最近、パソコンの調子が悪く、マウスでクリックしても反応が鈍く、あるいはドラッグしようとしても上手く出来ず、更にはマウスについているスクロールホイールを使用しても、画面がスクロールされないどころではなく、下に動かそうとすると、画面が上に動くなど、パソコンを操作するにあたり、ストレスが溜まる日々を過ごしていました。私はそれがパソコンの不調とずっと思っていたのですが、「ひょっとしたらマウスが悪いんじゃない?」と思い立ち、Amazonで新しいマウスを購入し、今そのマウスを使用してます。すると動きが激変。快適快適!もっと早く気が付けば良かったです。
今日も、大して書きたいことが浮かばないので、
しつこく全豪オープンテニスの話題です。
その前に。
今ファンヒーターが換気を要請してきたので、
黒猫「つき」をキャリーケースに入れた上で、
リビングの窓を全開すると、室温が3℃になりました。
今朝も寒いです。
さて本題です。
昨日のジュニア女子シングルベスト16の結果です。
まず、斉藤咲良選手はミカ・ストイサヴリエヴィッチ選手と対戦。
6-2、6-1で勝利しました。
相手もハードヒッターであり、決して弱い相手ではありませんが、
何度も書いている通り、斉藤選手の良さは安定感。
相手の強いボールもしっかり繋げられる技術と、
動かされてもミスが少ない体幹。
観ていて安心感があります。
今回の?今回だけの?特徴は、ストロークはセンター中心で、
これはあまりダウンザラインを狙いすぎると、
相手のリターンに角度が付くので、それを避けているように見えます。
更に、相手がハードヒッターの場合、まだそれを上回るミスが多いので、
安定感で対抗できる斉藤選手ですが、
上の世代になると、ハードヒットのレベルが上がり、ミスも減るので、
やはり斉藤選手の攻撃力の向上がないと、
通用しなくなる可能性もあります。
とにかくまず、この大会で優勝し、大きく成長して欲しいですね。
次は小池愛菜選手です。
ヴェンドゥラ・ヴァルドマノヴァ選手と対戦しました。
実は、この相手選手は、この後触れるダブルスでも対戦します。
ダブルスでも良い動きをしていましたが、
個人的には応援したくなるような良い選手でした。
結果は6-3、6-2で小池選手が勝利しました。
小池選手は、相手選手のサーブをブレークする回数も多い代わりに、
ブレークされることも多い気がします。
私自身がそこまで詳しくないので理由は判りませんし、
サーブが悪い訳でもないので、
動かされた時の動きにやや難があるからでしょうか?
今後体幹を鍛えて、レベルアップを期待したいですね。
さてジュニアの女子ダブルスですが、
斉藤咲良選手/小池愛菜選手ペアが順々決勝に出場。
7-5、6-1で勝利しました。
第1セットは、1-3、2-4、3-5とずっとリードされ、
苦しい展開でした。
苦戦の原因の一つは小池選手がシングルスプレーヤーで、
ボレーのミスや斉藤選手との連携が今一つだった事かな?
特にヴァルドマノヴァ選手が本当に躍動していて、
負けるかも?って思いましたが、
小池選手もしり上がりに調子が上がり、
特に第1セットを取れたことが大きく、
要所で素晴らしいボレーが出たりして、第2セットは圧倒しました。
二人ともリラックスしてプレーしているように見えるので、
是非シングルス、ダブルス、共に頑張って欲しいです。
さて、既に車いすテニス部門が始まっています。
男子シングルスは、
第2シードの17歳、小田凱人(東海理化)は、
1回戦で日本人対決となった三木拓也選手に6ー3、6ー1で勝利。
準々決勝では、
全米オープン1回戦で敗れたステファン・ウデ選手(フランス)に、
6―3、6―1で快勝し、準決勝に進出しました。
女子シングルスでは、
第2シードの上地結衣選手(三井住友銀行)は、
1回戦でリジー▪デグレーフ選手(オランダ)に、
6ー0、6ー1で勝利。
準々決勝でダナ・マシューソン選手(米国)に、
6-1、6-0で勝利し、準決勝に進出しました。
田中愛美選手(長谷工コーポレーション)は、
1回戦はポリーヌ・デルレード選手(フランス)と対戦し、
6-3、6-2で勝利しましたが、
2回戦でクオザード・モンジェーヌ選手(南アフリカ)と対戦し、
2ー6、0ー6で負けました。
女子ダブルス1回戦は、
上地結衣選手/クオザード▪モンジェーヌ選手ペアは、
不戦勝で勝ち上がりました。
ダナ・マシューソン選手/田中愛美選手ペアは、
船水梓緒里選手/リー▪シャオフィ選手ペアに、
6ー2、6ー2で勝利しました。
上地選手は、デクロート選手に、
シングルスもダブルスもずっと勝てていないので、
この大会では勝てると良いのですが。
がんばれ日本です!
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