週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

TeNYはスーさんの献身を報道した!

2021年03月16日 | アルビレックス新潟

アルビの勝利で始まる1週間。いいですなぁ。月曜日の昨日は、職場では同僚とアルビ談義、帰宅後は各テレビ局の報道番組をチェックと、幸せな1日でした。これからずっとこんな生活が続くといいな。

では、昨日の各テレビ局のアルビ報道の見出しを紹介しますね。

【NHK】ニュース610「マンデーアルビレックス」
 エース不在も勢い止まらず
 開幕3連勝

【TeNY】新潟一番
 攻撃陣が躍動 2-1勝利
 22年ぶりの開幕3連勝

【NST】Newsタッチ「ジョイスポ」
 星・高木が見せた
 アルビ22年ぶりの開幕3連勝

【BSN】ゆうなび「黒崎の熱血スポなびっ!」
 このまま首位独走だ
 山口に勝利 22年ぶりの開幕3連勝

【UX】Jにいがた「スポーツガッツリート」
 22年ぶり開幕3連勝
 アウェーでも強い 新戦力が活躍

今回はこの中からTeNYとNSTの報道について、ちょこっとだけ紹介しますね。

TeNYの報道が他局と違っていたのは、ワントップのスーさん(常連のcovaさんに倣ってボクも鈴木孝司選手をこう呼ぶことにします)の動きに注目して解説をしていたことです。

取り上げていたのは、前半13分の星の先制点のシーンに至る少し前の場面です。相手陣内の前線でスーさんがしつこく相手選手に献身的なプレッシャーをかけ続け、

ロメロと2人で山口の44番を挟み込み、ロメロが奪ったボールをヨシくんへ。スライディングでヨシくんが島田へ。島田から星くんへとワンタッチでボールがつながり、先制ゴールとなったシーンでした。

TeNYはこのスーさんの動きと献身的なプレーを、しっかりと伝えてくれたんですよ。すばらしい!TeNY、グッジョブ!このシーンや今回の山口戦に限らず、この3試合のスーさんの働きは素晴らしいですよね。得点はまだ1点だけど、その存在感とチームへの貢献度は抜群です。今回の山口戦でも、オフサイドになったけど開始早々にゴールネットを揺らしたシーンとか、惜しいシーンもありました。それに、途中交代せずに最後まで走り続けるベテランの姿は、ボクらの心を奮い立たせます。

こういう選手やプレーに注目して取り上げたTeNY、さすがです。今回の5局の報道の中では光っていましたね。ぜひ次回は、千葉ちゃんのプレーとかにもフォーカスしてほしいな。

さて、NSTの「ジョイスポ」についても、少し触れておきましょう。

桶屋アナ、髪型が変わりイメージチェンジって感じでした。可愛い オレンジの衣装がよくお似合いです。ノザはアルビの3連勝に興奮しちゃって、「22連勝」なんて言ってましたね。これがホントになったら嬉しいな(さすがにそれは無理か、笑)。

番組の中で桶屋アナが今回の山口戦を、「高木選手の兄弟対決」「高選手と星選手の古巣対決」「藤原選手と三戸選手の地元凱旋」って紹介していたんですが、なんか嬉しかったですね。だってもしかしたら、3月11日の「週アル」の記事「古巣対決!兄弟対決!故郷凱旋!」を、番組スタッフか桶屋アナ自身かが見てくれていて「あっ、これ使えるかも」って思ってくれたのかもしれませんからね(まぁ誰でも思いつくことだけどね)。

さぁ明日は水曜日です。今週は新潟日報に”えのきどさん”の「新潟レッツゴー!」が掲載されます。えのきどさんは、山口戦をどんな風に書いてくれるのかな?楽しみだなぁ…。アルビの勝利で、今週も幸せが続きますね。

 

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また「Next season come here!」って誘ったのかな?

2021年03月15日 | アルビレックス新潟

22年ぶりの開幕3連勝ってことで(22年前はアルビサポじゃないけどさ)、ついつい祝杯が続いて飲み過ぎ気味の八百政家ですが、皆さんはいかが?アルビレックスの快進撃のおかげで、今週も幸せな週末を過ごさせていただきました。ありがたいことです。

昨日は、新潟と共に連勝街道を突っ走る琉球と、次節のアルビの対戦相手である群馬が対戦するということで、DAZNで敵情視察。「アルビの試合に比べると両チームとも『縦ポン』が多いサッカーだな」って、なんか上から目線で見てしまいました。パスが面白いように繋がるアルビのサッカーを見慣れていますから、どうしても「イチかバチかみたいな『縦ポン』」は稚拙に見えてしまいます。まぁそういうサッカーにも警戒を怠っちゃいけませんけどね。結果は勢いのある琉球が2-0で勝利しました。

さてさて一昨日の新潟Vs山口戦のゲーム後に、山口の高木大輔選手(高木3兄弟の三男=ヨシくんの弟)とアルベルト監督が何やら話をしているシーンを、DAZNのカメラが捉えていました。皆さんもお気づきになりましたよね?

もしかしてアルベルト監督は、昨シーズンの山口戦で高選手に声をかけたみたいに、「Next season come here!」って大輔選手を新潟に誘ったんじゃないのかな?って思ってしまいました。

相手チームの選手に「アルビの戦術にマッチする選手」を見つけ、「君、いいサッカーするね?」「来シーズンはアルビで一緒にもっと面白いサッカーをしないか?」って誘われたら、選手も悪い気はしませんよね。このあと時間をかけて、寺川強化部長がジワジワと…なんて妄想を膨らませてしまいました。

もちろん、「兄がお世話になっています」「いやいや、兄弟で話していかないの?」なんて世間話をしただけかもしれませんけどね(笑)。でも、もし来シーズン「J1新潟で高木兄弟が揃って活躍」なんてことになったら、「その起点は2021年3月13日の新潟・山口戦だった」って思い出すかもね。

さぁ、今週も気分よく1週間の仕事をスタートすることにいたしましょう!

