徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

U-17女子ワールドカップ ヨルダン タイパラグアイ戦

2016-10-05 23:31:23 | サッカー(日本代表)
やっと見ることができたU-17女子ワールドカップ 。
前回も対戦していて、10-0で勝利。
10得点はこの大会のタイ記録、
そして10点差は新記録だったはず。
前回も杉田選手がハットトリック。
今回は野島選手がハットトリック。
パラグアイも前回の雪辱を狙いかなり前から来ていたが、
前半4-0となって後半はドン引き。
最終的には5-0の勝利。

野島選手は実はもう2得点取れるチャンスがあっただけに、
もったいなかった。

これで日本は2連勝。
さらに言えば、アメリカがまさかのガーナに敗れる波乱。
1位抜けにかなり有利となった。
まあ、ここまでは想定内。
決勝トーナメントはノックアウトステージ。
負ければそこで終わり。
連覇は厳しいと思うが、
もちろんそれを目指し、
何とかベスト4には入って欲しいなあ。


U-17日本女子代表、連勝でグループ首位に FIFA U-17女子ワールドカップ ヨルダン 2016
2016年10月05日

FIFA U-17女子ワールドカップ ヨルダン 2016に出場しているU-17日本女子代表は10月4日(火)、アンマンのKing Abdullah II International StadiumでU-17パラグアイ女子代表とのグループステージ第2節に臨みました。

開始早々、日本はパラグアイのDaysy BAREZRO選手に際どいシュートを打たれましたが、すぐさま反撃します。4分、長野風花選手が右サイドを駆け上がった冨田実侑選手にパスを展開すると、ゴール前への折り返しに高橋はな選手が反応、左足のシュートで日本に先制点をもたらしました。

この後、同点を狙って攻撃に出るパラグアイと、追加点を狙う日本は中盤で激しいボールの奪い合いを繰り広げます。「深い芝に苦しめられた」と楠瀬直木監督が語るとおり、細かいミスも出て攻守が目まぐるしく入れ替わる展開に。それでも、20分すぎからは長短のパスで試合を落ち着かせた日本が再びパラグアイに襲いかかります。29分、長野選手のくさびのパスで前を向いた高橋選手が右サイドの宝田沙織選手に供給、最後は宝田選手のクロスボールに野島咲良選手がファーサイドで合わせ、2点差とします。

野島選手はこの直後に訪れた決定機をものにすることができませんでしたが、日本の勢いはさらに加速。39分、野島選手が倒されて得たPKを自ら決めて3-0とすると、5分後には右サイドで二人を抜き去った宝田選手のパスに野島選手が反応、ハットトリック達成となる3点目を挙げるとともに、リードを4点に広げました。

次節以降の戦いも見据え、日本は後半から植木理子選手に代わって千葉玲海菜選手を投入するなど、積極的に交代のカードを切っていきます。66分には、今大会初先発を果たした小暮千晶選手から水口茉優選手へGKを交代。「グループステージでのノルマの一つだった」(楠瀬監督)という登録メンバーの全員起用が第2節にして実現しました。

残り時間が20分を切ってから、自陣でボールを回して相手を走らせた日本。パラグアイが速攻に出ようとしたときも攻撃から守備への切り替えを素早く行い、相手をシュート4本に抑え込みました。89分には千葉選手のパスに反応した宝田選手が、ダメ押しの5点目を記録。日本は2試合続けて5-0のスコアで勝利を収め、グループD首位に立っています。

なお、日本戦の前に開催されたU-17アメリカ代表とU-17ガーナ代表の試合では、ガーナが見事な追い上げを披露し、アメリカに2-1で逆転勝利。勝点でアメリカと並び、逆転でのグループ突破の臨みを最終節につなげました。

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