週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

それでもボクらは熱く応援するだけ!

2008年03月23日 | アルビレックス新潟

ナビスコ杯・大分戦は0-3の完敗でした。ここまで完璧にやられると(映像は全く見ていないのでわかりませんが)むしろ清々しい気分、っていうかマゾヒスティックな気分であります。夕刻の「とことんアルビ」なんて、サッカーの映像すら放映しないし(放映されたバスケも新潟の連敗だったけどね)。

・開幕戦 大宮 2-0
・第2節 FC東京 3-2
・ナビスコ1節 大宮 2-2
・ナビスコ2節 大分 3-0

リーグ戦とカップ戦を合わせて、4試合で1分3敗の「勝ち点1」。総得失点は10-4で「マイナス6」。まあ4試合で10点も失点してれば勝てなくて当たり前ですよね。どうなっちゃんたんでしょ?

「守備崩壊」「GKとDFの連係不足」「会話が足りない」「先制されると下を向くチーム性」「精神的支柱が存在しない」「絶対的エースの不在」「思わぬマルシオの故障」「補強の失敗」「北野どうした?」「千代反田どうした?」「野沢どうした?」「アレッサンドロ動いてるボールを決めろ」「鈴木監督、交代が遅い」

まぁいろいろ言われておりますな。選手も監督も辛いところですね。中野社長も気が気でないでしょう。

ボクも腹を括りました。「今年は厳しい闘いになる」って。去年の「チーム初の6位」という結果が慢心を招いたとは言いません。でも、ほんのわずかな狂い(技術なのか?精神面なのか?)が、相手からつけ込まれる「隙」となっているのは間違いのないところでしょう。

・止まない雨はない。
・明けない夜はない。
・冬来たりなば春遠からじ。
・臥薪嘗胆

鈴木監督だって選手達だって、プロとして必死に考え、対策を練り、トンネルから抜け出そうと必死にやってきたはずです。必死にやっているはずです。必死にやっていくはずです。ですが、相手もまたプロ。必死でやってきます。だからこそ簡単には結果が改善されない。負のループに陥ってしまうとなかなか抜け出せません。

では僕らはサポーターはどうすべきか。「どうなってるんだ!」「監督何を考えてるんだ!」「フロントはどう責任とるんだ!」そんなことを声高に叫んだり、ブログに書いたりしたところで、事態が改善に向かうんならそうするけど、そんなことはあり得ないことです。

僕らサポーターにできることは、「ため息少なめに」「拍手多めに」熱い声援を送ることしかありませんよね。選手やスタッフに「もっと頑張ろう」ってもう一歩足を踏み出せるように、エネルギーを送ることしかできないんであります。

浦和も苦しんでますね。エジがハットトリックを決め「勝利確実か?」と思ったのも束の間、京都に追いつかれて3-3のドローでした。これで30日の埼玉スタジアムは「未勝利チーム対決」となりました。赤い人たち、今日もまたカリカリ来てるんだろうな。とりあえずエジはヨカッタけどね。

僕らサポーターにできることは、浦和戦で精一杯の熱い声援を送ること以外にありません。年度末、いろいろとご多用ではありましょうが、埼スタで魂のこもった応援を展開しましょう!

コメント (13)
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