10月6日~8日、首都圏佐渡連合会郷土連絡委員会観光部会主催の第7回ふるさと里帰り団体旅行・ふるさと再発見の旅が催された。参加者総数56名とのこと。
今回の題は、「秋の大佐渡スカイラインと“おけさ柿の里”めぐり。―フルーツ天国・佐渡―美味の現地探訪 と云うものであった。
佐渡再発見の旅と名づけられているように、参加者のほとんどが首都圏在住の佐渡出身者で占められているが、佐渡島外の参加者特に河崎出身者の一人がリーダーとなっているNTTグループが12名参加(この中には、佐渡準市民登録をして、毎年参加し、既に連続参加表彰を受けている者もいます)されたことは本当にありがたいことと思っています。
3日間の旅行企画コースに準じて楽しかった一面を紹介します。
10月6日午前11時、新潟の佐渡汽船ターミナルに参加者総計56名が集合。ジェットフォイルに乗船して佐渡が島に向かう。
佐渡両津港に佐渡市役所観光担当者並びに佐渡観光協会の職員が出迎え、歓迎を受ける。
佐渡汽船ターミナル3階食堂で昼食。
食後、直ちに2台の観光バスに乗り込み、先ず、大佐渡スカイラインに向かう。
大佐渡スカイライン白雲荘から真野湾を眺める。
最高標高800m余のスカイラインを通り、相川方面に下だる。初めての参加者は、金山坑道を観る。
もう数回来ている人は、佐渡版画村美術館に直接向かう。
佐渡版画村美術館展示品。
美術館見学後、佐渡金山選鉱場址を見学。
佐渡鉱山跡。
今日宿泊予定の相川万長ホテルに向かう。大浴場に入り今日の疲れを流す。
午後6時過ぎから大広間で、佐渡市長はじめ市議会議長、佐渡市の関係課長、観光協会常務理等の歓迎を受け、懇親会が開かれた。
宴会を始める前に先ず、佐渡市長はじめ歓迎者一同並びに参加者全員による記念撮影。
甲斐佐渡市長の歓迎挨拶。
今回で第7回目の旅行であるが、島内出身者で5回参加者並びに島外の方で3回参加者らに佐渡観光協会からの表彰とコシヒカリ米10キロのプレゼント目録を受ける。
なお、初回から連続7回の参加者が数名います。
佐渡新穂青年団によるおんでこ芸能の紹介。
宴会は、午後8時30分すぎに終了したが、有志はある部屋に集まり、午前1時過ぎまで飲み、語り合ったとか?
7日午前8時15分ホテルを出発。おけさ柿の里 羽茂地区の柿産地に向かう。JA農協に参加している499戸の柿畑面積は、約300町歩とのこと。
JA羽茂農協職員による説明に聞き入る参加者。
この時、田んぼでトキが数羽飛んでいるのを見つけ、参加者全員大感激する。
柿の選別機。大、中、小の大きさのものが自動で選別されそれぞれ段ボール箱に入れられるとのこと。昨年購入して稼働させたとの由。
羽茂地区を出発し、西三川地区のリンゴ、レクチェ等生産農家「さかや農園」に立ち寄る。りんご、並びに無垢のりんごジュースで歓迎を受ける。
バスに乗り込み、昼食会場潮津の里へ。
昼食会場に駆け付けた高野前市長と懇談する面々。
昼食後、真野人会の面々は、真野サービスセンター前で下車。真野商工会が主催する“秋のお茶会 金の道新町宿”に参加。
バスは、赤泊地区の羽豆酒造場、深層水くみ上げ設備場、畑野長谷寺参拝、両津の「ホテル天の川荘」に向かう。
小生は真野地区で下車したので、上記の状況は不明、お許しを。
お茶会は、7日、8日の二日間の催しで佐渡島内の多くの方が参加されるとのこと。
お茶会に参加した真野人会役員と一般客の会場風景。参加者が多く見られ、行列をつくって静かに待っていた。中川清内邸会場。古合戦の絵のある屏風が飾られていた。
小生、人間国宝三浦小平二氏のお茶碗でお茶を戴く。
松井源内邸会場で三浦小平二(佐渡の産んだ人間国宝)作のお茶碗でお茶を戴く面々。また、歴史上人物の桂○〇など有名人の掛け軸等がかけられていた。
お茶を立てる小学性。小さい時から茶道の勉強に励んでいる。
その後廻った山本修巳邸は、幕府の役人等が宿泊したところである。今回は、大小の凧や八幡人形、獅子面等が多く飾られていた。
森医院では、両津出身の彫刻家親松英治氏の日展特選作品等を見せてもらい、また、佐渡一と言われる回遊式山水庭園を見学。
午後4時前に真野商工会に到着。
真野商工会会議室で池田商工会会長とミーティングする真野人会役員の面々。
参加者は、三々五々、実家等に向かう。
8日は、朝早く両津港に着いたので、両津市街地を廻った。
両津大橋にある佐渡市両津出身の親松英治氏(昨秋の日展で、内閣総理大臣を受賞した) 晴、夏、秋、冬の作品の一コマ。
佐渡汽船㈱建物の屋上展望台から金北山方面を望む。
小生は、毎年連続参加している一人ですが、表題のように“こんなところがあったのか? ”と感激することばかりであった。
