週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

マッチデープログラム

2008年03月16日 | アルビレックス新潟
昨日のホーム開幕戦ではさまざまなイベントが行われましたが、ぼくら夫婦が参加したのは、新潟日報社ブースの「オリジナルマッチデープログラムを作ろう」というコーナーでした。

中年の夫婦が揃って、しかもゲーフラまで揚げてというシチュエーションは、とても恥ずかしいモノでありましたが、「恥はかきすて」であります。ご覧の通り、とてもステキなマッチデープログラムを作っていただき、ありがとうございました。
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遠い勝ち点!しかし光明は見えた!

2008年03月15日 | アルビレックス新潟

朝からソワソワ・ワクワク・ドキドキのホーム開幕戦。「あぁついにまたこの日がやってきたんだ」と喜びに弾む胸の鼓動を抑えつつ、ビッグスワンに向かった八百政夫妻でありました。ビッグスワンに到着すると、G裏の皆さんもみんな僕等と同じ気持ちのようで、泉田知事の祝辞にも、ビッグジャージのお披露目にも、久しぶりに見るチアのお姉さん達のダンスにも、何だかむやみに微笑みがこぼれてしまいます。そのうちに始まったアレッサンドロとウッチーのチャント練習。「よーし、いいぞ!やっぱりホームはいいなぁ」と感慨深くG裏のムードを楽しんでおりました。お相手は今季のサッカーは昨季とは一味違うと噂のFC東京であります。

キックオフからわずか6分。それからのたった5分間で、ゲームは信じられないような展開になりました。「いったいどうなっちょるんや??」

たった5分で3失点!ですと?

1点目は、確かにウッチーのパスミスは痛かった。でもまぁ、きれいに決められてしまったのでしょうがない部分もある。でもわずか2分後の2失点目は何?ショートコーナーからシュートに持っていかれ、あっと言う間に連続得点。くそっ!石川め!って言うか、アルビ守備陣の崩壊か?気持ち弛んでないか?心に隙がないか?

3点目はさらに悲惨。小学校4年生の体育の授業でのサッカーみたいなプレーでしたね。何あれ、いったい。ぼくらもキツネにつままれたような3失点目でした。結果的にこの3失点目が決勝点になるわけですから、悔やんでも悔やみきれない失点ですよ、北野君、永田君。

あの悪夢のような5分間(まぁ試合開始後の6分間もそうだけど)さえなければ(タラレバ言ってもしょうがないけど)、ホーム開幕戦はアルビが圧倒的なボール支配率で勝利していたんでしょうね。後半のゲームなんて見違えるようでしたもんね。

ウッチーの魂の今季初得点。わずかその1分後の貴章のビューティフルゴール。スタジアムは大興奮でしたよ。寺川のシュート、千葉のミドルシュート、ダヴィのフリーキック、他にも惜しいシーンがたくさんありました。「これが前半のと同じチームなのか?」って感じでした。

特に貴章のプレーはすごかったですね。鬼気迫るモノがありました。「俺が(エースとして)決めてやろう」っていう気迫がプレーに伝わっています。あきらめないでボールを追う姿、相手を強引にかわしてシュートに持っていくたくましさ。今日のゴールなんかも、相手と競り勝ってシュートまで持っていく素晴らしいゴールでしたね。今年の貴章は大化けしそうな予感がプンプンします。

まぁ2得点をあげて多少溜飲は下げたモノの、開幕以来2連敗。未だ勝ち点ゼロは、新潟と浦和と札幌の3チームのみ。この中に浦和がいるっていうのも注目度が高いわけですが、次節はアウェイでその浦和と対戦です。ナビスコ予選で大宮相手に開幕戦のリベンジをしっかり果たし、さらに好調の大分を退け、ナビスコ予選通過の目処をしっかり立てた上で、埼玉スタジアムでエジに泣いてもらいましょう。

2連敗なんてどうってことない。まだまだ下を向く必要は全くなし。勝ち点は遠かったけど、間違いなく光明の見えたFC東京戦でした。でも、北野と永田はもちろん猛省をすべきです。冷静にプレーを見つめるために、ナビスコ杯ではノザやヒロシにチャンスを与えるのも方法でしょう。それくらい今日の失点(特に3点目)はひどかったと思います。

賛否両論あると思うけど、ボクは今日のゲームの後のG裏への挨拶で、北野が手を振っていたのには少し不快感を感じました。確かに今日のゲームは負けはしたけれど、後半の貴章を始め他の選手の踏ん張りで、ある程度サポーターもショックを和らげてゲームを見終えたと思います。でも、最後の最後にウッチーが深々とサポーターに頭を下げている姿を見た時、「北野、お前は手を振ってる立場じゃないだろう!」って感じました。去年レンタルで千葉からアルビ来ていたS本がもし今日いたら、ウッチーと同じ態度をしただろうな…なんてことも思ったしだいです。

2人の外国人選手のこととか、勲のこととか、亜土夢のこととか、いろいろ感じていることもあるんだけど、続きは(ないかもしれないけど)またそのうちに。

おっと、屈辱のスコアを残しておきましょうかね。

 

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このチャンス、モノにする!

