「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

大分県本耶馬渓町  「 台 橋 」

2019-09-02 16:47:06 | 大分の石橋

 

  上流側から見た台橋の全景

 

 

 

 

 拡幅されたコンクリートの部分がやけに目立つ橋

 

 

 

 

 

 

 

  コンクリートでかなり拡幅されているのが分かる

 

 

 

  コンクリートで囲まれた輪石と壁石

 

 

 

 下流側から見た橋脚部分

 

 

 

隙間はあるもののバランスよく組まれた輪石

 

 

 

 

 上から見た通路部だけなら石橋とは気付かない

 

 

 

 

 橋の上流にある栗石で築かれた堰

 

 

 

所在地 /  大分県本耶馬渓町東谷

架橋  /   昭和27年

石工  /   門脇 新

長さ   /   8.0m  幅   /  2.1m

拱矢  /   1.8m  径間  /  5.6m

環厚  /   40 ㎝   単一アーチ

 

台 橋は農道の橋で、個人で架設した橋である。

下流側は拡幅されていないが、上流側はコックリートで1.5mほど拡幅されている。

橋自体の歴史も浅く、また上部路面がコンクリートで舗装されているため石橋だとは気付きにくい。

 


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