また、自然に放鳥されたトキが田んぼの上を飛び、杉林の枝にとまる姿を始めてみることができたことが、今回、何よりも印象に残るものでした。
今回の題は、「秋の大佐渡スカイラインと“おけさ柿の里”めぐり。―フルーツ天国・佐渡―美味の現地探訪 と云うものであった。
佐渡再発見の旅と名づけられているように、参加者のほとんどが首都圏在住の佐渡出身者で占められているが、佐渡島外の参加者特に河崎出身者の一人がリーダーとなっているNTTグループが12名参加(この中には、佐渡準市民登録をして、毎年参加し、既に連続参加表彰を受けている者もいます)されたことは本当にありがたいことと思っています。
3日間の旅行企画コースに準じて楽しかった一面を紹介します。
10月6日午前11時、新潟の佐渡汽船ターミナルに参加者総計56名が集合。ジェットフォイルに乗船して佐渡が島に向かう。
佐渡両津港に佐渡市役所観光担当者並びに佐渡観光協会の職員が出迎え、歓迎を受ける。
佐渡汽船ターミナル3階食堂で昼食。
食後、直ちに2台の観光バスに乗り込み、先ず、大佐渡スカイラインに向かう。
大佐渡スカイライン白雲荘から真野湾を眺める。
最高標高800m余のスカイラインを通り、相川方面に下だる。初めての参加者は、金山坑道を観る。
もう数回来ている人は、佐渡版画村美術館に直接向かう。
佐渡版画村美術館展示品。
美術館見学後、佐渡金山選鉱場址を見学。
佐渡鉱山跡。
今日宿泊予定の相川万長ホテルに向かう。大浴場に入り今日の疲れを流す。
午後6時過ぎから大広間で、佐渡市長はじめ市議会議長、佐渡市の関係課長、観光協会常務理等の歓迎を受け、懇親会が開かれた。
宴会を始める前に先ず、佐渡市長はじめ歓迎者一同並びに参加者全員による記念撮影。
甲斐佐渡市長の歓迎挨拶。
今回で第7回目の旅行であるが、島内出身者で5回参加者並びに島外の方で3回参加者らに佐渡観光協会からの表彰とコシヒカリ米10キロのプレゼント目録を受ける。
なお、初回から連続7回の参加者が数名います。
佐渡新穂青年団によるおんでこ芸能の紹介。
宴会は、午後8時30分すぎに終了したが、有志はある部屋に集まり、午前1時過ぎまで飲み、語り合ったとか?
7日午前8時15分ホテルを出発。おけさ柿の里 羽茂地区の柿産地に向かう。JA農協に参加している499戸の柿畑面積は、約300町歩とのこと。
JA羽茂農協職員による説明に聞き入る参加者。
この時、田んぼでトキが数羽飛んでいるのを見つけ、参加者全員大感激する。
柿の選別機。大、中、小の大きさのものが自動で選別されそれぞれ段ボール箱に入れられるとのこと。昨年購入して稼働させたとの由。
羽茂地区を出発し、西三川地区のリンゴ、レクチェ等生産農家「さかや農園」に立ち寄る。りんご、並びに無垢のりんごジュースで歓迎を受ける。
バスに乗り込み、昼食会場潮津の里へ。
昼食会場に駆け付けた高野前市長と懇談する面々。
昼食後、真野人会の面々は、真野サービスセンター前で下車。真野商工会が主催する“秋のお茶会 金の道新町宿”に参加。
バスは、赤泊地区の羽豆酒造場、深層水くみ上げ設備場、畑野長谷寺参拝、両津の「ホテル天の川荘」に向かう。
小生は真野地区で下車したので、上記の状況は不明、お許しを。
お茶会は、7日、8日の二日間の催しで佐渡島内の多くの方が参加されるとのこと。
お茶会に参加した真野人会役員と一般客の会場風景。参加者が多く見られ、行列をつくって静かに待っていた。中川清内邸会場。古合戦の絵のある屏風が飾られていた。
小生、人間国宝三浦小平二氏のお茶碗でお茶を戴く。
松井源内邸会場で三浦小平二(佐渡の産んだ人間国宝)作のお茶碗でお茶を戴く面々。また、歴史上人物の桂○〇など有名人の掛け軸等がかけられていた。
お茶を立てる小学性。小さい時から茶道の勉強に励んでいる。
その後廻った山本修巳邸は、幕府の役人等が宿泊したところである。今回は、大小の凧や八幡人形、獅子面等が多く飾られていた。
森医院では、両津出身の彫刻家親松英治氏の日展特選作品等を見せてもらい、また、佐渡一と言われる回遊式山水庭園を見学。
午後4時前に真野商工会に到着。
真野商工会会議室で池田商工会会長とミーティングする真野人会役員の面々。
参加者は、三々五々、実家等に向かう。
8日は、朝早く両津港に着いたので、両津市街地を廻った。
両津大橋にある佐渡市両津出身の親松英治氏(昨秋の日展で、内閣総理大臣を受賞した) 晴、夏、秋、冬の作品の一コマ。
佐渡汽船㈱建物の屋上展望台から金北山方面を望む。
小生は、毎年連続参加している一人ですが、表題のように“こんなところがあったのか? ”と感激することばかりであった。
また、自然に放鳥されたトキが田んぼの上を飛び、杉林の枝にとまる姿を始めてみることができたことが、今回、何よりも印象に残るものでした。