2008年03月14日 | アルビレックス新潟

明日はいよいよホーム開幕戦。今はちょっと雨模様だけど、明日の天気はどうなんでしょう?カラッと晴れて、観客席満員ときたいですね。天気予報はどうなんでしょう?お相手のFC東京にはこのところ4連勝中と相性のいいわがアルビですが、今年のFC東京にはオシムの申し子・コオロギ羽生も加入していますしね。油断は禁物であります。

明日はユニフォームスポンサーのアディダスサンクスデーってことで、オリジナルグッズが販売されたり、ステッカーがプレゼントされたりするようです。そうそう、新しいビッグジャージもお披露目ですね。楽しみです。

それからそれから、お待ちかねの「プレビュー」も発売されますよ。今回は勲が表紙だそうです。これも絶対に買わなきゃね。500円也。

時間があったら「スポルト日報ブース」にも行ってみたいですね。何だか楽しそうな企画がありますよ。1時からだそうです。でも混みそうだな。

さてさて昨日の新潟日報の情報によると、松尾選手が開幕戦で腰を痛めたそうなのでありまして、左SBはヒロシが先発らしいそうであります。

「え~?松尾までケガ?」っていう心配な気持ちももちろんあるんですが、「お~し!ヒロシガンバレよ!」っていうのが八百政の心の中の大半を占める本音の部分です。もちろん松尾のケガはたしたことがないことを祈るし、早く治って欲しいです。でも、このチャンスをヒロシにはしっかりモノにして欲しいのです。

アルビレックスは選手個人が闘うのではなく、チームで闘うサッカーチームであってほしいです(あれ?日本語的に変?)。つまり「スペシャルなイレブンがいてハイレベルなプレーを展開するけれど、誰か1人がケガをして抜ければ一気にパワーダウンをするチーム」ではなく、「全員が一定水準の技術とハートを持ち、誰かが抜けてもそれをカバーする代わりの選手が登場し水準を保つチーム」であって欲しいです。

ヒロシと言えば、一昨年の等々力での開幕戦。フロンターレの我那覇にハットトリックを決められ0-6で負けたゲームを思い出します。ルーキーながら先発出場したものの0-6の敗戦。その後の練習で執拗に慶治や鈴木監督にポジショニングを確認して弱点の補強に取り組み、次節以降素晴らしい活躍をしたことが思い出されますね。昨シーズンは残念ながら出番は少なかったけど、ヒロシはまさに「虎視眈々」と出番を待っていたはずであります。明日のヒロシは注目ですね。気迫溢れる、しかも冷静なプレーを期待しましょう。

練習でもヒロシは果敢に攻めあがり、貴章やアレッサンドロにチャンスボールを供給していたそうであります(新潟日報より)。左サイドからヒロシが、右サイドからウッチーが駆け上がって2トップにチャンスボールを提供。さらに中央からは永田のロングフィード。ボランチの勲と千葉が攻撃を多彩にコントロール。う~ん、明日はどんな展開になるかな?ワクワクしますね。では皆さん、明日ビッグスワンでお会いしましょう。

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奥さん!アルビが勝つとジャスコが安いよ!

2008年03月13日 | アルビレックス新潟

早いなぁ…。もう明後日はホーム開幕戦ですよ。そして来週はナビスコ杯。Jリーグが開幕したら、もう気を抜けない日々が次々とやってきますね。嬉しい限りです。

さて今日の画像、数日前の新聞広告なんですがわかります?

イオンはアルビレックスを応援しています!

という嬉しい文字が目に飛び込んできます。JUSCOのチラシであります。

試合結果に応じて直近の土曜日に「応援ありがとうシール」進呈!

食品売り場で100円以上の商品お買い上げの方、
アルビが勝ったら30円引き
負けまたは引き分けで20円引き

まぁ勝っても負けても10円の差でしかないわけだけど、多くの奥様方が「まぁアルビが勝ったから30円引きだわ」「次節もアルビにがんばってもらうと家計が助かるわ」「私もちょっと応援してみようかしら、アルビ」「まぁ新潟日報の写真を見たら亜土夢ちゃんとかヒロシちゃんとかカワイイじゃない」「ほらみんな、ジャスコで安売りになるようにアルビを応援するのよ!」「今度、町内会で招待券が回ってきたらビッグスワンに行ってみようかしら」「ビッグスワンに行ったら夢中になっちゃったわ、今度はチケット買って行ってみましょうよ」なんてことになる可能性も、ゼロではありません。

そういう意味で、JUSCOのイオングループを始め、スポンサーの企業がアルビを応援する企画をしてくれるのは、とても素晴らしく意義のあることだとボクは思います。

そして僕らサポも、スポンサーにできるだけ「消費」という形で貢献すべきです。買い物はイオングループ、ビールを飲むならサッポロ、お菓子はもちろん亀田製菓、本を買うのもDVDを借りるのもTSUTAYA、新聞はもちろん新潟日報、コンビニはできればローソンで!すべてのアルビサポーターが少しずつでもスポンサーに貢献することで、そのことがアルビレックスへの貢献につながるのです。

渋滞で車を運転している時、アルビグッズをつけた車が路線変更できずに困っていたら列に入れてやりましょう。アウェイのゲームのある町で、アルビのユニを着ているサポを見かけたら気さくに声をかけ輪を広げましょう。仕事の商談でも、お得意様との会話でも、「今年のアルビはどうですかねぇ」「昨日の貴章のゴール見ました?」「アレッサンドロとダヴはいいですねぇ」そんな話題から入りましょう。「アルビゲームの結果を知っておくと会話が弾む」「初対面の人と会う時はとりあえずアルビの話題から」そんなことをみんなが実行していけば、間違いなくアルビファン、アルビサポは増加していきます。

そんなちょっとした実行で、ボク達のアルビレックスを盛り上げていきたいなぁ…と考えている八百政であります。 

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「マルシオの帰国」と「サカダイの貴章」

2008年03月12日 | アルビレックス新潟

昨日の「マルシオ帰国」のニュースにはビックリしましたね。練習で別メが続いていたんで心配はしていたんですが、帰国ですか。「まさか」って感じですね。ブラジルに帰って然るべき医療機関の診断を受け、「手術」なんてことになったらアルビの開幕ダッシュ(もうすでに出遅れてるけど)に翳りが見えてしまいます。

でもここで冷静に考えてみると、「開幕の大宮戦を見てマルシオ帰国を決めた」と考えることもできます。確かに大宮に2-0で負けましたが、鈴木監督もフロントも「これならマルシオが長期離脱してもやっていける」と判断したのかもしれません。当面はマルシオ抜きでも闘える目処が立ったので、「帰国させてしっかり治療させよう」という方針を打ち出したってわけ。そうは考えられませんか?

