「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

北九州市八幡西区木屋瀬 「木屋瀬の大銀杏」

2022-11-09 06:05:41 |  滝 ・ 名所 ・ 神社仏閣

県道73号線の中央分離帯に立つ大銀杏

 

 

 

 

 

 

大銀杏の右下に永源寺の屋根が見える

 

 

 

 

 

 

下り線を走る自動車と比較してもその大きさが分かる

 

 

 

 

 

 

堤の下から見た大銀杏

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大銀杏を挟んで上下線が分かれている

 

 

 

 

 

 

 

 

県道73号線を左右に分ける遠賀川の堤に立つ大銀杏。

この大銀杏は扇天満宮の御神木であったが、

県道の改修のため伐採しようとしたが、

その人が死んだり、その親族まで災いが降りかかるため、

そのまま残したこの区間だけが上下の車線が分離されている。

思えば人間よりも遥か長い年月を生きて来ている大銀杏である。

「たかが40年50年の人間に伐られるわけにはいかない」と思うのは、

数百年もの歴史を見て来た大銀杏からすれば、当然といえば当然であろう。

 


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