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開幕3連勝!ヨシくん絶好調!

2021年03月14日 | アルビレックス新潟

J2リーグ第3節・レノファ山口との対戦は、前半2点のリードをしたアルビレックスが逃げ切り、2-1で勝利しました。エース至恩の出場停止による不在の不安を払拭する、攻守で山口を圧倒した会心の勝利。「今年のアルビは違うぞ!」「まだまだ進化するぞ!」って、ボクらをワクワクさせるゲームとなりました。

スタメンは新潟日報の予想通り。至恩不在の穴を埋めたのは、今シーズン大分から移籍してきた星雄次選手でした。その星選手がいきなり先制点をあげるのですから、アルビは好循環サイクルにしっかりはまっていると言っていいのでしょうね。

先制点は前半13分でした。アルビの右サイドでボールを保持していた山口の44番(石川か?)に、前線からしつこくプレスに行ったロメロと鈴木がボールを奪うと、ボールは中央のヨシくんへ。身体を投げ出したヨシくんから島田へとワンタッチで繋がれたボールは、中央からゴール前に走り込んだ星くんへ。星くんは冷静にGKの逆を突いて右足を振り抜きました。すばらしい!

星くんは、うれしい移籍後公式戦初ゴール。キャンプの高知ユナイテッドとの練習試合で見せた2得点への嗅覚は、ホンモノでしたね。上の画像は、得点後の星くんの揺りかごダンスです。誰に赤ちゃんが誕生したんでしょうね?

追加点は前半38分でした。GKの阿部から大きく右サイドの藤原にボールが渡り、右から中央にドリブルで駆け上がった藤原から(1度相手選手の足に当たったのかな?)右前方のロメロへ。この時アルビは、ゴール前に中央から鈴木とヨシくん、左からは星くんがゴールに向かって走り出しており、完全にスイッチが入った状況。ロメロが選択したのは最前線で相手DFを引き付けていた鈴木ではなく、その少し後ろでスピードを落としてフリーになってたヨシくんでした。ヨシくん、右足一閃。ボールはゴールネットを揺らしました。これで2-0!

いやぁ~ホントに素晴らしい前半の2得点でした。アルビのボール保持率は70%近かったんじゃないかな。ほとんど山口の選手にボールを触らせないでパスを繋いでいる感じで、ハーフタイムにDAZNで紹介された両チームのパス数なんかも、圧倒的な違いを見せつけていました。

ところが、さすが山口です。ハーフタイムに渡邉監督から明確な指示が出たんでしょうね。後半は見違えるような動きになります。完全にアルビは押され気味で、ボールも前半のようにはなかなか保持できません。だけど、今季のアルビの守備は固いですね。要所要所をしっかり押さえ、山口の攻撃をしっかり封じて得点を許しません。舞行龍と千葉ちゃんのCBコンビの安定感は抜群ですね。そうそう、後半のアルビの攻撃では、ロメロの惜しいヘディングシュートが確かありましたね。ロメロにも早く得点を決めさせてやりたいな。

後半途中の選手交代で、ロメロ、星、藤原、善朗が退き、谷口、史哉、三戸、田上がピッチに入りました。山口出身の高卒ルーキー三戸ちゃんは、嬉しい故郷凱旋。親御さんもお喜びだったでしょう。まぁそんなことで油断したわけではなかったと思うんですけどね。アディショナルタイムの90+3分。もうあと少しで、2-0の完封勝利で試合終了という時間帯でした。山口のFW浮田に技あり(舞行龍に当たってコースが変わった?)のシュートを決められ、完封は逃してしまいました。

全体としては、「前半は完璧だったけど、後半は少し課題が残る」そんな感じのゲームでした。でもこれは贅沢な感想ですよね。開幕3連勝ですよ。22年ぶりですよ(その頃はボクらはまだアルビサポではないから、史上初みたいなものです)。もう嬉しくて嬉しくて堪りません。

それにしても、ヨシくんの絶好調ぶりは素晴らしいですね。今節も1得点。開幕からの3試合で2得点2アシストですよ。星くんの先制ゴールだってアシストは島田だけど、その前の段階でヨシくんの素晴らしいプレーで島田にボールが渡っているわけですからね。全得点に絡む大活躍です。すごいぞ!ヨシくん!

あぁ…幸せだなぁ…。今週も幸せな時間が続きますね。嬉しいなぁ。皆さん、おめでとうございました!

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今日は「3連勝いってみよう!」の山口戦!

2021年03月13日 | アルビレックス新潟

今週はアルビ連勝のおかげで幸福な1週間でしたね。幸せな時間は過ぎるのも早く、今日はもうJ2リーグ第3節、アウェイでレノファ山口戦ですよ。14時のキックオフまでにいろんな週末の雑用を済ませ、今日もしっかりDAZN観戦したいと思っております。

ボクらにとって今日のゲームの最大の関心事は、前節イエローを2枚もらって退場し今日も出場停止の至恩のポジションにいったい誰が入るのか?ということです。今朝の新潟日報の先発予想は、こんな感じでした。

日報予想では、笑顔が爽やかな星雄次選手が2列目の左サイドで先発です。今シーズンの新潟日報の先発予想は、今のところことごとく実現していますからね。きっとしっかりした前日までの取材に基づいて予想しているんでしょうね。素人がyoutubeで適当に言っているのとは重みが違います。今日のこの予想も、きっと当たるんじゃないかな?

そしてたぶん、いつもより早い時間帯で「谷口投入」ってことになりそうな気がします?有利にゲームを進めることができれば、三戸ちゃんの故郷凱旋出場もあるかもしれないですね。(いや、勝負所で三戸投入もいいね!)