確かにマルシオへの今シーズンの期待は大きかったけど、今までだってエジとファビが故障して出れない時に「中原と貴章のジャパニーズ2トップ」で戦い抜いて結果を出したこともあるし、去年だってシルビーニョの長期離脱にも「勲の成長」や「千葉の台頭」で乗り切ってきました。今年だって思わぬ「瓢箪から駒」が出てくる可能性があります。とりあえずはベテラン寺川が代役を務めるだろけど、亜土夢や松下、それにルーキー達だって「虎視眈々」ですよね。「ピンチはチャンス」であります。

ぼくらサポもあんまりネガティブにならずに、鈴木監督や選手を信じて熱い声援を送りましょう。もちろん、マルシオからはじっくりケガを治療してほしいと思います。千羽鶴折りますか?

さてさて話は変わりますが、今日発売の「サカダイ」に貴章のロングインタビューが掲載されていました。(冒頭の画像参照)

「萌芽した自我」と名付けられたこのインタビュー記事。真っ暗なスタジオに影を生かしてライトアップ(?)された貴章の写真もいい感じですが、インタビューの内容からも貴章の成長ぶり、エースストライカーとしての自覚が垣間見られます。

まずは「萌芽した自我」というタイトルの下に、力強いサカダイ編集記者のコメントが載っています。

・東アジア選手権の悔しさが、彼の闘志に火をつけている。
・ゴールへの渇望が、矢野のプレーを変えようとしている。

さらに貴章の言葉です。

・Jリーグの中であれば、絶対にミスをしないというくらいの意識を持って、味方にボールを繋ぐだけじゃなくて、自分の得点数も上げていくことです。

・アレとはエジとやっていた時よりも、近い距離にいた方がいいかなと思っています。

・彼(ダヴィ)はパスが出せるから、そこを見て思いきって動けるかな。だから自分が点を取れる環境はできているかなとは感じています。というよりも、自分が取らなきゃいけないと感じていますね。

・今年は本当に得点にこだわっていきたいですね。少なくとも2桁を目標に、取れるだけ取りたいですね。

うっふっふ。特集記事を読みながら、自然と笑みがこぼれてくる八百政であります。先週の「やべっちFC」といい、今回の「サカダイ」といい、貴章の「日本代表としての自覚」「アルビの中心選手としての責任感」「全国区で通用するネームバリュー」等、さまざまなモノを感じてうれしくなってきます。

3日後のホーム開幕戦・FC東京戦では、「貴章の大活躍で、アルビ今季初勝利!」といきたいですね。さぁて木曜・金曜と仕事も頑張るぞ!

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777ってばやっぱり気分がいい!

2008年03月11日 | アルビレックス新潟

皆さんどうも。2日経ちましたが、開幕・大宮戦の敗戦のショックを引きずっていませんよね。ボクは全然平気です。だって開幕何連勝かしても、最終的にさっぱりなチームもあるし、去年の鹿島みたいに開幕後さっぱり勝てなくても、最終的には2冠を達成するチームもありますからね。全然気にしません。むしろ「鈴木監督がどう立て直してくるかな」って楽しみですよね。開幕0-6敗戦の後も、動じることなくきっちりと2節には結果を出した鈴木監督を信じましょう。

さて、今日のエントリーは当ブログ「週末はアルビレックス!」開始以来、777エントリー目であります。別にどうってことないんですが、「777」という数字はパチンコファンならずともラッキーナンバーでありますので、ちょっと触れてみました。心情的には「感慨深い」って気持ちはあります。「1日1アルビ」の精神で次は「1000エントリー」目指していきたいと思いますので(実は全然意識してないけど)、まぁ今まで通り気軽にご覧になってください。

今日の冒頭の画像は、発売中の「WEEK」に掲載されていた解説者「俺たちのやまぐっちぃ」こと山口素弘氏のインタビュー記事です。週末のホーム開幕戦で発売される「アルビレックス・プレビュー10号」にも、たっぷりと特集記事が掲載されるそうですから、これまた楽しみですね。

この「WEEK」誌のインタビューの中での素さんの言葉で、印象的で的を射ている言葉を紹介しますね。

(アレッサンドロは)どうしてもエジミウソンと比べられるから、そこは周囲がサポートしてやればいい。アレッサンドロはゴール前で周囲を使いながら崩していくタイプ。だから周囲との絡みが重要になってきますね。

勲は見ているところが他の選手とちょっと違う。勲に入るとボールが前に出る。もともと能力はあった。それがだんだん出てきたようですね。周りに助けてもらっていたところから、これからは自分が軸になっていかないとね。(中略)「山口2世」と言われていたんだから、それくらいしてくれないと困るよね(笑い)。

ひたむきさは変わってほしくないですね。アルビの代名詞ですから。それが見える試合をしてほしいです。

なんか「俺たちのやまぐっちぃ」の「アルビ愛」を感じるインタビューで、記事を読みながらとても幸せな気分になりました。素さんからは、これからも末永くアルビレックスとお付き合い願いたいモノです。アルビ戦の解説やメディアへの登場など、どんどん出てきて欲しいなと思います。(あっ別に古俣さんの仕事を奪おうってわけではありませんけどね。)

さぁ明日は水曜日です。「サカマガ」&「サカダイ」の発売日です。bartret555さんの情報では、「サカダイ」に貴章のロングインタビューも掲載されているとのこと。また明日も「アルビレックスな一日」になりそうですね。

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テレビで「は~い、やべっち」と言った貴章はプロサッカー選手の1つのステイタスを手に入れた!

2008年03月10日 | アルビレックス新潟

昨日の開幕戦から丸1日が経ち、5日後の土曜日は次のゲームを応援することができるという事実に気がつきました。「いやぁ~また始まったんだなぁ~」って実感しています。なんか仕事や人生にハリができますよね。別に今まで仕事を怠けていたわけじゃないけど、なんか今までより「やってやるぜ!」ってエネルギーが満ち満ちている八百政です。皆さんはいかが?

