低いアーチだがバランスがいい
長さ7mの橋が伊呂波川を跨ぐ
上流側からの遠望
コンクリートで拡幅・補強された通路部
頂部の要石部分は薄くなっている
切石と栗石を積んだ壁石
裏側から見た輪石と自然岩の上に積まれた橋脚部分
今は廃校になった旧・麻生小学校
所在地 / 大分県宇佐市麻生 : 伊呂波川
架橋 / 不明
石工 / 不明
長さ / 7.0m 幅 / 3.9m
拱矢 / 2.0m 径間 / 7.0m
環厚 / 40㎝ 単一アーチ
学校前橋は、高野橋から700mほど上流に行った場所に架かる橋で、
現在は廃校になり、 「 ふれあい教室 」 的なものになっている。
以前は児童を渡す通学路として活躍していた橋で、
橋の通路部 ( 路版 ) をコンクリートで拡幅・補強している。
架橋や石工については不明である。