にはメンバーの年俸?
最近の移籍金?の合計が、
マンCのスターリングの移籍金、
4900万ポンド(約94億2000万円)の半分以下?とのお話もあるようだ。
この辺は又聞きなので定かではない。
夕べ、対マンCの試合を少し見た。
チームコンセプトはハードワーク?
皆様ご存知の岡崎選手の献身的プレー。
それをチーム全体がやっているという感じ?
あのマンCのパスが繋がらないこと。
後半終盤3-0となって守りに入り、
前線が下がって受身となり、1失点してしまったが、
それまでの戦い方は前線からのプレスによるショートカウンター?
これなら優勝するかも?という戦いぶり。
今後、優勝がちらついた時に、同じ戦い方ができるかどうか?
それだけが気がかりか?
ぜひ優勝して欲しいなあ。そして岡崎選手。
評価が高いことは嬉しいが、
やはりもっともっと得点を決めて欲しいなあ。
マンC撃破のレスター岡崎を英メディアが絶賛 2ゴール生む動き出しに「賢い動きだ!」
Soccer Magazine ZONE web 2月7日(日)0時47分配信
首位攻防戦快勝に貢献。堂々の合格点ゲット
レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司は、6日のマンチェスター・シティとの首位決戦でスタメン出場し、後半36分までプレー。敵地での3-1の快勝に貢献した。英紙「デイリー・メール」は、試合後に選手の採点を公開。岡崎には合格点が与えられ、「賢い動きだ」と、相手のマークを引きつけるフリーランニングが高く評価されている。
スイスの調査機関が算出した「移籍金評価額トップ100」 本田、香川ら日本人選手は…
岡崎は10点満点で7点の合格点を手にした。寸評では「彼は諦めることなく、笑顔を浮かべながらプレーする。彼の動きは賢く、フリーになる選手を数多く作った」と高評価を得た。
岡崎の”黒子役”の動きが2点リードを生み出した。レスターは前半3分、右サイド深くで得たフリーキックのチャンスを生かした。ニアサイドで岡崎が相手DFをブロックした裏側にDFロベルト・フートが入り込み、DFともつれながら右足で決めて先制点を挙げた。
さらに後半3分には、自陣からのカウンターで、MFヌゴロ・カンテが長いドリブルでボールを持ち運んだ。岡崎が相手を引きつけて左サイドに開く、そこに生まれたスペースに入ったMFリヤド・マフレズがカンテのパスを受け、最後は相手DFニコラス・オタメンディをかわしてニアサイドにシュートを突き刺し、2-0とした。
いぶし銀の働きが評価の対象に
この2つのゴールで、岡崎は記録に残るアシストやゴールという形ではないが、味方にスペースを作るいぶし銀の働きで得点に貢献し、それが高い評価につながっている。
プレイヤーの中での最高評価は、2ゴールのDFフートと、DFクリスティアン・フックス、チーム2点目を決めたMFマフレズの3人が得た「8点」になった。そして、クラウディオ・ラニエリ監督に「9点」が与えられ、「多くの人がレスターがつまずくと予想していたが、ラニエリはバカではなかった。どのようにシティに対してカウンターを繰り出すか考えだし、それは素晴らしく機能した」と、この首位決戦で前評判を覆したことを絶賛された。
この勝利で2位のシティとの勝ち点差を6に広げたレスター。夢のプレミア制覇が現実のものとして見え始めている中で、岡崎もチームの中心として確かな貢献を見せている。
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web