さて昨日、新幹線で大宮から帰ってきて、ビールを飲みながらブログを更新して、風呂から上がったら「やべっちFC」が始まっていました。「第1節からアルビの負けゲームのニュースかぁ」ってあんまり乗り気じゃなかったんだけど、まぁ惰性でテレビ画面を見ておりました。

なんとすべてのJリーグチームの代表選手1名が、「は~い、やべっち」で始まるこの番組の決まりセリフから始まるコメントをしておりました。大宮・新潟戦は、大宮の小林大悟とアルビの貴章のコメントでした。

貴章がテレビの中から「は~い、やべっち」と言った瞬間に、ボクは感激にうち震えましたよ。 別にナインティーナインの矢部さんやこの番組を神格化するわけではありませんが、この番組でやべっちに向かって「は~い、やべっち」と親しみを込めて声をかけるのは、サッカー選手としてのある種のステイタスのようにボクは感じております。この「は~い、やべっち」のセリフを、貴章が爽やかに言ってのけたんですよ。

まぁ、開幕戦は大宮に2-0で負けちゃったわけで、貴章のコメント「J1に昇格してからまだ開幕戦では勝利がないので……」は空回りに終わったわけです。でもこの貴章の「は~い、やべっち」は、ボクの永久保存版DVDに収録することにいたします。

昨日のゲーム、貴章は相変わらずいい走りっぷりをしていました。あのエンドレスなエネルギーはすごいですよね。とにかく走り回ってますもの。たいしたものです。惜しいシュートも何本かありました。残念ながら2年連続の開幕弾は実現しなかったけど、今シーズンの貴章の活躍は十分予感させられましたね。アレッサンドロやダヴィやマルシオ(昨日は出ていないけど)との連係が上手くいくようになると、貴章の存在は相手チームにとって脅威になるでしょうね。

今シーズンもまた、アルビレックス全体を応援しながらも、時々貴章を”えこひいき”しながら応援していくつもりの八百政夫妻であります。皆さんヨロシクね。

 

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いよいよ始まった喜び~開幕戦の結果なんざぁまだまだ気にしないぜ!~

2008年03月09日 | アルビレックス新潟

新幹線で大宮から帰ってきました。久しぶりのサッカー観戦、興奮しましたね。「あぁ、またこの興奮の日々が今年も始まる」って思うと、うれしくなってきましたよ。NACK5スタジアムってば、いいスタジアムですね。ピッチは近いし、傾斜も見やすい。いかにもサッカー専用スタジアムって感じ。大宮駅から氷川神社に続くアルディージャロードも、とてもいい感じでした。町全体が「アルディージャ一色」って感じ。

それにしてもアルビサポーターは大勢詰めかけましたね。行き帰りの新幹線の中でも大宮駅でも「うわっあそこにも、ここにもアルビサポ」って思いましたが、スタジアムでもっとはすごかったですね。僕らはキックオフ1時間半前にスタジアムに到着したんですが、2つ続きで確保できた席は後ろから4番目でした。アウェイゴール裏満席どころか、メインもバックも半分近くまでアルビサポだったようです。みんなこの日を待っていたんですね。開幕おめでとうございます!

さてさて、選手の様子やゲームについて書きたいと思います。

メンバー入りした新人君は、木暮選手と長谷部選手でした。木暮選手は噂通りのイケメン。長谷部選手は「あれっ?亜土夢が2人いる」って感じ。キレのいい動きをしていました。ゲーム前の練習で目立っていたのは河原選手。何か今年は期待させてくれそうです。

アレッサンドロとダヴィのコール。初お目見えでしたが、皆さん違和感なく参加できましたか?ボクは最初、ダヴィのコールのリズムがとれずにはずしていましたが、3度目くらいからできるようになりました。

左ひじ脱臼のウッチーは、黒い装具を装着しての参加でした。気迫あるプレーを随所に見せていましたが、やっぱり左手をかばっている感じは否めません。大宮に許した2失点はともに、アルビの右サイドを崩されての失点でした。

後半にアルビが怒涛の攻撃を見せた時間帯がありました。「あの時間帯、2・3点とれたよねぇ」って感じでしたが、最後の詰めがもう一歩。貴章もアレッサンドロも、「あと少し」ってところでしたね。

セットプレーのキッカーはダヴィでした。いいボールも蹴っていたんですが、なかなかタイミングが合わずにゴールには至りませんでした。これからしだいに慣れてくると思います。ダヴィの柔らかな身体の使い方など、いい面も随所に見ることができましたけどね。

アレッサンドロってば顔が小さいですよね。身体能力も高そうです。ただ今日は、ボールのトラップが落ち着かず、相手に奪われるシーンもありました。だんだん日本のサッカーに慣れてくるでしょう。

今日、ビックリしたのは勲でしたね。開始早々ピッチに倒れ込んだ時はどうなることかと思いました。それから大宮の選手との激しいやりとりもありました。思わず、勲が鈴木啓太に見えたのはボクだけではなかったはずです。ゲーム後にG裏に挨拶に来た時も先頭を歩き、キャプテンシーの面で「今年は違うぞ」って感じでしたね。

今日のゲーム、セカンドボールがなかなか拾えず、前述した「後半のある時間帯」以外は、大宮のパス回しの方がアルビのそれを上回っていたように感じました。「まだまだ連係不足があるな」っていうのは正直な感想です。

いろいろ書いてきましたが、結果は「開幕戦を2-0で大宮に完封負け」っていうことであります。でも、悲観するような内容ではない…っていうのは事実です。でも、悲観するような内容ではないけれど、次のゲームに向けて修正しなければならないことが少なからずあるのは間違いのないところです。まぁ、僕らは開幕戦でメッタメッタにやられることには慣れていますから、今日程度の試合結果など屁でもありません。鈴木監督はじめコーチ陣および選手の皆さんが、これからしっかり修正してくれることを信じていますからね。それよりも、「またサッカーに熱くなれる季節がやってきた」という喜びの方がずっと大きい、今日の開幕戦でありました。

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いよいよ明日は開幕戦だ!

