水曜日の朝、単身赴任先のアパートから近所のコンビニに「サカマガ」と「サカダイ」をチェックしに行きブログのネタを探す。この毎週の習慣も今日で最後です。感慨深い気持ちで両誌を手に取りました。
18クラブ・好不調の原因を徹底究明する!
J1好不調の真相
「どうせまだ未勝利のアルビレックスには厳しい評価が下されているんだろうな」って思いながらも、その評価も少し気になるサポ心。今回はこの特集記事のある「サカダイ」を購入いたしました。
どのチームにもちゃんと「Strong Point」と「Week Point」を並記するという姿勢。なかなか嬉しい配慮であります。…で、わがアルビレックスに対する評価です。
○不振のチームに見える光明は
孤軍奮闘する矢野のパフォーマンス
力強いポストプレーで起点になり、サイドに流れて突破を図る八面六臂の活躍!
×GKとDFの連係不全が
不本意な結果に直結している
通常では考えられない事態だが、それは守備陣の連係が図られていないということ。意思の疎通からやり直す必要がある。
まぁ、両方とも妥当な評価ですね。やっぱり誰が見ても今のアルビはそうなんですよ。課題がはっきりしているんだから、修正は比較的容易いような気がしますが、なんたってこれから相手は「くさっても浦和(ゴメン!くさるなよ!)」と「絶好調!昨年の王者鹿島」。そう簡単には勝たせてはもらえないでしょうね。両ゲームで「復活の兆し」を見せてもらえれば、ボクなんか満足ですけどね。まだまだ始まったばかりだしね。
そうそう、今回の「サカダイ」には、エジミウソンのカラー3ページ特集もありました。エジが新潟について語っているのは、「新潟でプレーしている時は、周りは自分を中心にプレーしていて、試合によっては自分が上手くプレーできない時に、チームが上手くいかないときもありました。僕にすごく頼っている部分がありましたから。(でも浦和ではちがうってさ)」「新潟に対する感謝の気持ちも絶対に忘れないようにしたいです」こんな感じ。「エジのハットトリック」と「それでも勝てない浦和」。マスコミは当然注目しますよね。マスコミを喜ばせるためにも、次節も浦和には負けていただきましょう。その方がみんな喜ぶよ、うん。
他チームこととはいえ、浦和を解雇されたオジェック氏の「私にも言わせてもらおう」という記事も興味深かったですね。まぁ記事を読みながら、「新潟には絶対にこんなふうになって欲しくない」って思いましたけどね。
小さい記事でしたが、「ブレイク必至?!期待の若手を総チェック!~Jニュースターを探せ!」という特集の中に、わがアルビの木暮君が写真入りで紹介されていたのも嬉しかったです。ナビスコ杯・大分戦ではJデビューも果たしたし、「攻撃に変化をつけるテクニシャン」 という紹介通りの活躍を期待したいですね。そうそう、次節は木暮君が袖にした浦和が相手じゃないですか。その意味でも因縁の対決ですね。
まぁそういうわけで、単身赴任生活最後の「ウェンズディチョイス」は、「サカダイ」に軍配があがったのでした。