寒い日が続いており、天気予報では今朝の最低気温は0℃。北の県の方には笑われてしまうでしょうが、こういう寒い気温になれていない私です。最近、テニスエルボーならぬ、テニス膝?膝の痛みに苦しんでおります。寒さが身に沁みるというか膝に沁みるというか?早く暖かくなって欲しいです。
昨日は、R中1年生の研修大会でした。
第14回静岡県中学校1年女子ソフトテニス研修大会。
恐らくですが、R中としては昨年に続き2回目の参加です。
コロナウィルスが猛威を振るった時期は、
県内の他地区の中学を招待することは出来ず、
ましてや県外の中学を招くことはご法度?
と言う事で、多分暫く実施されなかったのか、
形を変えたのか?
まあ、私の記憶などあてになりませんが、
1年生のための団体戦の大会でした。
昨年は、予選リーグで上位3チームが3すくみの状態になり、
セット率で1位となったことから、
強豪校と決勝トーナメントを戦い、最初の試合で負けてしまい、
予選リーグ3試合+決勝トーナメント1試合の4試合で終了しました。
さて、今年は予選リーグは、座間中、清水5中、湖東中と対戦。
今回は出場した8人の出場機会をある程度確保する事及び、
色々な組み合わせ等も試すために、
かなりペアを組み替えて試合を行ったことから、
記憶では予選4位で3位・4位トーナメント進出となりました。
ただ、トーナメントでは勝ち進むことが出来、
決勝トーナメントで4試合、合計7試合も行うことが出来ました。
と言う事で、全員が4試合以上試合を行うことが出来ました。
(多分)
さて、昨年のブログと同じように、
今回も個々の選手に対する評価ではなく、
全体的に感じたことを書いていきたいと思います。
・まず1番感じたというか、最後の締めのミーティングで言い聞かせましたが、徐々に?尻上がりに?調子を上げていきましたが、(正確に言えば、立ち上がりが最悪の出来で、そこから調子を取り戻していっただけですが)朝一番の試合からある程度のパフォーマンスを確保しないと、個人戦で勝ち進めない事。
・ストロークを、クロスとか逆クロスとか、アングルショット(ショートクロス)とかストレートとか、もっと狙って打って欲しい事。
・返すのが精一杯で、センター方向ばかりのショットとなったり、前衛練習の様に魅入られたように前衛にぶつけてしまう事。(敢えてセンター狙いとか、前衛アタックなら良いのですが)
・相変わらず、サーブが攻撃ではなく、弱点になっている事。(入れることが精一杯で山なりのサーブからリターン攻撃で失点が多い事。)
・ダブルフォールトも少なくない事
・前衛は多くの選手が練習の成果を発揮してくれましたが、ボレーの瞬間に面が上を向いてしまっていたり、試合中の構えが不十分でラケットの準備が遅れる事。
・相手の後衛がサイド抜きを狙っていることを予測出来ない事。(見抜けない事)
・バックの苦手な選手がまだまだ多い事。
・対戦相手がカットサーブの選手が多く、レシーブに苦労する選手が多く、更にはストローク中もカットで返す選手もいたりして、カットボールの扱いを練習する必要が顕著だったこと。
・前衛が無理すれば届くけれど、ミスに繋がるボールを触ってしまって、ボレーミスで失点が多い事。(見送る選択が難しい事)
・私個人的に一番残念なのが、審判の技術が無軸な事。誤審と言うか、難しいIN・OUTの判定を間違うのは仕方ないと思っていますが、カウントを間違えたり、審判としてやるべきことを怠ったりしたことは少し残念でした。
それでも、みんなが良い経験が出来た事。
後半に結構良いプレーをしてくれて、先程書いた様に、
初めから良いプレーをして欲しかったのですが、
「全試合全然ダメ」よりははるかに良かったかな?と思います。
今回の経験を、次回の大会に是非生かして欲しいですね。
ガンバレR中です。