「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

航空自衛隊築城基地所属のF2戦闘機の風防が落下

2021-10-11 19:45:00 | 戦闘機 ・ 自衛隊関係

独特な洋上迷彩の機体デザインで築城の空を飛ぶF2戦闘機

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドラグシュートで減速するF2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オレンジのアフターバナーを噴いて飛び立つF2

 

 

 

 

 

 

海から着陸してきたF2

 

 

 

 

 

 

昨日午後0時50分ごろ、福岡県朝倉市東部の山間部の上空で、

航空自衛隊築城基地(福岡県築上町)に所属するF2戦闘機から

重さ約90キロの部品が落下した。

防衛省によると部品は見つかっておらず、捜索している。

午後6時時点で被害報告は入っていないという。

同省によると、落下したのは操縦席を覆う「キャノピー」と呼ばれる

アルミニウムとアクリルガラス製の風防で、

長さ約150センチ、幅約90センチ、高さ約80センチ。

F2戦闘機は第8航空団第6飛行隊に所属し、

対領空侵犯措置のため緊急発進していたという。

風防を落下させたF2戦闘機はそのままの状態で築城基地に帰還した。

パイロットに怪我はなかった。

こういう事故は決してあってはならない事だが、

落下した風防が民家の上でなかったのがせめてもの救いだった。

 


工藤監督、おつかれさまでした。

2021-10-11 06:47:57 | 野球

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上の写真は監督に就任した年の宮崎キャンプで、

内川聖一選手を相手にバッティングピッチャーを買って出た時のものである。

そんなソフトバンクホークスの工藤公康監督(58)が、

今季限りで退任する意向を固めたことが分かった。  

就任7年目の今季が契約最終年だが、現在4位と低迷。

クライマックスシリーズ進出は難しい状況になっている。

工藤監督は秋山幸二前監督の後任で2015年から指揮を執り、

同年にリーグ優勝と日本一。

短期決戦で無類の強さを発揮し、

17~20年はパ・リーグ球団の新記録となる4年連続の日本一に輝くなど、

昨季までの6年で5度の日本シリーズ制覇に導いた。

その年に最も功績があった監督、

選手らに贈られる正力松太郎賞は昨年まで3年連続で選ばれるなど、

選手時代を含め計5度受賞。

16年には野球殿堂入りした。

 

ボクらホークスファンは、「 勝って当たり前。優勝ありき 」 だった。

その強さの上に胡坐をかいていた気がする。

『 勝って当たり前 』 のプレッシャーは相当なものだったと思う。

勝てば選手の手柄。負ければ監督の責任。

連敗しても連勝しても心が休まることが無かっただろう。

ペナントレースという戦場からしばらく離れて、

また戦いの場が恋しくなったらいつでも戻っていいと思う。

工藤監督、今までありがとうございました。