昨日、ネーションズリーグ女子バレー日本対ブラジルが行われ、2-3のフルセットで敗れました。まず眞鍋監督は好きな監督ですし、良い監督だと思っています。ただ、今回のネーションズリーグはオリンピックを掛けた熱い戦いなので、選出メンバー全員で戦って欲しいのですが、一部の選手は殆ど試合に出なかったり、サーブだけ出たりとなっています。もちろんケガとか体調とか理由はあるのでしょうが、出せないメンバーなら選んで欲しくないですし、もっと言えば、昨日のブラジル戦最終セットの様な大事な場面で好調と思えない選手を出した理由があるのかないのか?モヤモヤな気分です。まあ、監督って大変なんですけどね。
さて、今回は女子ラグビーのお話です。
ラグビーは基本的に15人で戦う15人制のラグビーと、
(私の世代はこれが当たり前と言うかこれしかなかったのですが。)
今は、オリンピック種目にもなっている7人制ラグビーがあります。
その中で15人制の大会である、
「女子アジアラグビーチャンピオンシップ2024」が行われ、
5月22日(水)にホンコン・チャイナ代表に29-12で勝利。
5月27日(月)にカザフスタン代表に64-0で勝利。
見事優勝し、来年開催される、
「女子ラグビーワールドカップ2025イングランド大会」と、
今年秋に開催される「WXV2」(ディビジョン2)の、
それぞれの出場権を獲得しました。
なお、このチャンピオンシップの過去のお話はこちらを参考にしてください。
女子アジアラグビーチャンピオンシップ - Wikipedia
今回の日本代表メンバーは正直良く判っていませんが、
私の推している津久井萌選手も2戦とも先発で出場しました。
津久井選手は横河武蔵野Arutemi-starsに所属しているようですが、
そもそものリーグ戦?の情報がほとんどなく、中継もない?
もう少し公開情報があると良いのですが。
まだまだ、サッカーほどポピュラーではない女子ラグビーなので、
もう少し盛り上がってくれると嬉しいですね。
参考資料です。
6月1日(土)ホンコン・チャイナ代表対カザフスタン代表が行われます。
※この大会の優勝チーム(日本)は来年の秋に開催予定の「ラグビーワールドカップ2025イングランド大会」と今年の秋に開催予定のWXV2(ディビジョン2)への出場権を獲得。準優勝チームはWXV3(ディビジョン3)への出場権を獲得します。
※昨年のWXV2でアジア地域代表の日本代表が4位となり、2024年のWXV2へのアジア地域1チームの残留が決定。また昨年のWXV3でアジア地域代表のカザフスタン代表が5位となり、2024年のWXV3へのアジア地域1チームの残留が決定しているようです。
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