1869年 ( 明治2年 ) 3月11日、フランス人の宣教師アルマン・ダヴィッドが
中国の奥地を訪れた際に地元の漁師が持っていたパンダの毛皮を発見した。
ダヴィッドは博物学にも長けており、その見たこともない珍獣の毛皮と骨を得て、
それをパリの国立自然博物館に送った。
この出来事が世界中に知られて人気者のパンダの発見となったが、
これが引き金となって、パンダの悲しい歴史の幕開けともなった。
1869年 ( 明治2年 ) 3月11日、フランス人の宣教師アルマン・ダヴィッドが
中国の奥地を訪れた際に地元の漁師が持っていたパンダの毛皮を発見した。
ダヴィッドは博物学にも長けており、その見たこともない珍獣の毛皮と骨を得て、
それをパリの国立自然博物館に送った。
この出来事が世界中に知られて人気者のパンダの発見となったが、
これが引き金となって、パンダの悲しい歴史の幕開けともなった。