「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

山口県下関市  「 亀山八幡宮 」

2020-03-16 17:38:30 |  滝 ・ 名所 ・ 神社仏閣

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関門海峡に向いている 「 亀山砲台跡 」

 

 

 

 

境内にある日本一の 「 ふくの像 」

 

 

 

 

 

享保年間の 『 防長社寺由来 』 によれば、

859年 ( 貞観元年 ) 、行教が宇佐から石清水へ八幡神を勧請する途中、

当時は島だった亀山に碇泊した。

そのとき、 「 この山は清浄な地であるので、

しばらく祀ってから先へ進んでほしい 」 と神託があったため、亀山に行宮が設けられた。

この行宮が当社の起源であるという。

関門海峡鎮護の神社として歴代領主の大内氏・毛利氏らの崇敬を受け、

下関の総鎮守、長門国三宮とされた。

1874年 ( 明治7年 ) に郷社に列し、

1890年 ( 明治23年 ) に県社に昇格した。

1968年 ( 昭和43年 ) に神社本庁の別表神社に加列された。 

 


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