「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

沖縄県座間味村  「 座間味港外防波堤灯台 」

2013-07-09 06:05:33 | 沖縄の灯台























































灯台表番号 / 7143.6
ふりがな / ざまみこうそとぼうはていとうだい
標識名称 / 座間味港外防波堤灯台
所在地 / 沖縄県島尻郡座間味村(座間味港外防波堤外端)
北緯  / 26-13-20 
東経  / 127-17-56 
塗色 / 赤色
灯質 / 単閃赤光 毎3秒に1閃光
光度 / 実効光度 78カンデラ
光達距離 / 5.0海里
地上~頂部の高さ / 8.4m 
平均水面上~灯火の高さ / 14m 
地上~灯火の高さ / 8.2m
業務開始年月日 / 平成6年11月10日
光源 / LED(発光ダイオード)
電源 / 自然エネルギー(太陽電池)



座間味港外防波堤灯台は、座間味港の入り口の防波堤に立つ灯台である。
防波堤は外にあるため陸から歩いて渡ることは出来ないので、
船で渡してもらうか、船の入出の時に写すかである。
防波堤の外端に立つ灯台の歴史は浅く、初点が平成6年11月10日になっている。
高さは8.4mで単閃赤光で毎3秒に1閃光の灯器で照らしている。

座間味港外防波堤灯台へのアクセス
座間味港外防波堤灯台へは、那覇の泊港から高速船のクイーンざまみ、
またはフェリーざまみで座間味島に行けば最初に出迎えてくれる。
灯台へは歩いていけないので、フェリーターミナル内にある案内所で訪ねてもらいたい。



沖縄県座間味村  「 嘉比島灯台 」

2013-07-06 06:00:03 | 沖縄の灯台



高さが9.4mの灯台の全景








嘉比島西端の頂部に灯台が立つ









階段下からひょっこりと出た灯台が見える








昭和49年の割りに古く見えるプレート








単閃白光で毎4秒に1閃光の灯器








坂を登って行くと細い道の向うに灯台が見える








船着き場から灯台へつながる通路







島の上から見た歩いて来た通路







船着き場と通路







浸食した岩の向こうに座間味島のシルグスクが見える








灯台へ行く途中にあるビーチ






座間味島の阿真ビーチから見た嘉比島








座間味島 ( 手前 ) と阿嘉島 ( 奥 ) の中間に位置するのが分かる







島の右端にポツンある白いのが灯台







座間味島のシルグスクからの眺望





灯台表番号 / 7144
ふりがな / かひしまとうだい
標識名称 / 嘉比島灯台
所在地 / 沖縄県島尻郡座間味村(嘉比島)
北緯  / 26-13-09
東経  / 127-17-01 
塗色 / 白色
灯質 / 単閃白光 毎4秒に1閃光
光度 / 実効光度 78カンデラ
光達距離 / 5.0海里
地上~頂部の高さ / 9.0m
平均水面上~灯火の高さ / 43m 
地上~灯火の高さ / 8.95m
業務開始年月日 / 昭和47年5月15日
光源 / LED(発光ダイオード)
電源 / 自然エネルギー(太陽電池)


嘉比島灯台は、座間味島と阿嘉島の中間に位置する嘉比島の西端に立つ灯台である。
灯台の初点は昭和44年になっているが、その後改修されて今の形になっている。
灯台の高さは9.4mで座間味島からも阿嘉島からも見る事が出来る。
灯質は単閃白光で毎4秒に1閃光の割合で点灯している。

嘉比島灯台へのアクセス
嘉比島灯台へは、那覇の泊港から座間味島行きのフェリーか高速船に乗って
座間味島まで行くとフェリーターミナルの中に観光案内所があるので、
そこで渡船の連絡を取ってもらえば島へ渡してもらえるが、
ZAMAMI ISLANDSの座間味のホームページが見る事が出来るので
その中のメールで事前に問い合わせて、予約しておく方が無難かと思います。


