11月3日、女子ゴルフのプロテスト最終予選が終了し、19位タイ21人が合格しました。約3%の狭き門を突破した選手たち、おめでとうございます。今回、私が応援していた選手は複数いましたが、その中で合格した選手はたった2名、馬場咲希選手と神谷和奏選手です。馬場咲選手は誕生日が私と同じであり、昨年、全米アマチュア選手権で日本人として37年振り2人目の優勝を飾った強者(つわもの)です。そして神谷和奏選手は多分22才、ゴルフサバイバルに出場したことから知った選手ですが、19歳で結婚し、19才11ヶ月で出産したママさんゴルファーでの合格。子育てで大変な中での合格は素晴らしいですね。
さて、本日、9月17日に行われた、
第58回静岡市「スポーツの日」記念ソフトテニス大会の上位大会である、
中部大会が行われました。
静岡市の大会から64ペア、志太地区から32ペアが参加しての、
96ペアによる大会で、
この中から32ペアが県大会に行くレギュレーションでした。
R中からは1ペアしか出場出来ませんでしたが、
出場出来なかった2年生のうち5人?が応援に来てくれました。
結果から書けば、初戦0-4で敗退となりました。
大会全体を見ても、部活のガイドラインの影響が随所にみられ、
例年に比べて全体的に練習量の不足から来ると思われる、
技術の未熟さ?
例えば強いショットが打てる選手の少なさだったり、
多くの選手のケアレスミスの多さが気になりました。
そうは言っても、
R中も1ゲームも取れなかったことは、
大反省(そんな言葉はありませんが)が必要です。
長くなるので、試合後のミーティングでは言いませんでしたが、
R中で気になったことを羅列してみます。
その前に、
ただ、昔に比べて二人とも上手くなっているのは確かで、
この試合でも、
何回か気持ち良く相手に打ち勝つショットを見せてくれました。
後衛は相手のサイドを抜く見事なパッシングショットや、
ストロークの打ち合いで見事打ち勝ったり。
前衛も、チャンスボールをシッカリ決めきることも何度かありましたし、
難しそうなハイボールもミスせずに決めることが出来ていたのは進歩です。
長所を伸ばして短所をつぶしていけば、
まだまだ伸びしろが大きいと言えますし、二人とも向上心があるので、
頑張って欲しいと思っています。
・後衛のストロークは市の大会と比較して、かなりミスが減ったことは進歩ですが、自分のショットが相手前衛に掛かってしまったものの、ボレーに威力なく余裕で返せるはずなのに、そのボールを再び前衛に当ててしまう事。
・相手に動かされた時の返球がまだまだ不安定で、まずしっかり返すべき時にミスをしないと言う、つなぐボールと決めるボールのメリハリをつけること。
・ロブを有効に使って相手の態勢を崩すプレーが出来ないこと。
・前衛が適正なポジショニングを取れないこと。
・サービスリターンが相変わらず、止まって打てないのでミスが多い事。
・相手のコートに返すことが精一杯で、相手のバックに返す等、戦略的なリターンが出来ないこと。
・サービスリターンをしてネットにつく時の自分のリターンがどこに飛んでも、相手がどこを狙って来るかを全く考えずにネットのセンター近辺に突進するので、サイドががら空きになりサイドケアも出来ていないこと。
・今、後衛がどこに動いて、そのケアのために自分のポジションを修正することが出来ないこと。
・例えば、前衛がサーブでバックラインに二人並んでいる時、相手のリターンが短くなって後衛が前に出てしまっているのに、前衛もネットに出てしまって二人ともネットについている状態になってしまう事。
あまりたくさん書いて、自信を無くされると困るのでこの辺にします。
ところで、この大会の第1シードの試合を、
1回だけ見る機会がありました。
このペアはダブル後衛でしたが、
聞くところによれば、
第1シードのジュースサイドの選手は、
直前までインフルエンザで休んでいたようで、
見た感じも絶好調からほど遠い?プレーぶりでしたが、
ただ、安定したストロークは殆どミスがなく、
この試合では威力を求めるショットを封印しているように見えました。
アドバンテージサイドの選手は、
うって変わって強いストロークを連発し、
その影響でミスも多く結果的に4-1と1ゲーム落としていました。
初戦だったので、二人とも調子が上がらなかったのかもしれませんね。
二人とも、相手のバックを徹底的に攻めたり、
意図を感じるストロークが見事でした。
出来ればもう1試合か2試合見たかったです。
今後の試合でR中の選手が県大会に行かないと、
そのプレーを視る機会はないと思いますが、
個人的には応援したくなるペアでした。
R中にもあんなプレーをする選手が出てきて欲しいものです。
ガンバレR中です。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
176冊目です(今年305日目)
「独り祝言 鎌倉河岸捕物控〈十三の巻〉」 佐伯泰英
勝手に評価10点満点6点
さて、今年の目標である年間読書150冊。
177冊目です(今年306日目)
「隠居宗五郎 鎌倉河岸捕物控〈十四の巻〉」 佐伯泰英
勝手に評価10点満点6点
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