一昨日の水曜日(3日)の新潟日報の朝刊に、DFの早川史哉選手に関する記事が掲載されていました。
記事は「DF早川 勝利へ貪欲」「5年ぶり開幕スタメン飾る」「カウンター阻止し貢献」等の見出しの文言通りの内容。北九州戦の試合内容を受け、アルベルト監督の「チームの解決策をたくさん提供してくれる」という史哉のポリバレントぶりへの賛辞や、史哉自身の「ヒリヒリした感覚を久しぶりに経験できて面白かった」等の言葉が印象的でした。
ところで、多くのアルビサポは「開幕戦のCBの先発は千葉ちゃんと舞行龍が鉄板だろう」と予想していたのではないかと思います。ボクもそうでした。正直言って、リザーブのメンバーにも舞行龍の名前がないのを知って、ビックリしましたよ。
そして「まさかケガじゃないよね?」って心配していました。まぁ結果としては、史哉がその代役を見事に果たして開幕戦大勝を支えたわけですが、舞行龍が出場もベンチ入りもしなかったことは謎のまま、ボクらはその後の勝利の余韻に浸っていたわけです。
ところが、この件について、この日の新潟日報の記事の中に記述がありました。
アルベルト監督が発した「DF舞行龍の『小さな違和感』」という言葉です。
「小さな違和感…」って、いったい何なんでしょうね?「大きな違和感」ではないので、過剰な心配はいらないのかな?でも気になりますよね。
・違和感を感じたのは誰なんだろう?
アルベルト監督? それとも舞行龍自身?
・違和感は何に関して感じたんだろう?
身体? 技術? 戦術理解? それともメンタル?
舞行龍は言うまでもなくアルビにとって必要不可欠な選手であり、目標であるJ1昇格には絶対に欠かせないピースです。今週末のホーム開幕戦で元気な姿を見せ、「『小さな違和感』は全く心配なかった!」とボクらを安心させてほしいと思います。