二日酔いを治すには、禁酒が一番!
「 忘れたい 」
嫌なことがあった日は
酒を飲んで忘れて
辛いことがあった日は
酒を飲んで忘れて
悔しくて悔しくて
眠れぬ夜は
酒を飲んで忘れて
何もかも
酒を飲んで忘れたい
これは10数年前に書いた詩である。
かつて政治に関わり、
地方議員2期をしていた時期がある。
その時、愚痴や弱音を誰にも言わず、
強がって虚勢を張っていた。
自分の弱さを酒にだけ見せて、
誰にも言えないことを自分の胸に納めて、
酒にだけ愚痴ってみた。
「 飲まんとやっちょられん! 」 って言う時は
酒を飲む。
酒に語り、酒に叱られ、酒に助けられる。
そんな酒は今でも心の友である。