先週の日曜日に行われた小倉2歳ステークス。
このレースを制したのは武 豊騎乗のアサクサゲンキ。
一方、女性騎手の藤田菜七子騎乗のフローラルシトラスは
初重賞勝ちが期待されたが、
勝った武 豊とは対象的に18着とシンガリ負けを喫した。
レースは藤田菜七子のフローラルシトラスが
スタートから果敢にハナを切って逃げて主導権を握ったが、
それも4コーナーまでで、直線に入って一気に失速し馬群に飲まれた。
一方勝ったアサクサゲンキは好位を進み、
直線ゴーサインを出すと加速し、
追い込んで来るアイアンクローを尻目に先頭でゴールを駆け抜けた。
勝ったアサクサゲンキは、アメリカ生まれの外国産馬だが、
音無厩舎だけにこれからも活躍が期待される。