「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

福岡県直方市・ 直方市立図書館「和泉要助号」

2022-03-24 06:26:01 | 歴史 ・ 墓 ・ 城 ( 本土 )

直方駅前に並ぶ人力車

 

 

 

 

 

 

 

直方市立図書館

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外のガラス越しから見た人力車

 

 

 

 

 

 

和泉要助号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人力車は、明治・大正時代に人々の足として用いられ20万台以上が普及し、

文明開化の象徴とも言われており、

現在、この近くでは、門司港で観光用に活躍しています。

「無法松の一生」映画版では、三船敏郎が主人公の車夫、富島松五郎を演じているが、

その「人力車」の発明者は、筑前国鞍手郡平泉村(現在の直方市中泉)生まれの

和泉要助(1829―1900)があげられる。

和泉等は、明治3年東京府に人力車の製造及び営業の許可を願い出、日本橋で営業を始めた。

その発明者の人力車「和泉要助号」が、

直方駅裏にある「ユメニティのおがた」の「直方市立図書館」ロビーに展示されています。