徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

なでしこジャパン ワールドカップ初戦対」ザンビア戦

2023-07-22 23:13:23 | サッカー(日本代表)

先日、コンビニのレジで2番目に並んでいました。レジは2ヶ所あって店員さんは二人いましたが、そのうちの一つのレジは対応に時間が掛かっていました。そしてもう一つのレジの方は、宅急便の方が集荷に来ていたので、預かっていた荷物を渡すなどアタフタ対応していました。店員さんは外国の方で、ややてんぱり気味ではあったものの、頑張っている姿を、私はむしろ好感を持ってみていました。ただ、私の前に立っていた方は待たされた事で「この店のレジはダメだ!」と吐き捨てて、帰って行きました。その方がレジを離れてから20秒くらいで私は対応していただきました。他の店で改めて買い物するなら移動を含めても10分くらい掛かるでしょう。待ち時間1分が待てない余裕のなさはどうなんでしょうね?

 

本日はサッカー女子ワールドカップザンビア戦が行われました。

結果から書けば前半1-0、後半4-0、計5-0の勝利。

43分 宮澤 ひなた
55分 田中 美南
62分 宮澤 ひなた
71分 遠藤 純
90+11分 植木 理子

ワールドカップ初戦はやはり緊張もあったのか、

かなり攻め込んでいても得点に結びつきませんでした。

藤野選手のポスト直撃にシュートもありましたが、

特に、日本はオフサイドで得点及び得点チャンスをつぶしました。

20分にフリーキックからゴールネットを揺らしましたが、

田中選手がオフサイド。

後半48分、遠藤選手のアーリークロスを、

田中選手が落ち着いて処理し、ゴールネットを揺らすもオフサイド。

後半50分、長谷川選手のスルーパスに反応した藤野選手に対し、

相手GKが飛び出して藤野選手を倒し、イエローカードが出るもオフサイド。

(ただしイエローカードは取り消しになりません)

 

この試合、これ以外にも色々ありました。

62分の宮澤選手の得点時、田中選手のセンタリングは、

男子のワールドカップスペイン戦の、

三苫選手のセンタリングとは逆サイドでしたが、

ほぼ同じシチュエーションでした。

ボールが掛かっていたラインとの関係は数センチ?

日本の粘り強さの象徴でしょうか?

 

更には後半アディショナルタイム。

多分、長谷川選手のスルーパスに飛び出した植木選手を、

相手GKが倒しPK獲得し、2枚目のイエローで退場となりました。

ここで、GKが替わったあと、植木選手はPKを外しましたが、

GKが蹴る前にラインより前に出たと言う事で蹴り直し。

これを植木選手は落ち着いて決めて5-0で終了しました。

 

この試合、公式発表ではありませんが、

ザンビアはシュートゼロだったようです。

相手FWは親善試合のドイツ戦で2得点を挙げ、

東京オリンピックでは2試合連続ハットトリックを挙げた選手でしたが、

殆どボールに触ることもなく、完ぺきに抑え込みました。

守備が上手く嵌り過ぎて、

スペイン戦や、もし決勝トーナメントに進んだ時、

反動が怖いと思ってしまいました。

特に、全体的に献身的な守備が機能していましたし、

何より、石川璃音選手がかなり良い出来だったのが凄く嬉しく思います。

2011年のワールドカップ優勝時に出場していた熊谷選手も、

その時の年齢は20才。石川選手と同じ年齢でした。

本日の先発メンバーの年齢は(敬称略)、

ベテラン枠、熊谷32才、田中29才

中堅枠、山下27才、清水26才、長谷川26才、南24才、

長野24才、宮澤23才、遠藤23才、

若手枠、石川20才、藤野19才、

ベテラン18%、中堅64%、若手18%。ほぼ理想の分布です。

 

コスタリカ戦はどこまでターンオーバーを使うのか?

楽しみです。

ガンバレ日本です!

コメント
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