月曜日にテレビ各局の夕刻のアルビ報道をハシゴするのが、毎週の楽しみになっています。やっぱり「勝つ」っていいですね。こんな幸せな気分を毎週味わえるなんて、夢みたいです。
5局それぞれがヴェルディ戦7得点のすべての映像を放送していましたので、35回もアルビのゴールシーンを見ちゃいましたよ。ヨシくんだけで15回ね。「スーさんの咆哮」も「三戸ちゃんの弾ける笑顔」も、5回ずつしっかり目に焼き付けました。じゃぁ各局のトップの見出しを紹介しますね。
【NHK】ニュース610「マンデーアルビレックス」
開幕5連勝
最多タイ7得点で勝利
【TeNY】新潟一番
快進撃が止まらない
アルビ7得点で開幕5連勝
【NST】Newsタッチ「ジョイスポ」
高木ハットトリックなどで難敵下す
アルビ7-0で開幕5連勝!
【BSN】ゆうなび「大塩の熱血スポなびっ!」
大勝:苦手ヴェルディ相手に初勝利
強いぞアルビ7得点で歴史的勝利
【UX】Jにいがた「スポーツガッツリート」
安英学さんが解説
ゴールシーン全部見せます!
今回の報道で特に印象深かったのは、NST、TeNY、UXですかね。まずはNSTの「ジョイスポ」です。
さすがノザの解説は、目の付けどころが他局と一味違っていましたね。アルビ好調の要因の一つとして、島田と高の2人のボランチの存在を挙げていました。「アルビには心臓が2つある」と、2人の献身的な守備とボール奪取を賞賛。試合映像を交えながら解説していました。
続いて、TeNYの「新潟一番」です。
TeNYはアルビ好調の要因として、「切り換えの速さ」と「守備の意識」を指摘していました。特にヨシくんのPKゲットの直前のプレー、至恩がPAで倒されたけどPKにならなかったシーンの映像を取り上げ、至恩が相手のファウルを審判にアピールするようなことはせず、すぐに立ち上がり全力で走り出してボールを奪いに行く姿を「アルビの守備の意識の高さ」を象徴するシーンとして解説していました。すばらしい!
続いてUXね。
UXは試合中継でも解説した安英学(アンヨンハッ)さんが、アルビ好調の要因として「選手全員が同じ絵を描けている」ことと「誰かがボールを取られても、他の選手が(まるで自分が奪われたかのように)全力で奪いに行く」ことを、試合映像を使って(5点目の得点シーンに至ったスーさんのプレー映像)解説していました。とてもわかりやすかったです。さすが元アルビ戦士です。
そうそうBSN「スポなびっ」の名物担当だった黒崎アナが、先週で担当終了となったその後任についても触れておかなきゃね。
「スポなびっ!」の新しい担当は、燕市出身の大塩綾子アナです。この大塩アナ、番組に剣道の胴着を着て竹刀を持って登場。なんとインターハイ3位入賞の経歴を持つ、女性剣士アナなんだそうです。がんばれ!へいちゃん!(ニックネームは「へいちゃん」、大塩平八郎からだって)今度、ビッグスワンでも姿を見ることができるかな?笑顔が可愛い元気印の新人女子アナです。ボクは応援しちゃいますよ。
最後にBSNの映像で使われていた、この画像をご覧ください。
わっはっは! J1昇格に向けて一直線だ!