直方駅前に並ぶ人力車
直方市立図書館
外のガラス越しから見た人力車
和泉要助号
人力車は、明治・大正時代に人々の足として用いられ20万台以上が普及し、
文明開化の象徴とも言われており、
現在、この近くでは、門司港で観光用に活躍しています。
「無法松の一生」映画版では、三船敏郎が主人公の車夫、富島松五郎を演じているが、
その「人力車」の発明者は、筑前国鞍手郡平泉村(現在の直方市中泉)生まれの
和泉要助(1829―1900)があげられる。
和泉等は、明治3年東京府に人力車の製造及び営業の許可を願い出、日本橋で営業を始めた。
その発明者の人力車「和泉要助号」が、
直方駅裏にある「ユメニティのおがた」の「直方市立図書館」ロビーに展示されています。