相手のレノファ山口は、開幕戦で松本とスコアレスドロー、2節は目下絶好調の琉球に開始48秒で先制点をあげられ(琉球は2試合連続で開始早々に得点を決めているらしい)2-1の敗戦。目下1分1敗の勝ち点1で17位のチームです。だけど油断をしてはいけません。新加入選手達がフィットしてきたら、侮れない存在です(…とどこかで誰かが書いていた)。アルビとしては得意のパスサッカーでボールを保持し、先制点をあげて有利にゲームを進めたいところですね。

ボクの根拠レスな予想では、アルビの2-0勝利!得点はロメロと鈴木のゴールってことでいかがでしょう?うっふっふ。そしたら開幕3連勝ですよ!どうしましょう?

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J2だけのエルゴラ

2021年03月12日 | アルビレックス新潟

アルビがJ1にいた頃にはわが家でも定期購読をしていたサッカー専門新聞の「エルゴラ」ですが、ここ数年は「SNSで『アルビの記事が掲載されている』という情報を得たときだけコンビニに買いに行く」ってスタイルに変わってしまっていました。

その「エルゴラ」ですが、編集方針や販売方針が大きく変更されたみたいです。

具体的には、従来の紙媒体の他に電子版が有償で発行され、「J1-WEST」「J1-EAST」「J2」の3コースが設定され、サブスクで定額読み放題も可能となりました。各コースは月々1550円(今はキャンペーン価格で780円)ですが、1号ごとの購入(1回180円)も可能です。

3月8日発行のJ2版の表紙は、ご覧のように「白鳥が舞う」のタイトルとわれらがヨシくんの「勝利の雄叫び」の画像がデカデカと掲載されています。今シーズンは開幕ダッシュの好スタートを切っているアルビレックスですので、これからも「J2電子版」で頻繁に特集記事を読むことができそうです。これは大きな魅力ですよね。そして何より、一般紙やテレビでは扱わないレベルの話が「エルゴラ」では読めるところも大きなポイントです

ただね。ボク自身はちょっと悩んでいるんですよ。スタイルや記事の編集内容は異なるとはいえ、わが家はもう既に「モバアルZのオレンジコース」と「ニイガタフットボールプレス」という2つの有料サービスと契約していますのでね。情報過多になってしっかり目を通せないんじゃないかな?って心配もあるのですよ。これから「ラランジャ・アズール」も販売されるだろうしね。そしてやっぱり、「エルゴラは紙で読みたい」って気持ちも強いのです。

しばらくは「1号ごとのお試し購入をしてみようかな?」って思っています。

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古巣対決!兄弟対決!故郷凱旋!

2021年03月11日 | アルビレックス新潟

今日は3月11日。あの未曾有の大災害となった東日本大震災から丸10年となります。未だ避難地での生活を余儀なくされたり深い心の傷を負い続けている皆さん、復興・復旧が遅れている地域の存在など、ここ数日は震災関連のニュースも多く報道されています。ボクらも決してこのことを忘れてはいけない…と、切に思っています。多くの人たちの幸せを祈念しています。

さて、今週末行われるリーグ戦第3節の相手は、「諸君!狂いたまえ!」のレノファ山口です。まぁボクら長岡人にとっては、「薩摩・長州・土佐は仇的」ってイメージを意識してしまいます。継之助の無念を晴らせ!長州を討つぞ!

なんて言ってますが、ボクの家は旧長岡市内でも合併地域に近い郊外で、長岡藩ではなく上山藩(出羽国)なんですけどね。しかも先祖は水呑百姓なんで、本当は全然関係はないんですがね。

さて、この週末に行われるレノファ山口との対戦ですが、アルビ戦士の中にも「因縁の対決」となる選手が何人かいるんですよね。

まずは「古巣対決」です。

頼りになるボランチとして開幕戦から連続フル出場を続けているヤンこと高宇洋選手は、「ガンバ大阪からの完全移籍」ということになっていますが、皆さんもご存知の通り昨シーズン(実際には2019シーズンの途中から)レンタルで山口でプレーしていました。アルビとのゲーム後にそのプレーに惚れ込んだアルベルト監督から直々に『Next season come here!』と熱烈なラブコールを受け、今シーズンの完全移籍が実現したと聞いています。

そしてもう一人は、至恩不在の穴を埋める候補となっている星雄次選手です。星選手は2016~2017シーズンに山口でプレーし、2年間でリーグ戦59試合に出場しています(7得点です)。この時の山口の監督は、かつて新潟でもピンチヒッターで指揮を執った上野展裕氏。いろいろな縁を感じますね。アルビからのレンタルで小塚和季(現・川崎)も当時一緒にプレーをしていたみたいです。

山口戦が「古巣対決」となる高選手と星選手。「山口サポに元気な姿・活躍する姿を見せたい」という思いを強くもっているでしょうね。「恩返し弾」を期待しています。

続いては「兄弟対決」です。

これはもう、高木兄弟しかありません。かつてプロ野球の大洋ホエールズで「スーパーカートリオ」の一人として活躍した高木豊氏(あらまぁ!山口県出身だ!)。その息子3人が揃ってJリーガーになのですが、その2番目がわれらの選手会長・高木善朗選手(ヨシくん)であります。兄の高木俊幸選手は今年からC大阪所属で、弟の高木大輔選手はガンバ大阪からレノファ山口に戻ってきました。

つまり今回の山口戦は、善朗&大輔の「次男Vs三男」対決ということであります。現在絶好調のヨシくんに、兄貴の貫禄を見せてもらいたいですね。

そして最後は「故郷凱旋」です。

アルビに在籍する選手の中に、山口県出身の選手が3人います。今季不動の右SBである藤原奏哉選手、ベテランFWの田中達選手、高卒ルーキーの三戸舜介選手の3人です。藤原選手はルーテル学院高校(熊本)から阪南大学(大阪)、達也さんは帝京高校(東京)、三戸ちゃんはJFAアカデミー福島(福島)と、それぞれ中学卒業後や中学進学時に故郷を離れてはいますが、当然故郷への思いは強いはず。地元には家族や親戚、友人・知人も多いことでしょう。ぜひ活躍して、故郷に錦を飾ってほしいと思います。きっと知り合いが大勢、スタジアムに駆けつけてくれるんじゃないかな?