2008年03月08日 | アルビレックス新潟

本日3月8日はJリーグの開幕日。すでに「浦和が負けた」とか「鹿島が4-0で勝った」とかJリーグのニュースが耳に飛び込んで参ります。さぁ、そして明日は、わがアルビレクスがNACK5スタジアムで大宮との開幕戦であります。初めて行くナクスタ。明後日が普通に仕事なので、明日はちょっとリッチに新幹線往復でサッカー観戦する八百政夫妻であります。現地及び新幹線でご一緒する皆さん、よろしくお願いしますね。今年も去年と変わらず「キリンゲーフラ」を掲げていますんで、もし見かけたら「ブログ見てますよ」って声をかけてくださいね。

さて明日の開幕戦に向けて、県民の新聞・新潟日報は、アルビ特集の別冊新聞(8ページ)を作って今日配達してくれました。それが今日の画像です。「今年もアルビを応援するぞ」っていう社をあげての姿勢が感じられ、嬉しいですね。それじゃぁ見出しだけでも紹介しましょうかね。

勝利へ一丸 走れアルビ

期待の新戦力4選手

アテネ経験・GK黒河
 守護神目指す”苦労人”

華麗なパス大きな力に・MFダヴィ
 敵陣崩すテクニック
 セットプレー精度高く

豪快シュート得点量産・FWアレッサンドロ
 DF振り切る鋭い反応
 輝く実績実力を証明

大型ルーキー・DF鈴木
 成長の階段 歩み続ける

代表 先発 定着へ汗
飛躍を期すアルビ戦士

3年目勝負懸ける・MF田中
 骨折癒え精力的に練習

2けた得点目指す・FW矢野
 攻撃の軸 真価問われる

プレーの幅広がる・FW河原
 課題はフィジカル強化

鈴木体制3季目の戦術
「攻めの姿勢」に磨き
ゴール数上乗せ狙う

主力入れ替わり連係も鍵

ふんふんふん これだけアルビレックスを特集するのは、さすがに新潟日報だけですね。うれしい限り。もちろん永久保存版であります。それにしても、特集された新人は、アレッサンドロとダヴィのブラジル人コンビは当然でしょうが、あとは黒河と鈴木を入れた4人なんですね。高卒ルーキー6人衆の中からは、鈴木君が頭一つリードって感じなのかな?慶治がケガで開幕戦からサブメンバーに名前を連ねそうって下馬評です。もしかしたら、明日はナクスタで鈴木君のプレーを見れるかもしれません。楽しみですね。

今日の冒頭の画像の下の方に映っているのは、お待ちかねの「オフィシャルハンドブック2008」であります。やっぱり買っちゃいましたよ。例年よりもちょっと縦長のサイズのこのハンドブック。明日の開幕戦ではアルビリュックのポケットに入れていこうと思います。

・試合日程 
・クラブスローガン 
・鈴木監督インタビュー 
・プレイヤーズプロフィール 
・プレイヤーズインタビュー  

など、例年通りの企画の他に、

・背番号の系譜ってコーナーには、1996年からのアルビレックスの背番号一覧表が掲載されていました。古俣さん、鳴尾選手、秋葉選手、神田先生、黒崎コーチ、丸さん、俺たちのやまぐっちぃ、安英学、ファビーニョなどの懐かしい選手の顔写真も掲載されています。

そして今年のハンドブックの目玉が、10ページにわたる・アルビ辞典のコーナーです。味のあるイラストや新潟弁も交えたこのコーナー、とても楽しいですよ。

ってことで、今シーズンも観戦のお供に「オフィシャルハンドブック」をどうぞ。明日発売の予定だそうですが、今日もう書店に売っておりました。

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阿吽(あうん)の仁王像・充くんs

2008年03月07日 | アルビレックス新潟

アルビレックスの「2007シーズンレビューDVD」が届きました。やっぱり完成は開幕間近の今頃になっちゃうのは仕方ないんですかね?内容にはとても満足しているけど、開幕直前の今ではなく、もう1か月前に手に届けばいいのになぁ…と思っております。

パッケージもご覧の通り、カッコイイです。貴章と北野、2人はもはや「アルビの顔」って感じですね。

さてこのDVDには、「サポーターが選ぶベストマッチ」「100試合、200試合出場達成選手の軌跡」「J1ホームゲーム通算100ゴール達成の紀録」「選手紹介映像」などなど、嬉しく楽しい企画が満載です。貴章の代表ゴールも見れるし、インタビューも多しね。

でも一番楽しみだったのは、このブログでもたびたび紹介してきた「アルビカートゥーンズ(顔デカアニメ)」であります。「地球を駆け回る貴章」「黒豹エジ」「コンダクターシルビーニョ」「かんざし職人ウッチー」など、永久保存版として手元に置いておけるのは嬉しいですね。

そんでもって今日の冒頭の画像です。千代反田と永田のアニメが紹介されたのはわかっていたんですが、今回DVDを見て初めてそれが「仁王像の阿(あ)形と吽(うん)形」だということがわかりました。映像を見ながら「お~ぉ」と一人で感心する八百政。至福の一時でありました。

ところがボクはここである重大なことに気がついたのであります。それは、スタジアムで放映されたのに、DVDではカットされているアニメ映像があるのです。皆さん、誰のアニメだかわかります?

