徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

ウタカ選手 FC東京へ?

2017-02-27 09:09:01 | サッカー(エスパルス編)
ウタカ選手の去就は3月にずれ込むかも?
サンフレッチェから、
そういう発表があったことは知っていたが、
既に保有権がエスパルスからサンフレッチェに移ったこと、
私は知らなかったが、
皆様は知っていらっしゃった?

ウィキペディアにも、
2016年、サンフレッチェ広島へ期限付き移籍。
としか書いていないので、
今年になって、完全移籍になったのか?

広島、得点王FWウタカとの交渉難航 3月までずれ込む可能性も
By スポニチ [ 2017年1月15日 05:52 ]

 契約延長をオファーしている元ナイジェリア代表FWウタカとの交渉が、長期化する可能性があることをJ1広島の足立強化部長が明かした。

 昨季は期限付き移籍で加入していた助っ人の保有権は清水が持っており「自分たちは待つしかない」と語った。J1で得点王に輝いたFWには、中国や中東のクラブも興味を示しているもよう。交渉の決着がJ1開幕後の3月までずれ込む可能性もあるという。

1月の時点ではまだエスパルスが保有していた?
まあ、今となってはどうでもいいが。
ちょっとびっくりだった。


FC東京 広島の昨季得点王ウタカ獲得!悲願の初Vへ戦力拡大
スポニチアネックス 2/27(月) 5:00配信

 FC東京が広島の元ナイジェリア代表FWピーター・ウタカ(33)を獲得することが分かった。ウタカの保有権は既に清水から広島に移っており、その広島から期限付き移籍での加入という。近日中にもメディカルチェックを行い、正式発表となる見通し。

 抜群の運動神経と得点感覚を持つウタカは清水から広島へと期限付き移籍した昨季、リーグ戦33試合19得点と大暴れ。神戸のFWレアンドロとともに得点王を獲得した。その活躍による高年俸がネックとなり所属先が決まらなかったが、ついに新天地が決まった。

 FC東京は昨オフ、3年連続得点王に輝いた川崎FのFW大久保嘉を中心に大型補強を敢行。25日の開幕戦で昨季王者の鹿島を撃破する波乱を演じてみせた。実績十分のストライカーが加入することで悲願のリーグ優勝へ戦力がさらに充実する。
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ちょっと、オフサイドの事

2017-02-27 00:42:40 | サッカー(その他)
サッカーのルールも、
結構ころころ変わり、
特にオフサイドは色々替わりすぎて、
ついていけない感もある。

どなたかのブログで、
一昨日のヴィッセルの得点シーンも、
オフサイドだったとの記述もあり、
先日の試合はBSで見た私だったが、
せっかくなので、DAZNで見直してみました。

問題のシーンは、コーナーキックで、

右CKを得る。キッカーは田中順。左足でクロスを供給すると、渡部がペナルティエリア中央でヘディングシュートを放つ。これはGKに阻まれるも、橋本がこぼれ球に反応して押し込む

この、渡部選手のヘディング時点で、
橋本選手が明らかにオフサイドポジション。
ただ、クロスバー等ではなく、
六反選手が触ったボールに橋本選手が対応しました。
オフサイドなのか?
オフサイドではないのか?

オフサイドの解説です。


昔のオフサイド

何をすればオフサイドになる?
では、具体的に何をしたらオフサイドになってしまうのでしょうか。
1. 攻撃側がオフサイドポジションにいる味方にパスを出す
ボールを出した瞬間に、受けようとする味方がオフサイドポジションにいると反則になります。
理解できれば、比較的わかりやすいですね。
2. 相手選手の視界やプレーを邪魔する
オフサイドポジションにいる味方に向かって蹴ったわけでなくても、その選手がゴールキーパーと競りにいったりすると、「相手の視界やプレーを邪魔した」と取られ、反則になります。
その選手が相手ディフェンダーの進路を妨害したりしても、同様の反則になります。
3. オフサイドポジションにいることによって利益を得る
味方が蹴ったボールがゴールポストやクロスバーなどに跳ね返ったり、あるいは相手選手に当たって跳ね返ったり方向が変わったボールに対し、既にオフサイドポジションにいる選手が反応すると「オフサイドポジションにいることによって利益を得た」と取られ、反則になります。
味方が自分でない選手やゴール目がけて蹴った瞬間に自分がオフサイドポジションにいたら、相手選手やポストに跳ね返って自分の前にこぼれてきてもプレーしてはいけませんよ、ということですね。

ここまでが”今まで”のオフサイドルールでした。


しかし新ルールが発足し、2013年から一部ルールが改正されました。

2013年から、3の「オフサイドポジションにいることによって利益を得る」が一部改正されました。
味方が自分でない選手やゴール目がけて蹴った瞬間に自分がオフサイドポジションにいた時でも、相手選手がクリアや蹴り出しなど意図的にプレーした場合(ゴールキーパーのセーブは除く)は、それによって跳ね返ったりこぼれてきたボールを受けてプレーしても「利益を得た」と判断しないことになりました。

つまり相手選手がクリアミスをしてしまうと、蹴った瞬間にオフサイドポジションにいた選手に渡っても反則にならず、そのままプレーを続けることができるということです。

昨年、相手DFがGKにヘディングでバックパスをして、
それを待ち構えていた大前選手がゴールしたシーンがあったと思いますが、
あれも同じ理由でセーフなのですよね。

ただし、

“その位置にいることで利益を得る”ことの解釈では、
(i)ゴールポストやクロスバー、相手競技者からはね返った、またはそれらに当たって方向が変わってきたボールをプレーした場合
(ii)相手競技者によって意図的にセーブされたボールをプレーした場合

と、試合の状況によって2つに分けた文章となったが、どちらの場合も既にオフサイドポジションにいる競技者がプレーした場合にはその位置にいることによって利益を得たことによりオフサイドとなり、現行と変わることはない。

ということは、GKのセーブの場合には、
オフサイドは適用されるということ?

それにしても判り難い!

まあ、もし誤審としても、
いまさら、ギャーギャー騒ぎ立てるつもりはありませんが。

人間が咄嗟に判断することの難しさは、
サッカーだけではないので、
現状ではこれもサッカーとなるのでしょう。
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