古巣対決、兄弟対決、故郷凱旋。そういう意味でも、この週末のレノファ山口戦はとても楽しみですね。そして「勝って3連勝」「首位キープ」といきたいですね。


昨日の19時からのUX「ナマ+トク ゴールデン」に、キャプテンの堀米選手と選手会長の高木善朗選手がコメンテーターとして出演していました。2人ともばっちりスーツ姿で決めて、カッコよかったですよ。NGTの若いお嬢さん達との共演で、とても嬉しそうでした(特に堀米選手)。

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至恩の出場停止はビッグチャンス!

2021年03月10日 | アルビレックス新潟

エースとしての風格がプレーにも表れているわれらの背番号10、本間至恩選手。イエロー2枚で退場となった長崎戦でも、開幕の北九州戦と同様にそのプレーは異彩を放っていました。「至恩がボールを持つと何かが起きるような気がする」っていう場面が何度もありましたよね。相手のマークが昨年以上にきつくなった今シーズンですが、至恩のプレーはその上を行っているような印象です。

その至恩が、次節の山口戦には出場できません。通常だったらこのパターン、「エースが不在の大ピンチ!いったいどうするん?」ってことになるのでしょう。ボクの職場の同僚A氏(試合結果を新聞やTVニュースでだけ見て、アルビの話題に入ってくる人)なども、「エースの本間が次節は出れないんだって?そりゃぁアルビは厳しいねぇ…」と、まるで哀れむようにボクに声をかけてきました。いつものことだけど。(苦笑)

だけどボクら多くのサポーターにとっては、「至恩不在の不安」よりも「誰が至恩の穴を埋めるかの期待」の方が間違いなく優っていますよね。今シーズンのアルビは「エース頼みのチーム」ではなく、「チーム全員で共有した戦術で相手を崩すサッカー」を体現していることを、この2試合でしっかり確信していますから。

だから至恩の出場停止は、ある意味ビッグチャンスと捉えています。いったいどの選手が至恩のポジションに入り、チャンスをモノにするのか楽しみでしょうがありません。そこからまた至恩との切磋琢磨、至恩とのポジション争いが始まり、チーム力がさらに向上する予感がいたします。

候補のナンバーワンは、背番号7の谷口海斗選手です。昨シーズンJ3得点王の実績をひっさげて熊本から移籍してきた谷口選手は、北九州戦・長崎戦と2試合連続で後半途中出場。チャンスメイクはするものの、未だJ2初得点には至っていません。至恩が出場できない山口戦は、谷口選手にとって今シーズン結果を残すのための大きなチャンスとなります。

続いての候補は、背番号19の星雄次選手です。高知キャンプで行われた高知ユナイテッドSCとの練習試合ではこのポジションで2得点をあげ、「星劇場」を展開してくれたのは記憶に新しいです。谷口選手同様、北九州戦と長崎戦では共に途中出場の星選手が、山口戦での先発出場の座を虎視眈々と狙っているのは間違いのないところです。

そして、ここに来てグーンと株を上げてポスト至恩に名乗りを上げたのが、高卒ルーキーの三戸ちゃん(三戸舜介選手)です。三戸ちゃんは次節の相手である山口の出身。故郷への凱旋なんですね。三戸ちゃんを紹介した日刊スポーツの記事を貼り付けておきます。

新潟MF三戸が猛アピール、地元山口戦の出場に意欲 - J2 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)

開幕の北九州戦では、後半終了間際の僅かな時間の出場ながら、その存在感を十分ボクらにアピールした三戸ちゃん。山口戦に出場できたら、本人はもちろん親御さんや地元のファンは嬉しいでしょうね。ボクらもニューヒーローの誕生にワクワクすることでしょう。

もちろん、左SHの候補者はこれらの新加入選手たちだけではありません。ヤムケンも達也さんも、「今こそ自分の出番だ!」「俺たちを忘れてもらっちゃ困る!」と闘志を燃やしているのは間違いありません。そうそう、もうひとりの高卒ルーキーの小見くんだってJリーグデビューをしたくてウズウズしてることでしょう。

さぁいったい、誰が出てくるんでしょうかね?アルベルト監督も悩んでいるのかな?ボク的には「谷口選手!」と予想しておきましょう。

【追記】舞行龍選手が開幕戦に出場しなかった原因の「小さな違和感」について、今朝の新潟日報の記事にその理由が書かれていました。キャンプ後半に左内転筋を痛めたのだそうです。「山口戦では90分フル出場できそう」とのことです。ヨカッタ、ヨカッタ。

 

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わが家にも「挑」ポスター!

2021年03月09日 | アルビレックス新潟

勝利の後の月曜日は、テレビ各局のアルビ報道が楽しみですね。昨日は録画しておいた5局の夕刻の情報番組をしっかりチェック。長崎に勝利して首位をキープしているアルビ報道を楽しみました。

ホーム開幕戦だったということで、各局ともサポーターへのインタビュー映像を多く使っていましたね。あとはもちろん、虎の子の1点となった高木の豪快FKのゴールシーン映像。そして、アルベルト監督、高木選手、ゴールを守り抜いた新守護神・阿部選手のインタビュー映像などが各局で使われていました。

可哀想だったのは、至恩が退場となった2枚目のイエローカードを貰った映像も、「これでもか!」ってくらい各局に登場すること。まぁ仕方ないことですけどね。ボクの職場の普段は「Jリーグなんてまるで興味ありません」って感じの同僚でさえも、「エースの本間が次節は出れないんだって?」などとボクに話しかけてきましたからね。至恩の退場は「全県民的ニュース」なのであります。

あと、NSTで「ノザが1-0の勝利をズバリ予想を的中させていたこと」や、BSNで「12年ぶりの開幕戦勝利を大きく取り上げていたこと」などが特徴的でした。各局の報道で、月曜日の夜を堪能させてもらいましたよ。勝つって素晴らしい!