 

 

 

 

 

 

 

(考える時間)

 

 

 

 

 

 

 

 

それはですね、「チューリップから生まれる勲のアニメ」なんですね。それから「慎吾のアニメ(詳細不明)」。これらがDVDには収録されていないんですよ。ちなみに慎吾なんですが、少なくとも昨年半年間は背番号18をつけてアルビに在籍し、ゲームでも活躍した選手にもかかわらず、アニメだけでなく選手紹介映像もカットされていました。これにはちょっと悲しい八百政。「できればDVDに全部収録してほしかったなぁ」としみじみ思っております。

まぁ、そういうマイナス部分を差し引いても、十分楽しめるDVDなんですがね。

さぁ、いよいよ明日は2008年のJリーグの開幕です。そして明後日はアルビレックスの開幕戦。J1昇格後初の「開幕戦・勝ち点3」を何が何でも持って帰りましょうね。

 

 

 

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「11-3」のスタート

2008年03月06日 | アルビレックス新潟

昨日は今週号の「サッカーダイジェスト」の記事を紹介しましたが、今日は「サッカーマガジン」であります。そうなんです。実は八百政、今週は両誌ともに買ってしまったんです。開幕前ということで、気持ちも高揚しているんでしょうね。「アルビ」の文字を見つけると、もう我慢ができません。

「サカマガ」では「開幕直前・大展望」という特集記事で、全チームの開幕戦の見どころや監督へのインタビューが掲載されていました。

去年の先発メンバーから「11-3」のスタート
マイナス3の部分をどう補っていきますか

鈴木監督が「サカマガ」編集部からの疑問に答える形でインタビュー記事が構成されていました。「-3」というのはもちろん、エジミウソン、シルビーニョ、そして千葉に行ったあの人ね。

・現時点で模索中の部分があるも事実です。
・攻めも守りも1人ではなく、2人、3人と絡んでいけるかどうかがチームの生命線になるでしょう。
・今シーズンはある程度、辛抱しながら戦っていかなければならないですね。

決してチーム事情を楽観視していない指揮官のこの発言は、逆に僕らサポーターを安心させますね。選手ならともかく、現場の指揮官が危機感もなく現状を楽観視しているようでは、組織は機能しません。おそらく鈴木監督は、あらゆる危機を想定してリスクマネジメントを企てているはずです。僕らは鈴木監督を信頼し、長い目でチームを見守って熱い声援を送っていきましょう。

それにしても、この新加入選手への「サカマガ」編集部評価も逆に心地よいですね。

へぇ~そうですかい。アレッサンドロと鈴木君が「△」で、ダヴィは「×」ですか。ちなみに評価は4段階で、「◎」も「○」もあるんですよ。他チームには高評価の選手もたくさん掲載されていましたから。これはもう、シーズン途中やシーズン後に「ざまぁみやがれ!」ってほえるパターンですよね。アルビレックスのスカウト陣をなめるなよ!アレッサンドロもダヴィも、「こんな無名の選手がいたのか!」って他チームが地団駄踏むような活躍をしてくれると期待しています。ピークを過ぎたネームバリューだけ十分の昔の外国代表選手を高額で引っ張ってくることが、巨人と一緒でちっとも有効な方法でないことを思い知らせてやりましょうぜ!

さぁ、心ときめく開幕まで、あと3日です。

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アストロボーイは立ち止まらない

2008年03月05日 | アルビレックス新潟

Jリーグ開幕も間近な今週、「サカマガ」と「サカダイ」はともに選手名鑑をつけた「Jリーグ仕様」の編集でありました。両誌とも見どころ満載なんですが、今日はわがアルビレックスの田中亜土夢選手のカラー4ページ特集が掲載されている「サカダイ」に軍配をあげた八百政であります。

「アストロボーイは立ち止まらない」と題されたこの特集記事。ボルトの入った右足のこと、筋トレで厚くなった胸板のこと、今年もう1年は寮生活を送ることにしたこと、グァムキャンプでは鈴木大輔選手と川又堅碁選手と同室だったことなど、いろいろエピソードを交えたインタビューが掲載されており、「へぇ~そんなことがあったの?」「へぇ~そうなんだ?」って何度も思いながら楽しく読むことができました。

「よく行くところは?」っていう質問に対する答が「万代」っていうのも好感が持てたし、松尾選手と共通の趣味(笑い)があってキャンプでも楽しんだこと、「自分を動物たとえると?」の質問に「ラクダ」と答えていたのも印象的でした。亜土夢の「ラクダゲーフラを作る」っていうのはいかがでしょうか?どなたかぜひ挑戦を。貴章のキリンゲーフラと並べて掲げましょう!

さて今週号の「サカダイ」は 、亜土夢の特集記事だけではなく、なかなかアルビサポにとっては魅力的な記事が満載でしたよ。

「スタメン争い激戦ランキング」のところには、大分トリニータの慎吾と根本選手が取り上げられていました。「完全移籍で新たなチームの顔」と紹介されている慎吾。チームは変わっても、いつまでも応援したい選手ですね(ただしアルビとのゲームの時は別)。

「得点王レース格付け」のところには、本命としてエジミウソンが、大穴として貴章が紹介されていました。紙面の中の前園氏からは、「例えば新潟の矢野にしても、柔軟性は持っているけれどまだ貪欲さは感じられません。もう一歩上のレベルに達するには、自分がストライカーだと自覚する気持ちが欲しい」「昨季の倍以上のゴールが期待される」などのコメントがありました。

他にも「開幕戦シミュレーション」や、「SD編集部15人によるシーズン順位大予想(アルビは最高7位、最低14位、平均12位でした)」など、興味ある記事が多かったです。さぁまだ今週号の「サッカーダイジェスト」をお求めでない皆さん、今週号の「サカダイ」は「買い」ですよ。今すぐ、または明日の朝イチでお近くのコンビニか書店へGO!であります。

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あせるな慶治!

