相手が先を譲ってくれたら・・・
ある人気店の混雑した店のレジで並ぼうとしたら、
他のお客さんとバッティング。
その時、相手に 「 どうぞ! 」 と譲られたら、
あなたはどうしますか?
A 「 どうも 」 と、自分が先に並ぶ
B 「 どうぞ 」 と、譲り返す
C 「 いえ、いいです 」 と、引く
昨日の心理テストは、
「 コミュニケーションのクセ 」 が、わかる診断です。
あなたの人に対する接し方=退陣態度から、
基本的な性格がわかります。
その性格ゆえに、普段よくやっている自分では気づきにくい
コミュニケーションのクセを診断します。
A 「 どうも 」 と、自分が先に並ぶ
を選んだあなたは、自己主張型の人です。
あなたは自分の意志や欲求に従って行動し、
人前では自分をストレートに押し出すタイプです。
自分が何をしたいか。何を求めているか。が明確で、
そのために積極的に行動します。
そして、あなたは普段の会話の中では、
「 わたしは 」 「 僕は 」 「 自分は 」 という、
一人称単数の主語を使って話すことが多いようです。
そういった主語を少し削り、
会話の中でも文章な中でも、自分を押し出すことを控えると、
より好感が持たれる人になります。
B 「 どうぞ 」 と、譲り返す
を選んだあなたは、協調性のある人です。
あなたは人との輪を大切にし、人と合わせようとする人。
自分中心の態度ではいけないと思っており、
全体のことを考えて行動しようとしています。
相手との関係やそれぞれの立場に立って、
言葉遣いや態度を変えることがあるようです。
また、普段の会話の中には、 「 わたしたちは 」 「 ぼくたちは 」 といった、
一人称複数形や 「 みんなは 」 という主語を使っているところがあります。
それが、自分の意見を持たない人と思われたり、
裏表がある人に見られることがあるので、
もっと、 「 私は 」 「 自分は 」 という一人称単数の主語を使って、
話してみると、より信頼される人になるでしょう。
C 「 いえ、いいです 」 と、引く
を選んだあなたは、
自分と人との間に見えない壁のようなものを作る人です。
あなたは自分の中に引きこもる傾向があるようです。
人前で大人しく控え目でも、内面的に芯の強いところがあり、
人に影響されにくい部分があります。
そして、普段の会話の中では、
「 私は」 「 僕は 」 「 自分は 」 という一人称単数であっても、
それに続く言葉が相手にハッキリ聞き取れないような
曖昧な表現であったり、声が小さすぎて語尾がはっきりしないところがある。
だが、文章は意外に力強く個性的で、
人から見ると話しているときの印象とギャップがあるかもしれません。
会話はメリハリのある話し方をするといいでしょう。