週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

リマがアルビを回顧

2006年04月25日 | アルビレックス新潟
ちょっと前に、アルビ系ブログで、サッカー雑誌にアンデルソン・リマの記事が掲載されていることを知りました。書店に行くたびにずっとそのことが頭の中にあり、サッカー雑誌のコーナーで探していたのですが、なんせ雑誌の名前も忘れてしまいなかなか発見できずにいました。なんたって僕はアルビレックス新潟のことは好きだけど、サッカー自体にそう興味があったわけではなく、ましてや海外サッカーなんて「ワールドカップはドイツであるんだよね」レベルのサッカード素人。「サッカー雑誌ってたくさんあるんだなぁ…」とビックリしたしだいです。

で、ようやく先日見つけました。「ワールドサッカーグラフィック」という雑誌の「菊とフットボーラー~外国人から見たJリーグ」という連載に、アンデルソン・リマが1ページ特集されていました。

リマと言えば昨年のGW、第10節の川崎フロンターレ戦が思い出されます。1対1で迎えた後半39分。途中出場したファーストタッチがゴール前のフリーキック。ビッグスワンが「 リマ」のリマコールで包まれ、ボルテージは最高潮に達しました。得点後の高速脱衣でイエローもらったのも思い出されます。あのゲームの勝利でリマは僕ら新潟サポに強烈に存在感をアピールしましたね。

前置きが長くなりましたが、雑誌に掲載されている記事から少し引用します。

Jリーグでプレーしたことのある者は、日本のことを絶対に忘れない。

日本での1年間を一言で表すのなら「最高」だよ。プロ選手としても1人の人間としても、とても充実した時間だった。

日本とブラジルの大きな違いは、日本のフロントは約束したことをちゃんとやってくれるところ。働く喜び、満足感を得ることができた。

残念だったのは「優勝してやる」という意気込みが強く感じられなかったことかな。でも新潟は強豪クラブではなかったから仕方ないかもね。残留という目標を達成できたし、チームに貢献できたと思っているよ。

日本でもう少しプレーしたかったけど、元々1年間のレンタル契約だったから、ブラジルに戻るしか方法はなかったんだ。でもいつの日か、再び日本でプレーできる日が来ることを願っている。家族がそれをすごく望んでいるんだ。

家族とゆったりした時を過ごせたこともすばらしい思い出となった。新潟は東京などの大都会と違って、地方都市としての落ち着きがあった。家族と一緒に散策するのも好きだった。


現在リマは、サン・カエターノというチーム(監督は名古屋にもいたネルシーニョ)に所属しており、3月にはハットトリックも達成するなど大活躍中だそうです。

海外サッカーなんて全く興味のなかったこの僕が、海外サッカー雑誌を買ってブラジルチームのゲームのことに興味を示すなんて、女房に言わせれば「信じられない」ことであります。でも、それもアルビレックスというチームとアンデルソン・リマという魅力的な外国人Jリーガーのおかげであります。

リマとリマの家族の記憶の中に、アルビレックスというチームと新潟という土地がいい思い出として残っていることを、僕は新潟のサポとしてとても嬉しく思います。そして僕らの記憶の中にも「愛すべきアンデルソン・リマのプレー」は永遠に残ることを確信しています。ありがとうアンデルソン・リマ帰国記者会見でのあの涙は忘れない

リマからもらったサインは、いつまでも大切にしたいと思っています。(へっへっへ、昨年はエジ、ファビ、リマのトリオのサインをすべてゲットしたんであります
コメント (5)
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