沖縄県阿嘉島  「 阿嘉港第一防波堤灯台 」

2013-07-04 06:17:06 | 沖縄の灯台






















































灯台表番号 / 7144.5
ふりがな / あかこうだいいちぼうはていとうだい
標識名称 / 阿嘉港第一防波堤灯台
所在地 / 沖縄県島尻郡座間味村(阿嘉港第一防波堤外端)
北緯  / 26-11-24
東経  / 127-17-13 
塗色 / 赤色
灯質 / 単閃赤光 毎3秒に1閃光
光度 / 実効光度 19カンデラ
光達距離 / 3.0海里
地上~頂部の高さ / 4.9m 
平均水面上~灯火の高さ / 11m
地上~灯火の高さ / 4.71m
業務開始年月日 / 平成13年11月16日
光源 / LED(発光ダイオード)
電源 / 自然エネルギー(太陽電池)



阿嘉港第一防波堤灯台は、阿嘉港の防波堤の外端に立つ灯台である。
この灯台の設置、初点は平成13年11月16日と新しく、防波堤も同じように新しい。
高さ4.9mの灯台が、単閃赤光で毎3秒に1閃光の割り合いで点灯している。

阿嘉港第一防波堤灯台へのアクセス
阿嘉港第一防波堤灯台へは、那覇の泊港から高速船のクイーンざまみか、
フェリーざまみのどちらかで、座間味島経由で阿嘉島へ行くことが出来る。
灯台は阿嘉港の入り口に立っているため港から歩いて5分ほどで行ける。



沖縄県伊江島 「 伊江港灯浮標 」

2013-07-02 05:57:30 | 沖縄の灯台














伊江港に浮かぶ、 ” 道化師 ” のような灯浮標。


灯台表番号 / 7138
ふりがな / いえこうとうふひょう
標識名称 / 伊江港灯浮標
所在地 / 伊江港南防波堤灯台(沖縄県国頭郡伊江村)の南方約680m
北緯  / 26-41-49 
東経 / 127-48-15
頭標 / 赤色球形頭標1個付
塗色 / 赤白縦じま塗
灯質 / モールス符号白光 毎8秒にA(・-)
光度 / 実効光度 100カンデラ
光達距離 / 5.0海里
水面上~灯火の高さ / 5.4m
業務開始年月日 / 昭和47年5月15日
光源 / LED(発光ダイオード)
電源 / 自然エネルギー(太陽電池)




沖縄県伊江島  「 伊江島灯台 」

2013-06-30 00:06:07 | 沖縄の灯台

























牧歌的で、のどかな場所に灯台が立っている







米軍施設内なので柵に囲まれ施錠されている








灯台の近くにある米軍施設







空から見た伊江島





灯台表番号 / 7139
ふりがな / いえしまとうだい
標識名称 / 伊江島灯台
所在地 / 沖縄県国頭郡伊江村(伊江島西端)
北緯 / 26-43-33 
東経 / 127-45-02 
塗色 / 白色
灯質 / 単閃白光 毎4秒に1閃光
光度 / 実効光度 390カンデラ
光達距離 / 7.5海里
地上~頂部の高さ / 11m 
平均水面上~灯火の高さ / 31m
地上~灯火の高さ / 10.74m
業務開始年月日 / 昭和47年5月15日
光源 / LED(発光ダイオード)
電源 / 自然エネルギー(太陽電池)



伊江島灯台は伊江島の西端に位置し、海に近い米軍の演習場の中に設置されている。
そのため間近で見ることは出来ないが、フェンス越しに見ることは可能である。
緑の草原に青い海と白い灯台が絵になって、素晴らしい景観を作り出していた。
そんな灯台業務開始は沖縄返還の昭和47年5月15日である。
灯台の高さは11mで、単閃白光で毎4秒に1閃光の割合で点灯している。


伊江島灯台へのアクセス
伊江島灯台へは、伊江島港から海岸に沿った道を西に進むと、
ニャティヤ洞や寺前ダムの看板がある。そこからさらに西へ進むと家畜センターがあり、
そこから1キロほど西に向かうと米軍の演習場の中に立つ真っ白な灯台が見える。
個人差もあるが、港から自転車で約30分くらいで行けると思う。


