
高さが8.3mの灯台

沖の一文字の短い防波堤の上に釣り人が群がる

手前から望遠で撮ってみる

手前に車を止めて歩いて灯台まで行く途中の景色

港の入り口からの遠望

防波堤の向こう岸にある神戸製鋼所
灯台表番号 / 5416
ふりがな / ちょうふみやざきだいにぼうはていとうだい
標識名称 / 長府宮崎第二防波堤灯台
所在地 / 山口県下関市関門港長府区 ( 長府宮崎第二防波堤北端 )
北緯 / 33-59-41.1
東経 / 130-59-50.7
塗色 / 白色
灯質 / 等明暗緑光 明3秒暗3秒
光度 / 26カンデラ
光達距離 / 3.5海里
地上~頂部の高さ / 8.32m
平均水面上~灯火の高さ / 11.5m
地上~灯火の高さ / 8.1m
業務開始年月日 / 昭和54年12月29日
現用灯器 / LED灯器 Ⅱ型
長府宮崎第二防波堤灯台は、下関市美術館の先にある
湾の入り口に設けられた短い防波堤の外端に立つ灯台である。
そんな短い防波堤は陸続きではないため
渡船にて上堤しなければならない。
そのため手前の防波堤からの遠望となったが、
外観と雰囲気だけは掴んでもらえたらと思っている。
また頂部にある灯器は、等明暗緑光で明3秒、暗3秒となっている。
長府宮崎第二防波堤灯台へのアクセス
長府宮崎第二防波堤灯台へは、国道9号線を下関市街地から関門橋の下を通り、
そのまま1.5キロほど進むと右手に下関市美術館がある。
そこから200mほど行くと橋が架かっており、
その橋の手前を右折して突き当りまで行くと灯台が見えるが、
そこは民家が集中している上に道路の幅が狭いので
手前の広い空き地に駐車して防波堤まで歩いて行くことをお薦めしたい。
また、車が離合できないのでくれぐれも深入りしないように。
防波堤の入り口には豊功神社がある。