さてさて、土曜日のホーム開幕戦では、スタジアムで嬉しいプレゼントをいただきましたよね。1つ目はこれ。

シーズンパス更新特典の、今季のアルビポスターです。パソコンの壁紙をはじめ、ボクも既にいろいろなところでも使っている、この「挑」の文字が入ったデザインのポスターが、わが家の寝室のドアにも貼られました。この場所が、わが家のアルビポスターの定位置なんですよ。待っておりました。

見れば見るほど今シーズンのポスター、カッコいいですよね。惚れ惚れいたします。もう1枚あれば職場の掲示板にも貼るのにな。街中のお店や事業所に、このポスターを貼ってアルビのJ1昇格の気運を高めたいですね。

そして、もうひとつのプレゼントはこれでした。

新潟日報の「開幕戦初ゴール投票」の特典のポストカードです。投票すると3枚のポストカードがいただけるのですが、ボクがいただいた3枚は、史哉、高木、至恩の3選手でした。ボクが見事にファーストゴールの予想を的中させた高木選手をはじめ、エース・至恩、頼りになるポリバレントな史哉という3名は、まさに「大当たり」という感じでした。

チームは見事に勝利するし、嬉しいプレゼントはいただけるし、まさに言うことなし(ちょっと、いやかなり寒かったけど)。文句なしのホーム開幕戦でした。勝利の余韻はまだまだ続きますね。

【追記】今シーズンの「ラランジャ・アズール」って、もう購入の手続きは始まっていましたっけ?ボクが見逃しているのかな?どなたか情報をお持ちでしたら、お教えください。

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首位は続く!幸せも続く!

2021年03月08日 | アルビレックス新潟

昨日行われたリーグ戦第2節の残りのゲームを終え、アルビレックスの首位がさらに継続することが決定しました。警戒していたヴェルディは山形に、岡山は金沢にそれぞれ敗れ、京都が松本と引き分けたため、2節終了時点での2連勝は新潟と琉球の2チームだけになり、得失点差で新潟の首位キープが決定しました。2連勝が僅か2チームとはJ2リーグ、なかなか厳しい戦いですね。

では、順位表を見てみましょうかね。


わっはっは。1位にアルビレックス新潟。何度見ても気分がいいですね。シーズン終了まで、ずっとこういきたいものです。次節の相手はアウェイで17位の山口、次はホームで7位の群馬、続いてホームで8位のヴェルディ。ここらあたりまで連勝を伸ばして5連勝で3月を終える…なんてことになったら楽しいでしょうね。スタートダッシュ大成功!ってことで、J1昇格がグッと現実味を帯びてきますよね、きっと。

一昨日の勝利の余韻に浸りながら、昨日のわが家はDAZNの見逃し配信でゲームをもう一度見直し、ゲーム後の監督インタビューや試合分析のデータを確認しました。アルベルト監督は、至恩の退場に関して審判に何やら言いたことがあったようですね。含みのある言い回しで、遠回しに中村主審を非難している印象でした。

続いて「モバアルZ」の映像を視聴し、長崎戦ゲーム前後の選手の生の様子を映像で楽しみました。

それにしても、勝ったゲーム後の「モバアルZ」って、バストークをはじめ本当に楽しいですね。有料コンテンツの内容なので詳細は書けませんが、退場となった至恩のゲーム後の様子や、勝利後の選手たちの様子や本音トークを、ボクらサポーターがこうして見ることができるなんて、本当に幸せなことだと思います。

長崎戦には○○選手の彼女が見に来ていたとか、最後にキャプテンマークを巻いていた島田選手の第1・第2キャプテンへの言葉とか、勝利後の史哉・舞行龍・ロメロの謎の裸踊りとか、千葉ちゃんの「香水」の替え歌の鼻歌とか、もう面白すぎです。

あぁ…勝つって嬉しいなぁ。勝つって楽しいなぁ。勝つって幸せだなぁ。しみじみとそしてじわじわと勝利の余韻に浸りながら、今日はこれから張り切って出勤いたします。今週も仕事に身が入りますね。これもアルビのおかげです。そして今日の夜には夕刻のテレビ各局の県内版アルビ報道の録画をハシゴして、さらに楽しませていただきます。明日の「週アル」のネタも、きっとその中から決まると思います。あぁ…楽しみだこと。

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耐えて忍んで開幕2連勝!

2021年03月07日 | アルビレックス新潟

ホーム開幕戦の長崎戦は、12年ぶりの開幕2連勝という最高の結果で終わりました。しかしまぁ1点をリードした後に訪れた数的不利の耐え忍ぶ時間帯、選手たちは本当によく頑張りましたね。見ていて胸が熱くなりましたよ。選手たちの「気持ち」や「魂」を感じた、素晴らしいゲームだったと思います。


ゲーム前にはホーム開幕戦ということで、柄沢後援会長や花角知事らが登場するセレモニーがいくつか行われたり、ケガで離脱中の福田選手がオレンジトラックからトークショー(相手はノザと出来心)で登場したり、アルビチアの皆さんも寒い中か元気なパフォーマンスを披露してくれたりなど、「あぁまた今年もこういう週末ライフが始まるんだなぁ…」と幸せを噛みしめてながらキックオフを待ちました。寒かったけど、防寒対策はバッチリ。まるで着ぐるみを着たように膨れ上がった八百政夫妻でありました。

先発メンバーは新潟日報の予想通り。ゲームは前半から引き締まった内容でスタートしました。アルビはしっかりパスをつなぎ、相手がボールを持つとハイプレスで奪いに行きます。昨シーズンと大きく変わったところは、コントロールされた鋭く早い縦パスが、ゲームの随所で見られること。千葉ちゃんの存在は、極めて大きいように感じました。

