いよいよ今日から3月。Jリーグの開幕の前哨戦であるゼロックススーパーカップも開催され、いよいよ僕らにも待ちに待ったシーズン到来です。嬉しいですね。またあの興奮の日々が始まります。
さて今日の画像は、今日発売(だけど昨日買った)の「オフィシャルガイド」に掲載されていた「野澤洋輔特集」3ページのトップ画像です。今回の「オフィシャルガイド」は、冒頭に鈴木監督と貴章の独占インタビュー、新戦力の特集記事、そしてポジション別に選手の紹介記事が掲載されています。その後に「J1リーグ各チームの紹介記事」「レディースの特集記事」と続くのですが、さらにその後に特別にページを割かれているのが、今日の画像の「野澤洋輔特集」なんであります。
「さりげなく整えた闘う覚悟」とタイトルの付いたこの記事からは、今シーズンにかけるノザの意気込みが伝わってきます。激励会で封印した「ウケをねらった内容」や「肩透かし気味のパフォーマンス」の背景にあるノザの決意をこの記事から再確認することができしました。以下、この特集記事の中にあるノザの言葉の引用です。
「このまま消えてしまうわけにはいかないですよ。
悔しいという気持ちがなくなったら、本当に終わってしまう。」
「上を見ない。前を見る。」
「3人がみんな同じスタートラインだとは思っていない。
僕は最後尾。」
「危機感は強いですよ。ちょっとでもダメならチャンスはなくなる。
ベンチにもいられなくなる。」
北野、野澤、黒河とレベルの高い3人が揃った今季のアルビのGK陣。昨年までの「とりあえずベンチ入りは確保されていた(諏訪っちゴメン)」状態とは違い、今季は非常に厳しいチーム内での闘いがあるのが事実です。ノザのモチベーションは(もちろん北野や黒河も)相当なモノだと思います。
そしてさらに、今日の新潟日報朝刊の「アルビ・静岡キャンプ」の記事がこれです。
野澤:正GK奪回に闘志
国士舘大戦で存在感発揮
国士舘大との練習試合では、レギュラー組として前半の45分に出場したノザ。記事では「的確な指示」「好セーブを連発」「存在感を発揮」などの嬉しい内容が記載されていました。
鈴木監督からも「よく声を出し守備を引き締めている(新潟日報)」「野澤はいいですよ。モチベーションも高い(オフィシャルガイドブック)」と高評価を得ているノザ。今年はビッグスワンで、僕らの前に活躍する元気な姿を見せてくれることを期待しています。(もちろん北野や黒河にも期待しています!)
ビッグスワンでのゲーム前の練習で、誰よりも早くピッチに現れるベンチ入りのGK2人。今日先頭でピッチに現れたのは、笑顔を浮かべG裏に手を振るノザだ。「オ~レ、ノ~ザワヨ~ォスケ、ゴール守る俺たちのヒーロー」ビッグスワンが割れんばかりの拍手と大声援でそれを迎えるサポーター。
今シーズンは、そんな場面が実現することを願い、確信している八百政であります。ガンバレ!野澤洋輔!