Jリーグ第6節
サンフレッチェ広島戦に、雨のビッグスワンに行ってきました。「ポンチョがあってよかったなぁ」と実感した今日のゲームでした。あっ結果は1-1のドローでした
エジとファビと勲のいないアルビレックス新潟。いくら「ピンチはチャンス」などと言いながらも、内心は「厳しいだろうなぁ」というのが本音のところです。しかも相手のサンフレッチェには昨季勝ちなし。伝説の屈辱的な敗戦を記録した相手であります。セレッソ、ジュビロに続いて「今季未だ勝ち星なしのチーム」にまた勝ち点3を献上するのかなぁ…と、少し(いやかなり)不安な気持ちをもってビッグスワンに向かいました。ちなみに今日は午前中は「ナルニア国物語」を見て、午後はサッカー観戦。1日(女房と)楽しく過ごしました。
さて、ではでは徒然なるままに観戦記
練習の始まる前、突如G裏から「
船越大暴れ」のジンギスカンの歌声。一瞬「えっ?船越復活?」と思ってしまいました。姿が見えたのかな?
テレビ中継のブースターを双眼鏡でのぞいたら、反町監督の姿を発見。「え~?今日の解説は男前様だったの?録画予約してくればヨカッタよ!」その後の各方面のブロクでは、男前様はずいぶん新潟びいきの解説をなさり「うちのチームは」などとおっしゃっていたそうであります。そりゃそうですよね
練習開始。うわ~木寺親分だ
優作もいるぞ
今日は出場するのかなぁ
(2人ともリザーブ、優作は後半交代出場しました。)
スターティングメンバーの発表
おぉ!予想通り中原選手がJ初先発です(画像参照)。光は2試合続けて先発。われらがミヤもサブでメンバー入り。あと藤井君、初登場の千葉選手、河原選手らの名前も。ファビは残念ながら復活おあずけです。次節のお楽しみ。
野澤選手がいつどこに消えるのか?この問題が今日解決しました。数か月間悩んでいたことがわかり、胸のつかえがとれました。野澤選手はジェルソンコーチとのマンツーマンの練習をゴール左側で行ったあと、センターライン付近を通過して選手入場口に消えていきました。他の選手が戻る10分くらい前でした。
選手入場。ヤッターノザは紺色のキーパーユニ。ジンクスから言うとこれで「負け」はないはず。今シーズンは黄色は封印してほしいです。
ゲーム開始。前半開始から後半終了まで、一貫してアルビレックスのペース。パスもよく回る、今日はシュートも打つ、見ていて本当に楽しかったです。「エジがいない」っていうことが「今日は自分が決めなきゃ」っていう意識に変化した選手が多いみたいで、なんかいつもよりも積極的な感じ。なんたって、梅山選手のシュートもありましたもの。雨の中のベテランMFのシュート。去年の桑原選手のシュートとかぶりました。
相手のパスもよくカットするし、サイドチェンジもよく決まる。ボールの支配率も7割近かったのでは?「人もボールも動くサッカー」が見えてきた感じでした。ただ、最後の詰めは甘い
なかなかゴールネットはゆれません。「エジがいたら4点くらい入っていたのでは?」と女房とも話をしていました。「こんなケース、こっちがほとんど攻めているのに隙をつかれ、カウンターで点を先に取られると嫌なムードになるなぁ」と少し不安になった頃、その時です!
出たぁ~!中原貴之選手のJ1初先発の初ゴール!81分でした。G裏は狂喜乱舞
中原選手もホントに嬉しそうでした。ナビスコ戦での亜土夢選手に次ぐ中原選手の初ゴールにチームも湧きます。そんな中でわが夫婦は「矢野貴章選手が余計なプレッシャーを感じなければよいが」と少し心配
。大丈夫!矢野選手ももうすぐですよ!あせらないあせらない!君が頑張っていることはみんながわかっているから。
中原のゴールで1点リード後も、依然として新潟ペース。もはや勝利は決定的です。でも油断するなよ。最後まで守れよ。と思っていたら…あれ?なに?FK?げっ!PKだよ!ガンバレ野澤!って言ってる間もなく森崎に決められちゃいました。これで1対1。どうも中野選手がファウルを取られたみたいだけど、相手は転んでもいないし、ちょっとひどいんじゃない?審判
最後のホイッスルが鳴るまでアルビ選手は攻撃の手をゆるめませんが、ここで無情のホイッスル。勝ち点3が一度のった手のひらからこぼれ落ちたって感じです。でも、とてもおもしろいゲームでした。エジ&ファビ抜きの厳しい試合で、これだけのパフォーマンスができるアルビレックスに正直驚きました。雨の中でしたがとても楽しかったです。なんかこれからにつながる勝ち点1だったように思います。逆に広島はちょっと深刻かも。
ゲーム後、 G裏から「木寺コール」と「優作コール」が巻き起こりました。これも僕としてはとても嬉しかったです。アルビサポはハートが温かいよね。
最後に一言まとめるならば、この勝ち点1は「次につながる勝ち点1」です。広島の勝ち点1とは大違い。収穫の多い雨のビッグスワンでした。こういうゲームなら引き分けでもお客さんは満足して帰りますよね。(もちろん勝ちたかったし残念だったけどね)
充実した週末でした。アルビレックス、ありがとう!
明日からまた仕事を頑張ります!
追記:審判とて人間ですから、間違いがあるのは当然です。しかし審判がゲームメーカーになっては絶対にいけないと思います。ゲームを作るのはあくまで選手です。

エジとファビと勲のいないアルビレックス新潟。いくら「ピンチはチャンス」などと言いながらも、内心は「厳しいだろうなぁ」というのが本音のところです。しかも相手のサンフレッチェには昨季勝ちなし。伝説の屈辱的な敗戦を記録した相手であります。セレッソ、ジュビロに続いて「今季未だ勝ち星なしのチーム」にまた勝ち点3を献上するのかなぁ…と、少し(いやかなり)不安な気持ちをもってビッグスワンに向かいました。ちなみに今日は午前中は「ナルニア国物語」を見て、午後はサッカー観戦。1日(女房と)楽しく過ごしました。
さて、ではでは徒然なるままに観戦記























最後に一言まとめるならば、この勝ち点1は「次につながる勝ち点1」です。広島の勝ち点1とは大違い。収穫の多い雨のビッグスワンでした。こういうゲームなら引き分けでもお客さんは満足して帰りますよね。(もちろん勝ちたかったし残念だったけどね)
充実した週末でした。アルビレックス、ありがとう!
明日からまた仕事を頑張ります!
追記:審判とて人間ですから、間違いがあるのは当然です。しかし審判がゲームメーカーになっては絶対にいけないと思います。ゲームを作るのはあくまで選手です。
