歌碑が境内にある 「 須佐神社 」
歌碑の道路を隔てた反対側に 「 香春中学校 」 がある
抜気大首 (ぬけのおおびと)、筑紫 (つくし)に任(ま)けらえし時に、
豊前の国(とよのみのくち)の娘子紐児(をとめひもこ)を娶(ま)ぎて作る歌。
豊国(とよくに)の 香春(かはる)は我家(わぎへ)紐の児に
いつがり居(を)れば 香春(かはる)は我家(わぎへ)
愛する紐児が側にいると心が和み、旅の疲労も忘れ、
まるで我家に居るような心地がします。