前半17分くらいでしたかね。至恩が1枚目のイエローカードを貰います。その時は「えっ?これくらいでイエロー出るの?」「審判は流してもいいんじゃね?」くらいの印象でしたが、まさかこのイエローが数十分後に、今日のゲームの命運を大きく左右することになるとはね。サッカーは恐いです。前半は互いに決定機をモノにできずに、スコアレスで終わりました。

後半が始まってすぐの52分。相手の左ペナルティエリア近くで、ゴメスが倒されファウルをもらいます。フリーキックを蹴るのは島田か?ヨシくんか?舞行龍が何やら2人に近づき、話しかけています。

ヨシくんの右足から放たれたボールは、相手に当たってそのままゴールネットを揺らしました。ホーム開幕戦初ゴールはヨシくんでした(新潟日報の予想投票、当てちゃいました!)。

なんでも、舞行龍は「相手は高さがあるから、思い切って狙っていけ」というアドバイスしたそうです。それが効いたみたいですね。ナイス!第2キャプテン!これでヨシくんは、開幕から2アシスト1得点の大活躍です。すばらしい!今年のヨシくんは一味違いますね。

この後、藤原選手のポスト直撃の惜しいヘディングシュートもあったんですよね。それが決まっていれば、この後の展開はまたもう少し違ったものになったんでしょうがね。残念ながら追加点をあげることができないまま、アルビは大きな試練を迎えます。

ヨシくんの先制点から5分後の後半12分のことでした。相手と競り合った至恩の足が相手を蹴ってしまい、なんとこの日2枚目のイエローカード。う~ん、厳しいなぁ。あれイエロー出る?って思いもなきにしもあらず(まぁこのシーンよりも1枚目の方がだけど)。もう1枚もらっているんだから、軽率なプレーでしたね。至恩は十分反省するように!

エースが退場し数的不利となったアルビは、ここからの30数分間、長崎の猛攻に晒されます。いやぁ~もう祈るような気持ちで応援を続けましたよ。もう戦術は「必死で1点を守り抜く」だけでしたよね。

舞行龍とロメロに替えて史哉と田上を投入し、5バックに。GK阿部もしっかりゴールに鍵をかけます。どの選手もヘロヘロに疲れながらもゲームに集中して、1点を守り切ることに全力を挙げていましたよね。FWの鈴木選手の頑張りなんて、もう見ていて涙が出そうでしたよ。

5分のアディショナルタイムも含め、粘り強く1点を守り抜いたアルは、強敵・長崎を相手に見事に勝ち点3を死守しました。

いやぁ~ヨカッタ!本当にヨカッタ!苦しいゲームでしたが、それを乗り越えてモノにした勝ち点3は大きいですよね。正直言って「昨シーズンだったら耐えきれなかったのでは?」って思います。今年のアルビはちがいますね。

みんなでする勝利の万歳は最高です。

今日のヒーロー、ヨシくん。嬉しそうです。「パパがゴールを決めたぞ」って、家で子どもたちに自慢できたかな?

リ-グ戦序盤で昨シーズン5位と3位の北九州と長崎に連勝という、最高のスタートを切ったわがアルビレックス。今シーズンは楽しいシーズンになりそうです。

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さぁ!今年はホームで強いアルビを見せてくれ!

2021年03月06日 | アルビレックス新潟

いよいよホーム開幕戦の日がやって来ました。また今年も週末にビッグスワンに足を運び、ワクワクしたり、ドキドキしたり、ハラハラしたりして、サッカー観戦を楽しむことができるんですね。嬉しい限りです。

ホーム開幕戦の相手は、V・ファーレン長崎。昨シーズンの成績はリーグ戦3位。1位と2位はJ1に昇格しているし、今シーズンはJ1からの降格チームがないわけなので、まぁ現在「J2最強のチーム」といっても過言ではありません。名将・手倉森監督が昨シーズン末でチームを去り、今シーズンは内部昇格の吉田監督が指揮を執っています。ちなみに第1節では、ツエーゲン金沢に2-1で勝利しています。

選手名鑑を見ると、長崎には元アルビ戦士も3名が在籍していました。かつてアルビのキャプテンを務めた、磯村選手と加藤大選手。さらに南魚沼市に祖父が住んでいるギュンギュンこと山崎亮平選手です。前節・金沢戦では、マサルが途中出場したようです。今日は「敵」としてマサルをビッグスワンに迎えることになりそうです。

今朝の新潟日報に掲載されていた、アルビの先発予想メンバーはこんな感じです。

前節と違っているのは、センターバックに史哉ではなく舞行龍が入っているところだけですかね。「小さな違和感」は杞憂に終わったものと思われます。まぁ前節は4-1で大勝しているわけなので、メンバーを変える必要性はありませんからね。ただ、長崎も徹底的にアルビの北九州戦を分析してくるでしょうから、油断は禁物です。

そしてなんと言っても、ボクらは「ホームで強いアルビが見たい」のです。ビッグスワンのホーム戦で勝利して、試合後に笑顔満開で帰路につきたいのです。翌週1週間のエネルギーを充填してスタジアムを去りたいのです。「アルビが勝った!気分は最高!」「よーし、来週も仕事を頑張るぞ!」って思いを味わいたいのですよ。昨シーズンみたいに「アウェイではそこそこ勝つのに、ホームでは…」っていうのは、できれば勘弁していただきたい。ぜひ今年こそ「ホームで強いアルビ」を実現して欲しいのですよ。ボクらも精一杯(心の中で)声援を送り、選手の背中を押しますからね。

さて、今週初めの新潟日報に、こんな用紙が掲載されていました。

ホーム開幕戦恒例の「ファーストゴール投票」の投票用紙です。ボクは熟考の結果(嘘!2秒で決めた)、高木善朗選手に投票することにしました。前節の様子を見ていると、絶好調って感じでしたものね。ぜひ、幸先良く長崎のゴールをこじ開けて欲しいと思います。

