河内王(かわちのおおきみ)を豊前国(とよのみちのくち)の
鏡の山に葬る時に、手持女王(たもちのみめみこ)が作る歌。
豊国の 鏡の山の 石戸(いわと)立て
隠(こも)りにけらし 待てど来まさず
河内王は豊国のお墓に石戸を立ててこもってしまわれた。
いくら待っても、もう帰って来られない。
河内王(かわちのおおきみ)を豊前国(とよのみちのくち)の
鏡の山に葬る時に、手持女王(たもちのみめみこ)が作る歌。
豊国の 鏡の山の 石戸(いわと)立て
隠(こも)りにけらし 待てど来まさず
河内王は豊国のお墓に石戸を立ててこもってしまわれた。
いくら待っても、もう帰って来られない。