英彦山神社を模した赤い屋根だった旧駅舎
反った屋根が特徴だった旧駅舎
新しくなった彦山駅舎と添田駅を結ぶ代行バス
新しく建てられた代行運転待合所
解体される前の彦山駅ホーム
レールが取り除かれホームだけが残る
列車が運行していた頃の駅前
閑散とした駅前
2017年7月の九州豪雨で被災し、
鉄道からバス高速輸送システム( BRT )に転換し
不通区間を復旧するJR日田彦山線を巡り、
沿線住民と県やJRなどとの議論が進められてきたが、
21年4月19日からJR彦山駅の解体撤去作業が始まり、
今ではスッカリと様変わりした。
添田町によると、駅舎は築80年を経過し老朽化が激しく、
今後の維持が困難なことや、ホームまでの段差が大きく、
バリアフリー化も難しいことなどから解体し、
待合所となる新駅舎を建設したものである。