徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

全豪オープンジュニア部門、ダブルスも始まりました。

2024-01-21 21:29:01 | テニス

ここのところ全豪オープンテニスの話題満載ですが、実は他に書く話題がない私です。困ったものです。

 

今日も、全豪オープンジュニアのお話です。

その前に・・・・

アレクサンドラ・クルニッチ選手/青山修子選手ペアは、

1回戦で1-6、5-7で敗退しました。

第2セットは競った戦いで、勝てそうな雰囲気もあったのですが、

肝心なポイントでミスが出て負けてしまいました。

 

ミックスダブルスでは、

加藤美唯選手/ティム・プエッツ選手ペアは、

7-6(7-4)、2-6、(9-11)で惜敗でした。

この試合も勝つチャンスはあったのですが、

プエッツ選手が10ポイントタイブレーク時に確か2回?

1回かもしれませんが、

大切なポイントでダブルフォールトを犯し、相手に追いつかれ、

最後は突き放されました。

もったいない負け方でした。

 

柴原瑛菜選手/ヨラン・フリーゲン選手ペアは、

やや苦戦する姿もありましたが、

6-3、7-6(7-0)で勝ちました。

タイブレーク7-0は4大大会では珍しいスコアでした。

対戦相手の男性選手はサーブが良く、

ブレークのチャンスは殆どありませんでした。

相手の女性選手のサーブをブレークしたのも1回のみ。

ブレークのチャンスもあったのでハラハラの試合でした。

これで、大会で残っているのは、

柴原選手のダブルスとミックスダブルスだけです。

頑張って欲しいです。

 

さて、本題のジュニアの試合です。

まずシングルスですが、

昨日は3人の選手が全員勝ちました。

残りの3人ですが、

園部八奏選手は6-7(6-8)、6-2、2-6で敗れました。

第1セットのタイブレークを勝っていたらと思いますが、

これも仕方ない事ですね。

彼女は左利きですが左肩にテーピングをしていたので、

本調子ではなかったのかもしれません。

相手もハードヒッターだったので、仕方のない敗戦でした。

五藤怜奈選手は2-6、3-6で敗退。

黄川田莉子選手は4-6、6-7(3-7)で惜敗でした。

黄川田選手も五藤選手もは多分16才か17才。

これから頑張って欲しいですね。

 

さてダブルスは、

小池愛菜選手/斉藤咲良選手ペアは6-4、6-1で勝利。

第1シードの貫禄を示しました。

第1セット確か1-3で相手にリードされましたが、

そこから追いつき、以後圧倒しました。

斉藤選手は伊達公子選手タイプで、

シングルスもダブルスもハイレベルですが、

小池選手はシングルスプレーヤー気質で、

ボレーはかなりミスっていました。

それでも、後衛にいる時の小池選手は安定感が抜群で、

そこに斉藤選手のボレーやスマッシュが加わるので、

ここで得点を稼ぎました。

小池選手が前衛でのミスを減らせば優勝も見えてくるでしょう。

 

次のペアは、木下晴結選手/園部八奏選手ペアです。

こちらは7-5、7-5と競った試合をものにしました。

こちらも第5シードの貫禄を見せてくれました。

相手ペアはタイプが似たような選手同士のペアで、

ミスも多い代わりに連携が良く、

苦戦を強いられました。

園部選手は先程の小池選手と同様に、

どちらかと言えばシングルスプレーヤー気質。

前衛でのミスが多く、競った試合になりました。

一方、木下選手はダブルスプレーヤータイプ?

昨年の全豪オープンでは、斉藤咲良選手とペアを組んで準優勝。

園部選手の復調があれば楽しみなペアです。

 

最後が五島玲奈選手/チャン・ジンハオ選手ペアです。

まだ試合が行われていませんし、

ペアを組む選手がどんな選手かも全く判りません。

取り敢えず楽しみです。

3ペアとも頑張って欲しいですね。

このうちの2ペアでの決勝となれば最高なのですが。

 

この後、車いすテニスも始まります。

ガンバレ日本です。

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

8冊目です(今年20日目)

「悪徳の輪舞曲」 中山七里

勝手に評価10点満点6点

コメント
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