徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

2020 SheBelieves Cup 対スペイン戦

2020-03-06 23:17:39 | サッカー(日本代表)

特に風邪を引いたつもりはないのですが、ここ数日やけにのどがいがらっぽく、風邪の症状が現れています。時節柄、コロナなんちゃらの感染?と心配になりますが、熱もなく、のどのイガイガ以外に不調はありません。まさしく疑心暗鬼?てなところでしょうか?

 

 

いよいよ楽しみにしていた、

シービリーブスカップが始まった。

2020 SheBelieves Cup出場メンバー発表

対戦相手は、スペイン、イングランド、アメリカ。

オリンピックを占う上では最重要大会でした。

しかし、結果から言えば、

初戦のスペイン戦は1-3の完敗でした。

2011年のワールドカップ優勝や、

その後のアンダー世代の優勝と比較して、

私が感じるここ数年の日本の課題は、明確です。

・劣位にあるフィジカルの差をどうやって埋めるのか?

・ボランチの役割が不明確。

・DFの連携が噛み合わない(エスパルスにそっくり)

・サイドが機能していない

挙げればきりはありませんが、

どの試合を見ても感じる点です。

素人の私が感じる事なので、相当やばいと思っています。

昔はフィジカルの差をパスや動き、

あるいはコンビネーションで交わすことが出来ましたが、

今は相手も組織立って前から圧力をかけてきます。

例えば、GKがボールを保持した時、

前線へ蹴ってしまうのではなく、

DF→中盤→FWとパスをつないで攻撃を組み立てる事。

これは絶対構築すべきです。

しかし、今はDFに相手のプレッシャーがかかった時、

そこから交わしてフリーの選手へつなげば、

チャンスが出来るはずなのに、

フリーの選手がいないのか?

フリーの選手へつなぐ余裕がないのか?

その技術がないのか?

中盤でキープできる人材がいないのか?

とにかく、攻撃を組み立てる回数が少なすぎます。

更に、何とかボールが回りだしても、

サイドが起点にならないので、

相手の守備が乱れない。

必然的にチャンスが作れない。

だから得点が入らない。

個人的には高倉監督は嫌いではないのですが、

今の日本代表を見る限り、

負の連鎖が顕著のような気がします。

 

高倉監督の良さである、選手のコンバート力が、

アンダー世代では上手く行ったのですが、

今は機能していません。

DFがパスの出し処が見つからず、

アタフタするシーンが多すぎること。

ただでさえ1対1が弱いのに、

迷っているから寄せられて、

1対1の勝負に持ち込まれてしまっていること。

・・・・・

本当はねえ。

ある程度悪いところに目をつぶっても、

良いところを挙げたいのですが。

ほとんど書けません。

オリンピックにはもう遅すぎるでしょうか?

この大会で改善が見られなければ、

本番で結果を出すためには、

相当ハードルが高くなってしまいます。

頑張れ日本!

OGPイメージ

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