所在地 / 大分県九重町右田
架橋 / 明治40年ごろ架設と推定される
石工 / 不明
橋長 / 10.3m 橋幅 / 3.3m
径間 / 5.4m 拱矢 / 3.0m
環厚 / 40センチメートル
通水橋は、右田井路橋とも呼ばれ、大分自動車道の橋脚の下にあり、
妙見橋よりも大分寄りの国道210号線の対岸にある
甘川水川 ( あまがわせがう ) に架かる水路橋である。
橋の通路部は水路になっており、下流の田園地に水を送くる役割を果たしている。
橋脚は高くアーチはきれいな馬蹄形をなしているが、
鹿や猪などの侵入を防ぐ防獣ネットが張り巡らされているため、
近くからの撮影ができなかった。