投票に参加した先着1000名は、特製ポストカード(3枚入り)がもらえるそうですよ。忘れずに参加しなきゃね。

そうそう。今日は、シーパス更新特典の「2021オフィシャルポスター」もいただけるんでした。引換券を忘れずに持っていかなきゃね。

昼までに、雨が上がるといいな。

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小さな違和感

2021年03月05日 | アルビレックス新潟

一昨日の水曜日(3日)の新潟日報の朝刊に、DFの早川史哉選手に関する記事が掲載されていました。

記事は「DF早川 勝利へ貪欲」「5年ぶり開幕スタメン飾る」「カウンター阻止し貢献」等の見出しの文言通りの内容。北九州戦の試合内容を受け、アルベルト監督の「チームの解決策をたくさん提供してくれる」という史哉のポリバレントぶりへの賛辞や、史哉自身の「ヒリヒリした感覚を久しぶりに経験できて面白かった」等の言葉が印象的でした。

ところで、多くのアルビサポは「開幕戦のCBの先発は千葉ちゃんと舞行龍が鉄板だろう」と予想していたのではないかと思います。ボクもそうでした。正直言って、リザーブのメンバーにも舞行龍の名前がないのを知って、ビックリしましたよ。

そして「まさかケガじゃないよね?」って心配していました。まぁ結果としては、史哉がその代役を見事に果たして開幕戦大勝を支えたわけですが、舞行龍が出場もベンチ入りもしなかったことは謎のまま、ボクらはその後の勝利の余韻に浸っていたわけです。

ところが、この件について、この日の新潟日報の記事の中に記述がありました。

アルベルト監督が発した「DF舞行龍の『小さな違和感』」という言葉です。

「小さな違和感…」って、いったい何なんでしょうね?「大きな違和感」ではないので、過剰な心配はいらないのかな?でも気になりますよね。

・違和感を感じたのは誰なんだろう?
 アルベルト監督? それとも舞行龍自身?
・違和感は何に関して感じたんだろう?
 身体? 技術? 戦術理解? それともメンタル?

舞行龍は言うまでもなくアルビにとって必要不可欠な選手であり、目標であるJ1昇格には絶対に欠かせないピースです。今週末のホーム開幕戦で元気な姿を見せ、「『小さな違和感』は全く心配なかった!」とボクらを安心させてほしいと思います。

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Todos somos una gran familia

2021年03月04日 | アルビレックス新潟

このところボクらサポーターは、さまざまな機会にアルビレックスを率いて今季2シーズン目のアルベルト監督のすばらしさを感じています。もちろんこれは昨シーズンにも感じていたことなんですが、アルベルト監督自身も日本での生活やチームへの指導に慣れてきたせいもあるんでしょうね。氏自身の積極的な情報発信が、昨年よりも多くなっている気がします。

そしてその内容は、サッカーの技術論や戦術論などサッカーチームの監督としてだけでなく、人間アルベルトの器の大きさというか、卓越した人間性の豊かさを感じさせる内容も少なくありません。

例えばね。

ツイッターで呟かれたこの言葉。監督から名指しされた阿部くんや三戸ちゃん、谷口選手は、感激しますよね。さらに、大分の移籍した新太の活躍にまで言及しているわけですから、新太も嬉しいでしょうね。「アルベルト監督の下でまたサッカーをやりたい」って思うんじゃないでしょうかね(日本代表か?)。

こんな記事もありましたよ。

全治8か月の負傷離脱を余儀なくされた、長谷川巧選手への「君の復帰を待っているよ!」の言葉。長谷川巧選手にとって、これほど勇気づけられる言葉はないでしょうね。リーダーとして、上司として、人間として、アルベルト・プッチ・オルトネダ氏の魅力を感じずにはいられません。アルベルト監督って、相当の「人たらし」であることは間違いありませんね。もちろん、いい意味でね。

「Todos somos una gran familia」
(私たちはみんな、一つの大きな家族なんだ)

今日のブログ記事の表題であるこのスペイン語は、アルベルト監督の語った印象に残る言葉として、われわれアルビサポーターの強い印象を与えた言葉です。

就任以来、真摯にファン・サポーターと向き合い、力強い言葉で、文字通りクラブとサポーターを一つの家族にしてくれたアルベルト監督。皆さんもご存知のように、そのアルベルト監督の言葉がデザインされて、「VISCA ALBIREX(アルビレックスに栄光あれ)」シリーズとしてアパレル商品化されました。

受注販売でありその申し込みは既に締め切られていますが、わが家ではボクと女房のTシャツを注文させていただきました。商品到着は4月初旬ということですが、その頃には「アルビ開幕から7戦負けなし!」「昇格街道まっしぐら!」なんていう見出しが新潟日報の紙面を飾り、新潟県全体も大いに盛り上がっていることを期待しています。

そんな中、アルベルト監督の言葉を背中に背負いながら、意気揚々とビッグスワンに足を運びたいと思います。

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こりゃいいね!後援会のハンドブック!

2021年03月03日 | アルビレックス新潟

先週のこと。アルビレックス新潟後援会から封書が届きました。中にはこの時期毎年恒例の、今シーズンの会員証やステッカーなどの定番グッズが入っておりました。

今年の会員証には、和輝、舞行龍、史哉、ゴメス、至恩の5選手が登場。昨年に引き続き、左端の史哉が指の上でサッカーボールを回しています。これも定番のデザインになっていくのかな?

