今朝、奥様から自宅で使っている体温計がスイッチを入れても直ぐに作動しないと言われました。その体温計は、コロナ騒ぎが大きくなってきた頃、新しく買い増した体温計で、我が家で使っているものの中では、そこそこ高いものです。電池切れの場合にはそう表示されると取説に書いてあり、そう言う表示がないので故障かもしれません。体温計って普通、どれくらい持つんでしょうか?また、新しく買うことになりそうですが。
昨日は、仕事を終え、家に帰ってから、
食事をしながらそして寝るまでの間、
全豪オープン女子ダブルスの試合を見ました。
実は結果は知っていましたし、
睡眠時間をあまり削ることも出来ないので、
時々、飛ばしながら観たので、
試合内容をシッカリ把握している訳ではありません。
まず、
デシラエ・クラウチク選手/柴原瑛菜選手ペアの試合です。
第6シードのペアですが、
この二人、実は似た様な経歴の二人でした。
クラウチク選手は30才ですが、
基本的にはダブルスプレーヤー?
キャリアハイのランクは、シングルスは752位?
ダブルスは8位?
4大大会の女子ダブルスでは、
全豪オープンはベスト8、全仏オープンはファイナル(準優勝)、
全英オープンはベスト4、全米オープンはベスト4。
WTAファイナルズではベスト4。
そして、4大大会のミックスダブルスでは、
全豪オープンはベスト4、全仏オープンは2021年優勝、
全英オープンは2021年、2022年優勝、
全米オープンは2021年優勝。
一方、柴原選手は、
キャリアハイのランクは、シングルスは416位
ダブルスは4位
4大大会の女子ダブルスでは、
全豪オープンはファイナル(準優勝)、全仏オープンはベスト8、
全英オープンはベスト4、全米オープンは3回戦。
WTAファイナルズではベスト4。
そして、4大大会のミックスダブルスでは、
全豪オープンはベスト8、全仏オープンは2022年優勝、
全英オープンは2回戦、
全米オープンは2回戦。
実績では経歴が長い分、クラウチク選手が上回りますが、
4大大会でミックスダブルス優勝経験者と言う共通点があり、
ダブルスの世界ランクが共にキャリアハイランク一桁です。
昨日の試合は
初戦と言う事もあり、ミスも多かったのですが、
6-1、6-4と圧勝。
特に柴原選手は全てのサービスゲームをキープ。
昨年の「やや不調感」が消えていて、今後が楽しみです。
次に、
二宮真琴選手/穂積絵莉選手ペアですが第16シードで出場。
相手のパワーに苦戦しましたが、その替わり相手はミスも多く、
二宮真琴選手/穂積絵莉選手ペアは粘りに粘り、
ずっとリードされ、絶体絶命のピンチから、
4-6、7ー5、7-6(10-5)で大逆転勝利。
この数字だけでも粘ったことが判るでしょうが、
実は何度負けを覚悟したことか?(私がですが)
第1セットは1-3から3-3と追いつきましたが、
4-5からブレークされて、このセットを落としました。
第2セットはいきなり0-3となり、
1ゲーム取りましたが、その後2ゲーム落とし、
1-5と絶体絶命のピンチでした。
そこから6ゲーム連取して7-5とこのセットを取りました。
実は、この6ゲーム連取の何ゲームかで、
0-30とリードされる場面があり、
そこからの逆転が恒常化した試合でもありました。
第3セットもいきなり0-2とゲームを取られ、
2-2と追いつくも3ゲーム連取されての2-5の大ピンチから、
5-5と追いつき、次のゲームをキープされ5-6となるも、
ここでまた追いつきタイブレークへ。
タイブレークもいきなり0-3のピンチ。
1-3とするも次を取られて1-4と流れが悪かったのですが、
ここから大逆転で勝利しました。
この粘りは次につながるでしょうが、
常にリードされる展開は決して良い状態ではありません。
次はもう少し楽に勝って欲しいですね。
今日は青山選手も出場しますし、
ミックスダブルスでは、
柴原選手はベルギーのヨラン・フリーゲン選手と出場。
加藤選手はドイツのティム・プエッツ選手と出場します。
加藤選手は全仏優勝ペアですし、
ミックスダブルスも楽しみです。
ガンバレ日本です。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
7冊目です(今年18日目)
「島抜けの女 鎌倉河岸捕物控〈三十一の巻〉」 佐伯泰英
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