2008年03月04日 | アルビレックス新潟

開幕が刻一刻と近づき、今まで眠っていたサッカーファン・アルビファンの中にも、覚醒してきた人が多いようです。ここ数日、当ブログのアクセス数も伸び続けています。「開幕も近いし、アルビ系ブログでも見て気分を高揚させようかな」って人が増えてきたのでしょうかね?

さて、アルビレックスの最年長である海本慶治選手が、聖籠での練習中にケガをした模様です。「右足首をひねった」ということらしいですが、病状はどうなんでしょう?

海本選手と言えば、ちょうど3年前にアルビに移籍してきた選手であります。ボクがビッグスワンにサッカーを見に行き始めてちょうど1年経った頃、まだG裏にはいったことがなかった頃ですね。当時の仕事仲間のアルビサポが、興奮してボクに語ったのを覚えています。「八百政さん、来シーズンはアルビにものすごい選手が3人加入しますよ」って。それが海本兄弟と岡山選手でした。

その後、海本幸治郎はヴェルディへ、岡山はS新潟へと移籍し、3人の中でアルビに残っているのは慶治だけになってしまいましたけどね。

昨シーズン1年間を、ケガのためにほぼ棒に振った慶治選手。今年にかける意気込みは相当なモノであったと想像に難くありません。どうかあせらず、じっくりとケガを治してほしいです。そして「今こそアルビのピンチ」って時に、ベテランの力を発揮してほしいと思います。

今日の画像は”海がめさん”撮影の、グァムキャンプでの海本選手でした。海がめさん、ありがとうございました。また使わせてもらいました。

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開幕戦、出るよ!

2008年03月03日 | アルビレックス新潟

今日の画像は、”海がめさん”からいただいた「グァムキャンプでくつろぐウッチー」であります。「今頃、娘は日本で何やっているかなぁ…」なんて思っているのかもね。海がめさん、今日も使わせていただきました。ありがとうございました。

さて、グァムキャンプでの京都との練習試合で左肘を脱臼し、開幕戦の出場が危ぶまれていたウッチーですが、今朝の新潟日報やモバアルの情報を見ると、どうやら出場可能のようですね。ヨカッタ、ヨカッタ。モバアルによると、左肘に装着する装具が今日(3日)届き、ギブスをはずすことができるみたいです。まぁ「無理せずにしっかり治して欲しい」という気持ちと、「多少無理をしてでもアルビのためにはウッチーの開幕戦出場は絶対に必要」という気持ちが同居する、複雑なサポ心なんであります。

それにしても、一昨年の中断期間に鹿島からやって来たこの内田選手。当時のことを考えると、ここまでアルビにとってなくてはならない存在になろうとは、想像できませんでしたよね。正直言って、その年の鹿島では戦力外。ベンチ入りメンバーどころか、練習にさえ満足に参加させられなかった状態だったそうですね。同時期にガンバから来た松下が期限付き移籍だったのに対して(松下はそれ以来ずっとレンタルだけど)、ウッチーは完全移籍ですからね。本人曰く「新潟に拾ってもらった」という気持ちだったそうであります。新潟から声をかけられてすぐに契約を交わし、1週間後には住居を決めて引越を完了していた(オフィシャルガイドブックより)そうですから。

それが今やアルビのデフェンスリーダー、精神的支柱であります。若手を背中で引っ張り、言動を率先して行動に移してアルビのムードを盛り上げる存在です。

現在、古巣・鹿島には同じ右サイドバックのポジションに、同姓の若き日本代表選手が存在し脚光を浴びています。内田と内田。19歳と30歳。爽やか系と泥くさ系。好対照の2人の様相ですが、今年はいぶし銀のウッチーに軍配が上がるような活躍を期待したいですね。「サッカーの内田と言ったらアルビの内田でしょ」「右サイドバックの内田?あ~ぁアルビレックスのね」そんな風に全国のサッカーファンに思われるような活躍。きっと実現すると思います。

「アルビに来て変わった」「僕という人間の意地です。1人の男としての…。そう言ってもいい。」(オフィシャルガイドブックより)

ピッチの右ラインをマルシオを追い越してかけあがり、マルシオからの絶妙なパスを受けて得点に絡む。そんなアルビの黄金の戦術スタイルを、今年も何度もボクらに見せて欲しいです。そしてスタジアムでボクらをワクワクさせて欲しいです。

あぁいよいよあと1週間です。待ちに待った日々が始まります。

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「キデさんの前歯」と「審判の判定」など~ゼロックススーパーカップ雑感~

2008年03月02日 | アルビレックス新潟

昨日のゼロックススーパーカップ・鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島の闘いは、いろいろな思いを胸に抱きながらテレビ観戦しました。考えたことを上手く整理できるかどうかわからないのですが、今日はそのことについて少し記録に留めておきたいと思います。

まずサンフレッチェ広島のGKとして、アルビレックスでも活躍した愛すべきオヤジ・木寺選手がフル出場してことに大きな喜びを感じました。昨日のエントリーで「ノザ」について書いたけど、ノザが2シーズンの間、北野の控えでありながら高いモチベーションを保って来れたのも、今シーズンまた正GKの座を目指して頑張っているのも、ノザが正GKとして活躍していた時代にも腐らずに第2GKとしてやるべきことを淡々とこなし、いざというときにその力を遺憾なく発揮した木寺選手の存在があったからだと思います。

その木寺選手が広島でも正GKである下田選手のケガにより、全国放送のゼロックススーパーカップで活躍したという事実。なんたってテレビの全国放送でその存在を全国のサッカーファンに知らしめ、しかもPK戦を経て優勝してしまったわけですから、こりゃぁめでたいです。わが家では木寺の姿がテレビにアップになるたびに夫婦で興奮し、アナウンサーが「広島のゴールキーパーは…」って言うたびに「ちゃんと”木寺”って言えよ!元・アルビレックスって!」と絶叫していました。

それで今日のトップの画像なんですが、皆さんよく見てくださいね。木寺選手、いやキデさん、上の前歯が1本ないんじゃない?ニッと笑ったり口を開いたりした時、まるで志村けんのコンとのギャグように、前歯の欠損が笑いを誘いました。キデさん、広島にはいい歯医者がいないのかな?今後もテレビに映ることがあるかもしれないから、差し歯を入れといた方がいいんじゃない?