後援会ステッカーはシールタイプで、貼り付けられるようになっています。わが家ではこれをマグネットシートに付けて、車に貼り付けられるように加工する予定です。シーパス更新時にもらったユニフォーム型のシールステッカーも一緒にね。今週末のホーム開幕繊維は、これらを愛車につけて参戦予定です。

今年の後援会からの封筒の中には、例年とは違うものが1つ入っていました。それがこれです。

「オフィシャルサポーターズハンドブック2021」というA5サイズの冊子です。かつて毎年シーズン前に購入するのが恒例だった「オフィシャルハンドブック」が販売されなくなって、何シーズンになるでしょうね。若干それとはスタイルは異なりますが、後援会がこれを作成してくれたのは嬉しい限りです。

中身を開くとこんな感じです。

どーんと見開きで、全選手の大きな写真が(と言ってもA5サイズだけど)掲載されています。さらに後半のページには、試合日程や選手の誕生日の入ったカレンダーもついています。

試合結果も記入できるようになっているので、さっそく開幕戦のスコアを記録させてもらいました。はっはっは。何度見ても(書いても)4-1の勝利は気分がいいですな。ボクはこのハンドブックを食卓の定位置に置き(ランニングノートや血圧手帳と一緒にね)、いつでも手に取って見たり記入できるようにしたいと思っています。ワクワクしながらこのハンドブックを手に取る機会が、たくさんあるシーズンになるといいですね。

さて、先日の小島選手の手術のニュースに続いて、昨日もショックな知らせが届きました。

DFの長谷川巧選手(22)が、2月5日(金)のトレーニングで負傷し、2月18日(木)に関連病院で手術したというものです。「左膝前十字靭帯損傷」で、全治は手術後約8ヶ月の見込みとのこと。今シーズンの復帰は、かなったとしてもリーグ戦最終盤ということになりました。

金沢での武者修行を終え、今シーズンにかける意気込みは並々ならぬものであったはずの長谷川巧選手。ショックでしょうなぁ。しかし、しっかり気持ちを前向きに切り替え、モバアルで「ケガを負ったくらいで、心が折れるようなことはない。諦めることもないし、心配しないで待っていてほしい」とコメントするその姿には、頭が下がります。頑張れ!巧!復活を待っているぞ!

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5局のアルビ開幕報道!

2021年03月02日 | アルビレックス新潟

今年もアルビが勝った週明けの月曜は、「テレビ局各局がどんなアルビ報道をするか」がとても楽しみです。新聞のテレビ番組欄を見てほくそ笑み、録画した番組を早送りしてアルビコーナーの頭出しをしつつニヤニヤし、その内容を見て(各局とも同じシーンが多いんだけど)幸福感にひたり、勝利の喜びを噛みしめるのです。あぁ幸せ。

昨日(3月1日)も、県内5局の放送を十分楽しませてもらったわけですが、それぞれの局には特徴的な番組作りの工夫や独自の報道視点がありますから、それを少し紹介しますね。

【NST:News タッチ】

NSTはノザと桶屋アナのお馴染み「ジョイスポ」のコーナーです。ノザの解説で特徴的だったのは、両チームのシュート数(アルビが9人で12本、北九州が4人で7本)を比較し、アルビレックスはチーム全員の攻撃意識が高かったということです。また、4点目の至恩のダメ押しゴールが、GK阿部からのビルドアップが起点となっていることを映像と共に取り上げ、GKも含めて全員で攻撃を組み立てていることを解説していました。

【TeNY:新潟一番】

TeNYの「新潟一番」では、今回のゲームは4-1で快勝したゲームだったわけですが、アルビの成果だけでなく課題を指摘していたのが印象的でした。成果の面では「攻撃的なパスサッカー」「ポゼッションサッカー」が体現できていることを、3点目のオウンゴールを誘発したシーンを取り上げて解説していました。またボールを失った後の守備や、すぐに攻撃に転じる積極的な姿勢も成果として上げていました。一方課題として指摘していたのは、「DFラインの背後を狙われる」ことです。失点シーンと阿部の好セーブでピンチを脱したシーンは、同じような狙われ方でしたものね。長崎戦では修正して欲しいです。

【NHK:新潟ニュース610】

NHKは「新潟ニュース610」の「マンデーアルビレックス」です。こちらでも「昨シーズン継続してきたパスサッカーが機能したこと」を強調していました。後半のシーンの中に、相手に奪われたボールを奪い返して高選手がポスト直撃の惜しいシュートを放ったシーンがありましたよね。あのシーンを取り上げ、「アルビの攻守の切り替え」の速さを解説していました。

【UX:スーパーJにいがた】

今回のアルビ報道の中で、一番個性的だったのはUXの「ガッツリート」でした。五泉市のアルビサポが集まることで有名な居酒屋「S」さんにテレビカメラが潜入。熱い五泉のアルビサポのパブリックビューイングでの興奮を、リアルタイムで伝えていました。サポーターへのインタビュー映像も交え、ボクらの気持ちをもっとも的確に代弁して報道していたのがUXだったように感じます。

【BSN:ゆうなび】

BSNは黒﨑アナの「熱血スポなびっ!」です。BSNの報道で特徴的だったのは、ご覧のように「順位表」を出して「アルビの首位」を強調していたことです。「たった1試合終わっただけで順位表はないだろ?」っていう考え方もあると思いますが、「おぉ!1節を終わって、堂々のJ1昇格圏内だぜ!」って喜びたいのがボクらのサポ心です。ヨカッタんじゃないですかね。

まぁこんな感じで昨日は5局をハシゴして、アルビの勝利を噛みしめさせていただきましたよ。あぁ、なんて幸せなんでしょ!


そうそう。昨日は思わぬニュースにもビックリしましたよね。

まずは「小島亨介選手(24)が左脛骨の手術」のニュースです。「やっぱりケガだったのか!」って感じですかね。だって「練習試合はもちろんモバアルとかの映像にもほとんど登場しないものな」って思っていましたもの。全治4か月はチームとしては痛いですが、しっかり治して元気に活躍する姿を1日も早くボクらに見せてほしいです。

「なに~?!するとゴールキーパーは阿部ちゃんと和輝の2人体制か?厳しいなぁ~!」と心配する暇もなく、瞬時に次のニュースが届きました。「徳島ヴォルティスから瀬口拓弥選手(32)の期限付き移籍加入」のお知らせです。ようこそ!瀬口選手。よろしくお願いしますね。では、1枚だけ画像を貼り付けておきましょう。

小島・瀬口・小島。う~ん、あんまり似ていませんかね?

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