先日、コンビニのレジで2番目に並んでいました。レジは2ヶ所あって店員さんは二人いましたが、そのうちの一つのレジは対応に時間が掛かっていました。そしてもう一つのレジの方は、宅急便の方が集荷に来ていたので、預かっていた荷物を渡すなどアタフタ対応していました。店員さんは外国の方で、ややてんぱり気味ではあったものの、頑張っている姿を、私はむしろ好感を持ってみていました。ただ、私の前に立っていた方は待たされた事で「この店のレジはダメだ!」と吐き捨てて、帰って行きました。その方がレジを離れてから20秒くらいで私は対応していただきました。他の店で改めて買い物するなら移動を含めても10分くらい掛かるでしょう。待ち時間1分が待てない余裕のなさはどうなんでしょうね?
本日はサッカー女子ワールドカップザンビア戦が行われました。
結果から書けば前半1-0、後半4-0、計5-0の勝利。
43分 宮澤 ひなた
55分 田中 美南
62分 宮澤 ひなた
71分 遠藤 純
90+11分 植木 理子
ワールドカップ初戦はやはり緊張もあったのか、
かなり攻め込んでいても得点に結びつきませんでした。
藤野選手のポスト直撃にシュートもありましたが、
特に、日本はオフサイドで得点及び得点チャンスをつぶしました。
20分にフリーキックからゴールネットを揺らしましたが、
田中選手がオフサイド。
後半48分、遠藤選手のアーリークロスを、
田中選手が落ち着いて処理し、ゴールネットを揺らすもオフサイド。
後半50分、長谷川選手のスルーパスに反応した藤野選手に対し、
相手GKが飛び出して藤野選手を倒し、イエローカードが出るもオフサイド。
(ただしイエローカードは取り消しになりません)
この試合、これ以外にも色々ありました。
62分の宮澤選手の得点時、田中選手のセンタリングは、
男子のワールドカップスペイン戦の、
三苫選手のセンタリングとは逆サイドでしたが、
ほぼ同じシチュエーションでした。
ボールが掛かっていたラインとの関係は数センチ?
日本の粘り強さの象徴でしょうか?
更には後半アディショナルタイム。
多分、長谷川選手のスルーパスに飛び出した植木選手を、
相手GKが倒しPK獲得し、2枚目のイエローで退場となりました。
ここで、GKが替わったあと、植木選手はPKを外しましたが、
GKが蹴る前にラインより前に出たと言う事で蹴り直し。
これを植木選手は落ち着いて決めて5-0で終了しました。
この試合、公式発表ではありませんが、
ザンビアはシュートゼロだったようです。
相手FWは親善試合のドイツ戦で2得点を挙げ、
東京オリンピックでは2試合連続ハットトリックを挙げた選手でしたが、
殆どボールに触ることもなく、完ぺきに抑え込みました。
守備が上手く嵌り過ぎて、
スペイン戦や、もし決勝トーナメントに進んだ時、
反動が怖いと思ってしまいました。
特に、全体的に献身的な守備が機能していましたし、
何より、石川璃音選手がかなり良い出来だったのが凄く嬉しく思います。
2011年のワールドカップ優勝時に出場していた熊谷選手も、
その時の年齢は20才。石川選手と同じ年齢でした。
本日の先発メンバーの年齢は(敬称略)、
ベテラン枠、熊谷32才、田中29才
中堅枠、山下27才、清水26才、長谷川26才、南24才、
長野24才、宮澤23才、遠藤23才、
若手枠、石川20才、藤野19才、
ベテラン18%、中堅64%、若手18%。ほぼ理想の分布です。
コスタリカ戦はどこまでターンオーバーを使うのか?
楽しみです。
ガンバレ日本です!