まぁそれにしても、昨年J2に降格した広島がJ1:2冠の鹿島を破って優勝しちゃうんだから、サッカーって面白いですね。佐藤寿人ってやっぱスゴイ選手だわ。2点目のヘディングなんてすごかったですよね。ハートを感じました。ぜひ1年でJ1に復帰して欲しいと切に願っています。

さて昨日のゲームは「荒れた試合」として新聞やテレビでも問題になっています。「スーパーサッカー」でも歯にモノがはさまったような言い方ながら特集していましたね。Jリーグでも過去に問題があったり研修の機会を与えたりなどした有名審判・○本氏が笛を吹いたこと及びそのジャッジについて、いろいろな非難もあがっているようであります。ボク自身としてはそれ自体(○本氏のジャッジの問題)ももちろん感じはしましたが、そのことだけに拘泥しては、昨日のゲームの問題点を把握できないし、もっといろいろな要素が絡み合っていると考えられるので、そこらあたりを少し整理したいと思います。

まず第一は、もちろん「切られたカードの異常な多さ」だと思います。「警告11枚、退場3人」というのは、やはり異常です。○本氏は「カードを切ることによってゲームを支配する」という性癖があることは過去の実績からも有名ですが、いい加減に”学習”して欲しいです。このことが根本にあるのは間違いのないところです。ただ、「このことだけが昨日の問題ではない」ということを、僕らは認識しなければならないと思います。以下にそれ以外の問題点を感じたまま羅列します。

第二は、鹿島の岩政の2枚目のイエローの時のプレーです。相手GKの木寺がゴール前でボールを持っているところに、後ろからそのボールを取りに行った岩政。あのプレーはボクにとっては信じられないラフプレーに見えました。あのプレーを日本代表のDFがやるか、しかも既にイエローを1枚貰っている時点でやるか、自分が退場になれば自チームが数的不利を強いられることが判断できないのか、と思うわけです。岩政には代表ユニは着てほしくない…と感じました。

第三は、幾度となく繰り返されたPKの蹴り直しについてです。鹿島のGK:曽ヶ端は、昨日のゲームで3度のPKやり直しを審判に命じられています。1度目は広島の1点目となった久保のPKの時、残りの2度はPK戦の時です。PKという非常にわかりやすい状況の中でのやり直し。しかもPK戦ではファインセーブ(に一見見えるプレー)の後にやり直しを命じられそれを決められていますから、鹿島サポーターとしては面白いはずがありません。それが後述する第五の問題点にもつながります。

でも、あのPKやり直しは決して家○氏の判定ではありません。副審の判定であり、実際には曽ヶ端がPKをセーブする前に旗はあがっています。つまり、GK・曽ヶ端のルール違反に間違いないのです。なぜ曽ヶ端は一度目の久保のPKの時に指摘された自らのミスを、その後のプレーの中で修正できなかったのか。さらに鹿島のGKコーチはPK時のルールについて、普段の練習の中で曽ヶ端に指導しなかったのか。問題はここらにあるとボクは感じました。アルビレックスではどうなんだろう?大丈夫だとは思いますが少し心配になりました。(あとから追加です・一度目の久保のPK は曽ヶ端のミスではなく、広島の選手が動いたからやり直しになったとのことでした。ご指摘ありがとうございました。)

第四は、広島反撃のきっかけとなった「久保の謎のPK」です。こればっかりは、家○氏のミスジャッジであることに間違いないと思います。まぁ審判も絶対ではないので、「(あってはならないけど)こういうこともたまにはあるのかなぁ」とも思いますが、昨日のように「カード祭り」との合わせ技になると、「なんであんな審判に笛を吹かせるんだ!」ってことになると思います。審判の技術をあげて欲しいですね。

第五は、ゲーム後の鹿島サポーターのピッチ乱入です。これは同じサポーターとして、絶対に許したくない行為ですね。ああいう姿が全国に放送されるということで、サッカーファンが減ったり青少年によくない影響を与えたりすることを、ボクは著しく危惧します。これは「PKへの判定がどうのこうの」という事実とは全く無関係に、厳しく処分をするべきだと思います。処分を下すのがJリーグなのか鹿島アントラーズなのかはわからないけれど、人物を特定して断固たる処分(スタジアムへの立ち入り禁止等)をすることを切望します。アルビレックスでも過去にペットボトルが選手に投げつけられたり、去年の天皇杯でのバス破壊事件が勃発したりと、イヤなことがありました。他山の石として自戒したいものです。

第六は、Jリーグ審判委員会としての責任についてです。家○氏がM審判(問題審判)であることは、サッカーファンであるなら周知の事実です。今日の日刊スポーツによれば、「2005年:浦和・川崎戦」「2006年:大分・川崎戦」「2006年:鹿島・名古屋戦」などにトラブル歴があり、2006年の9月には「判定に一貫性が見られない」と1か月間の研修を命じられています。そんな審判にゼロックススーパーサッカーの笛を吹かせた責任はどうなるのかということです。命令責任というか監督責任というか、当然問われて然るべきだと思います。

思いつくままいろいろと書き連ねてきましたが、この今季初の公式戦であるゼロックススーパーカップによって、1週間後に開幕するリーグ戦に対してベストメンバーで臨めなくなった昨年の覇者・鹿島は大きな痛手ですね。岩政と大岩という守備の要が出場停止。アルビレックスで言えば千代反田と永田が出れないようなものです。まぁ、選手層の厚い某チームはそんなこと関係なく代わりの選手が活躍するのかな?それとも開幕戦の相手・札幌には、それくらいのハンディはちょうどいい?

コメント (8)
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