沖縄県伊江島  「 伊江港南防波堤灯台 」

2013-06-28 06:00:22 | 沖縄の灯台


































灯台表番号 / 7138.5
ふりがな / いえこうみなみぼうはていとうだい
標識名称 / 伊江港南防波堤灯台
所在地 / 沖縄県国頭郡伊江村(伊江港南防波堤外端)
北緯  / 26-42-11
東経  / 127-48-11
塗色 / 白色
灯質 / 単閃緑光 毎3秒に1閃光
光度 / 実効光度 58カンデラ
光達距離 / 4.5海里
地上~頂部の高さ / 10m
平均水面上~灯火の高さ / 16m
地上~灯火の高さ / 10.1m
業務開始年月日 / 平成1年2月28日
光源 / LED(発光ダイオード)
電源 / 自然エネルギー(太陽電池)



沖縄県本部町 「 渡久地港瀬底第十二号浮標 」

2013-06-25 06:54:26 | 沖縄の灯台







灯台表番号 / 7113
ふりがな / とぐちこうだいじゅうにごうふひょう
標識名称 / 渡久地港第十二号浮標
所在地 / 沖縄県渡久地港(渡久地港南防波堤灯台の西北西方約330m)
北緯  / 26-39-42 
東経  / 127-53-07
塗色 / 赤色
業務開始年月日 / 昭和47年5月15日






沖縄県本部町 「 渡久地港第十号灯浮標 」

2013-06-23 06:15:23 | 沖縄の灯台



第十号の灯浮標の向こうに第八号灯浮標が見える













灯台表番号 / 7112
ふりがな / とぐちこうだいじゅうごうとうふひょう
標識名称 / 渡久地港第十号灯浮標
所在地 / 沖縄県渡久地港(渡久地港南防波堤灯台の西北西方約780m)
北緯  / 26-39-46
東経  / 127-52-52
頭標 / 赤色円すい形頭標1個付
塗色 / 赤色
灯質 / 単閃赤光 毎3秒に1閃光
光度 / 実効光度 45カンデラ
光達距離 / 4.0海里
水面上~灯火の高さ / 4.7m
業務開始年月日 / 昭和47年5月15日
光源 / LED(発光ダイオード)
電源 / 自然エネルギー(太陽電池)




沖縄県本部町 「 渡久地港第九号灯浮標 」

2013-06-22 07:21:26 | 沖縄の灯台







灯台表番号 / 7110
ふりがな / とぐちこうだいきゅうごうとうふひょう
標識名称 / 渡久地港第九号灯浮標
所在地 / 沖縄県渡久地港(渡久地港南防波堤灯台の西北西方約920m)
北緯  / 26-39-50 
東経  / 127-52-48
頭標 / 緑色円筒形頭標1個付
塗色 / 緑色
灯質 / 単閃緑光 毎3秒に1閃光
光度 / 実効光度 49カンデラ
光達距離 / 4.0海里
水面上~灯火の高さ / 4.8m
業務開始年月日 / 昭和47年5月15日
光源 / LED(発光ダイオード)
電源 / 自然エネルギー(太陽電池)




沖縄県本部町 「 渡久地港第八号灯浮標 」

2013-06-19 06:26:13 | 沖縄の灯台













灯台表番号 / 7111
ふりがな / とぐちこうだいはちごうとうふひょう
標識名称 / 渡久地港第八号灯浮標
所在地 / 沖縄県渡久地港(渡久地港南防波堤灯台の西方約1.1km)
北緯  / 26-39-39
東経  / 127-52-40 
頭標 / 赤色円すい形頭標1個付
塗色 / 赤色
灯質 / 単閃赤光 毎3秒に1閃光
光度 / 実効光度 45カンデラ
光達距離 / 4.0海里
水面上~灯火の高さ / 4.7m
業務開始年月日 / 昭和47年5月15日
光源 / LED(発光ダイオード)
電源 / 自然エネルギー(太陽電池)





