徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

肺炎のお話です

2020-03-04 23:38:47 | 病気・健康・ダイエット

今のご時世、1回くしゃみをしたら、あるいは何となくのどがいがらっぽい。それだけで、何となく心配になります。

 

 

くどいけれど?肺炎のお話です。

今は、新型コロナウィルスが大注目な訳ですが、

肺炎自体は昔からポピュラーな病気です。

今でも、癌、心疾患、脳血管疾患、老衰に次いで、

5番目に多い死亡原因のようです。

私の親父も昭和59年に肺炎で亡くなりました。

親父が肺炎と診断され、病院に入院した時、

お医者さんからは、

肺炎に対し即効薬はありませんと言われました。

今でもそうなのでしょうか?

さらには、普通肺炎により、

酷くても片肺が真っ白になる程度だそうですが、

親父は両肺が真っ白で、

とにかくゼイゼイ言って呼吸困難で苦しそうでした。

結局、親父は、

月曜日に風邪で不調と言うことで会社を休み、

中々治らず水曜日に肺炎と診断され即入院。

土曜日はお昼ご飯も食べたのですが、

その後意識を失い重体に。

私も会社に危篤との連絡が入り駆け付けましたが、

そのまま意識は回復せず、17時頃亡くなりました。

肺炎には、細菌性肺炎、ウィルス性肺炎、菌類、寄生虫、

そして非感染性(例えば、誤嚥性肺炎等)があるようです。

私のお袋はアルツハイマーになって、

食べ物を飲み込むことが出来なくなった後、

誤嚥性肺炎からの衰弱で亡くなりました。

 

先日、私の知り合いの家族が、肺炎で入院。

こんな時期ですから新型肺炎を疑われ、

検査の結果、ただの肺炎?で一安心?

肺炎だって怖い病気なので、

本当は安心してはいけないのですが・・・・

 

その時ふと思ったのですが、

もし、新型コロナウィルスの感染となった場合、

基本的に家族は濃厚接触者になるでしょうが、

まだ発症するかどうか不明な、

濃厚接触者と濃厚接触した人。

例えば、濃厚接触者の会社の同僚などは、

自宅待機が必要かどうか?

もちろんそうした方が良いに決まっていますが、

どこまでその範囲を広げるか?

全てを対象にすれば、社会はマヒするでしょうし、

難しい問題ですよね。

コメント
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