なかにし礼さんの著書 「 長崎ぶらぶら節 」 と 「 兄弟 」
「 北酒場 」や 「 石狩挽歌 」 など、昭和を代表するヒット曲の作詞家で、
直木賞作家のなかにし礼さんが、23日、心筋梗塞のため東京都内の病院で亡くなった。
82歳だった。
東京の大学に入学してからシャンソンの翻訳を始め、大学卒業後に作詞家となり、
このほかにも、北原ミレイさんの 「 石狩挽歌 」 や、
昭和60年代に入り本格的に小説やエッセーなどを書き始め、
文学以外にも、なかにし礼さんが手がけた昭和音楽の主な作詞曲が
知りたくないの / 菅原洋一
恋のフーガ / ザ・ピーナッツ
エメラルドの伝説 / ザ・テンプターズ
知りすぎたのね / ロス・インディオス
天使の誘惑 / 黛ジュン
花の首飾り / ザ・タイガース
君は心の妻だから / 鶴岡雅義と東京ロマンチカ
人形の家 / 弘田三枝子
ドリフのズンドコ節 / ザ・ドリフターズ
港町ブルース / 森進一
今日でお別れ / 菅原洋一
恋の奴隷 / 奥村チヨ
夜と朝のあいだに / ピーター
雨がやんだら / 朝丘雪路
あなたならどうする / いしだあゆみ
手紙 / 由紀さおり
別れの朝 / ペドロ&カプリシャス
夜が明けて / 坂本スミ子
サバの女王 / グラシャラ・スサーナ
グッド・バイ・マイ・ラブ / アン・ルイス
心のこり / 細川たかし
石狩挽歌 / 北原ミレイ
フィーリング / ハイ・ファイ・セット
ANAK ( 息子 ) / 杉田二郎
時には娼婦のように / 黒沢年男
北酒場 / 細川たかし
まわり道 / 琴風豪規
まつり / 北島三郎
ホテル / 島津ゆたか
わが人生に悔いはなし / 石原裕次郎
AMBITIOUS JYPAN / TOKIO
いつか、その日が来るまでに・・・ / 矢沢永吉