2005.8.7北九州短距離Sで1着になった時のパドック
福永祐一騎手を背に歩くマルカキセキ
昨日の東京競馬第12レースのゲンパチプライドで国内最終戦を終え、
27年にわたる騎手人生に幕を閉じた福永祐一騎手。
このあとサウジアラビアでの騎乗があるが、
国内での騎乗は最後になった。
福永祐一騎手のお父さんが福永洋一さんで、
武豊騎手のお父さんが武邦彦さんであるが、
福永洋一さんは天才と呼ばれ、武邦彦さんはターフの魔術師と呼ばれた。
その二人の競い合いはエリモジョージとロングホークの天皇賞や
キタノカチドキとバンブトンオールの菊花賞など名勝負を生んだ。
その子どもの福永祐一と武豊が小倉競馬場に来るという事で、
その年の夏競馬で「夏ロマン」と題した詩を
テレビのエンディングで流したことがある。
「夏ロマン」
祇園太鼓のリズムに
興奮する人たちを
もっともっと熱くさせる
真夏の小倉競馬場
祐一と豊の演出は
サマードリーム
ぼくたちの夏ロマン