沖縄県本部町 「 渡久地港第五号灯浮標 」

2013-06-17 06:02:31 | 沖縄の灯台



















灯台表番号 / 7108
ふりがな / とぐちこうだいごごうとうふひょう
標識名称 / 渡久地港第五号灯浮標
所在地 / 渡久地港南防波堤灯台(沖縄県国頭郡本部町)の西方約1.5km
北緯  / 26-39-38
東経  / 127-52-25 
頭標 / 緑色円筒形頭標1個付
塗色 / 緑色
灯質 / 単閃緑光 毎3秒に1閃光
光度 / 実効光度 49カンデラ
光達距離 / 4.0海里
水面上~灯火の高さ / 4.7m
業務開始年月日 / 昭和47年5月15日
光源 / LED(発光ダイオード)
電源 / 自然エネルギー(太陽電池)



沖縄県本部町 「 渡久地港第四号灯浮標 」

2013-06-15 07:13:29 | 沖縄の灯台







灯台表番号 / 7109
ふりがな / とぐちこうだいよんごうとうふひょう
標識名称 / 渡久地港第四号灯浮標
所在地 / 渡久地港南防波堤灯台(沖縄県国頭郡本部町)の西方約1.7km
北緯  / 26-39-33 
東経  / 127-52-16
頭標 / 赤色円すい形頭標1個付
塗色 / 赤色
灯質 / 単閃赤光 毎3秒に1閃光
光度 / 実効光度 45カンデラ
光達距離 / 4.0海里
水面上~灯火の高さ / 4.7m
業務開始年月日 / 昭和47年5月15日
光源 / LED(発光ダイオード)
電源 / 自然エネルギー(太陽電池)





沖縄県水納島 「 水納島無線方位信号所 ・ レーダービーコン 」

2013-06-13 06:55:26 | 沖縄の灯台



水納島灯台( 左 ) と水納島無線方位信号所 ( 右 )





標識番号 / 9087
ふりがな / みんなしまむせんほういしんごうしょ
標識名称 / 水納島無線方位信号所
所在地 / 沖縄県国頭郡本部町(水納島)
北緯  / 26-38-45
東経  / 127-49-14
電波の型式 / P0N
周波数 / 9,410MHz(±)90MHz
空中線電力 / 400ミリワット
電波の発射時間 / 常時
電波の発射方式 / 無指向性式
通常方位測定区域 / 半径約9海里の円内の海面
業務開始年月日 / 昭和58年3月29日
標識種別 / レーダービーコン


記事 / 9,320MHzから9,500MHzまでの周波数を使用する航海用レーダーの
空中線の指向面が本信号所の方向に向いたとき、レーダーの指示
面にモールス符号C(-・-・)が現れる。
この符号の内端の直前が本信号所の位置である





沖縄県本部町  「 渡久地港第二号灯浮標 」

2013-06-12 06:07:35 | 沖縄の灯台





















灯台表番号 / 7107
ふりがな / とぐちこうだいにごうとうふひょう
標識名称 / 渡久地港第二号灯浮標
所在地 / 渡久地港南防波堤灯台(沖縄県国頭郡本部町)の西方約2.2km
北緯  / 26-39-42 
東経 / 127-51-59
頭標 / 赤色円すい形頭標1個付
塗色 / 赤色
灯質 / 群閃赤光 毎6秒に2閃光
光度 / 実効光度 130カンデラ
光達距離 / 5.5海里
水面上~灯火の高さ / 4.7m
業務開始年月日 / 昭和47年5月15日
光源 / LED(発光ダイオード)
電源 / 自然エネルギー(太陽電池)





沖縄県南城市奥武島  「 奥武港第五灯標 」

2013-06-09 08:42:40 | 沖縄の灯台







灯台表番号 / 7051.85
ふりがな / おくたけこうだいごごうとうひょう
標識名称 / 奥武港第五号灯標
所在地 / 沖縄県南城市(崎原埼の西方約950m)
北緯  / 26-07-54
東経  / 127-46-36 
頭標 / 緑色円筒形頭標1個付
塗色 / 緑色
灯質 / 単閃緑光 毎3秒1閃光
光度 / 実効光度 5カンデラ
光達距離 / 1.5海里
平均水面上~頂部の高さ / 5.4m
平均水面上~灯火の高さ / 5.2m
業務開始年月日 / 平成13年12月17日
光源 / LED(発光ダイオード)
電源 / 自然エネルギー(太陽電池)



奥武島にある奥武港第五灯標は、
先日紹介した ハマヒチぬ拝所 の近くにある灯標である。