嘉麻市熊ヶ畑側から見た 「 熊ヶ畑トンネル 」
トンネル内のレールは盗難に遭ったが手前は存在している
トンネルの入り口は草に覆われてレールが見えない
川崎側から見た 「 熊ヶ畑トンネル 」
トンネルの奥に熊ヶ畑側の出口の明かりが見える
トンネルを出ると、かつての線路跡は整備され遊歩道になっている
川崎側のトンネルの入り口に 「 荒平一号橋 」 が架かっている
トンネル出口から川崎川を望む
雪舟さんの庭園 「 魚楽園 」 の入り口にトンネルがある
飯塚から上山田までは明治36年に開通したが、
山田駅から先は昭和41年 ( 1966年 ) の開業区間で、
他線が明治に開業したことを考えれば、随分と遅い開業になる。
上山田から熊ヶ畑を通り、ここからレールを残して熊ヶ畑トンネルと続くが、
平成16年にトンネル内のレールが盗難に遭ったため、現在トンネルは封鎖されている。
トンネルを抜けると嘉麻市から川崎町へ入るが、
熊ヶ畑を出ると川崎町へ抜ける県道を横断して熊ヶ畑トンネルへと入る。
県道を横断していた踏み切りは無くなってしまっていたが前後はレールも残っている。
熊ヶ畑トンネルは全長1.7Kmの長いトンネルで一直線に川崎町へと伸びている。
曲がりくねった県道で山を越えてトンネルの出口にまわる。
トンネル出口側も柵があり、出口のすぐ手前まで行ってみると入り口の光が見える。