廣池千九郎の生家
廣池千九郎(1866~1938)は大分県出身。
地元で教職に携わっていたが,
明治25(1892)年,京都に移住し歴史研究を行う。
同28年,『古事類苑』編纂員の命を受けて東京に移った。
のち,モラロジー(道徳科学)の研究を行い,
道徳科学専攻塾(麗澤大学の前身)を創立する。
廣池千九郎中津記念館の敷地内には、
法学博士・廣池千九郎の生家が保存されています。
平成26年にリニューアルした館内には、
その生涯と業績をわかりやすく紹介した展示室と講堂を設けました。
生家を見学していただくことで
江戸時代後期の歴史的建造物を鑑賞できるのも魅力の1つです。