特に風邪を引いたつもりはないのですが、ここ数日やけにのどがいがらっぽく、風邪の症状が現れています。時節柄、コロナなんちゃらの感染?と心配になりますが、熱もなく、のどのイガイガ以外に不調はありません。まさしく疑心暗鬼?てなところでしょうか?
いよいよ楽しみにしていた、
シービリーブスカップが始まった。
対戦相手は、スペイン、イングランド、アメリカ。
オリンピックを占う上では最重要大会でした。
しかし、結果から言えば、
初戦のスペイン戦は1-3の完敗でした。
2011年のワールドカップ優勝や、
その後のアンダー世代の優勝と比較して、
私が感じるここ数年の日本の課題は、明確です。
・劣位にあるフィジカルの差をどうやって埋めるのか?
・ボランチの役割が不明確。
・DFの連携が噛み合わない(エスパルスにそっくり)
・サイドが機能していない
挙げればきりはありませんが、
どの試合を見ても感じる点です。
素人の私が感じる事なので、相当やばいと思っています。
昔はフィジカルの差をパスや動き、
あるいはコンビネーションで交わすことが出来ましたが、
今は相手も組織立って前から圧力をかけてきます。
例えば、GKがボールを保持した時、
前線へ蹴ってしまうのではなく、
DF→中盤→FWとパスをつないで攻撃を組み立てる事。
これは絶対構築すべきです。
しかし、今はDFに相手のプレッシャーがかかった時、
そこから交わしてフリーの選手へつなげば、
チャンスが出来るはずなのに、
フリーの選手がいないのか?
フリーの選手へつなぐ余裕がないのか?
その技術がないのか?
中盤でキープできる人材がいないのか?
とにかく、攻撃を組み立てる回数が少なすぎます。
更に、何とかボールが回りだしても、
サイドが起点にならないので、
相手の守備が乱れない。
必然的にチャンスが作れない。
だから得点が入らない。
個人的には高倉監督は嫌いではないのですが、
今の日本代表を見る限り、
負の連鎖が顕著のような気がします。
高倉監督の良さである、選手のコンバート力が、
アンダー世代では上手く行ったのですが、
今は機能していません。
DFがパスの出し処が見つからず、
アタフタするシーンが多すぎること。
ただでさえ1対1が弱いのに、
迷っているから寄せられて、
1対1の勝負に持ち込まれてしまっていること。
・・・・・
本当はねえ。
ある程度悪いところに目をつぶっても、
良いところを挙げたいのですが。
ほとんど書けません。
オリンピックにはもう遅すぎるでしょうか?
この大会で改善が見られなければ、
本番で結果を出すためには、
相当ハードルが高くなってしまいます。
頑張れ日本!