「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

山口県萩市  「 萩城天守閣跡 」

2020-04-16 19:09:57 | 歴史 ・ 墓 ・ 城 ( 本土 )

 

内堀奥の石積みが天守閣跡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

城内にある 「 毛利輝元の像 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天守閣跡に続く石段

 

 

 

 

天守閣跡

 

 

 

 

束が遺る天守閣跡

 

 

 

 

天守閣跡から見た内堀

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

萩城は慶長9年 ( 1604 ) に毛利輝元が指月山麓に築城したことから、

別名・指月城とも呼ばれ、山麓の平城と山頂の山城とを合わせた平山城で、

本丸、二の丸、三の丸、詰丸からなっていました。

本丸には高さ14.5mの五層の天守閣がありましたが、

明治7年 ( 1874 ) に天守閣、矢倉などの建物は全て解体され、

現在は石垣と堀の一部が昔の姿をとどめ、ここ一帯は国の史跡に指定されています。

旧本丸跡に歴代藩主を祀る志都岐山神社が創建された際、

総面積約20万㎡の境内が指月公園として整備されました。

城跡の構造をよく残していることが特徴で、

園内には天守閣跡、梨羽家茶室、旧福原家書院、万歳橋、東園などの旧跡があります。

また、幕末13代藩主毛利敬親が安政年間に藩主別邸・花江御殿に増築し、

家臣とともに茶事に託して時勢を論じた茶室 「 花江茶亭 」 が、

明治22年に園内に移築されています。

 


この記事についてブログを書く
« 心理テスト4の診断結果 | トップ | 第2位 みずがめ座のラッキ... »