“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

ふるさと里帰り旅行

2013-10-08 06:33:34 | Weblog
10月4日~7日の4日間、私どもまた愛犬ペガちゃんのふるさとに帰省。楽しい日々を過ごしてきました。
 4日午前6時30分ごろ自宅を私どもとペガちゃんの一家全員で出発。
 ペガちゃんには酔い止めの薬を飲ませたせいか至って元気なので、途中30分ほど休んだばかりで無事新潟佐渡汽船に到着。
午後0時35分発のフェリーで佐渡へ。
 私どもは、デッキの「犬同伴者のみ入場」として仕切ってある場所に。


おとなしく座っているペガちゃん。

 両津港に上がると、一路真野へ。お店でお花を買い、大願寺へ。お墓参りをする。
 実家に到着。仏壇に手を合わせて、「一家健康、旅行の無事」を報告。兄と歓談する。
 夕方、犬の宿泊OKをしてもらったホテル「めおと荘」に向かう。
 途中、今までにない赤く染まった夕焼けに遭遇。感激。


二見のはずれにて。


宿泊する隣りに在る「めおと岩」。

近くの「めおと荘」に入る。ペガちゃん用にとロビーの脇を用意してくれたが、落ち着かず、車の中へ。ここで二泊することとなっている。

 翌日は、先ず二見の親戚宅へお見舞いに立ち寄る。義兄が高年齢で弱っているがしっかりしている。帰りには、玄関まで送りに出るほどで安心した。
 真野地区へ。まず、帰省時一度も欠かしたことのない「真野御陵」へ向かい参拝。売店経営の佐々木さんの大奥さんや奥さんが在店とのことで伺う。
 大奥さんや奥さんが元気で迎えてくれた。
 帰路、お茶会と一緒にオープンしている「山本おもや」宅へ。山本修巳先生が訪ねて来ている客を相手に講話している。しばらく一緒に聞き入るが先があるので中座。


訪問客を前に講話する山本先生。

 今日、明日の二日間開催される「秋のお茶会」に参加するため、まず、真野商工会事務所へ。お茶会開催のため玄関を開けているが留守。
 早速、会場の「森医院」宅へ。佐々木商工会副会長らの歓待を受け、奥の庭園へ。
 庭園が素晴らしい。
 佐々木副会長が二つの会場を案内してくれた。


お茶会が行われる庭園前の「廻り池」。

お座敷に上がって、人間国宝「故三浦小平二先生」の青磁のお茶碗で「お点前」を戴く。


お点前を戴く。

 森医院から次の会場である清内宅に歩いているとき、商工会から連絡したのか池田商工会会長が商工会従業員に送られて来、私共と一緒に清内邸会場へ。


お茶を立てる生徒さんと見守る日野先生。ここでも三浦小平二先生のお茶碗で戴く。

清内邸の古物を拝見したのち、同級生に会うため、池田会長や佐々木副会長にお礼を述べてわかれた。
 中川同級生は至って元気。来る30日に行われる「中学同期会」に参加できないお詫びを述べ宅を後にする。
 今日の宿泊先「めおと荘」の社長宅「佐々木万平」宅でも「佐渡の古物」をお茶会に合わせて展示、佐渡のとりわけ貴重な「佐渡箪笥」等を拝見させてもらう。
 午後は、金丸の仲川宅へ。93歳になるが至って元気な叔父さん他一家に合う。しばらく歓談。
再度、実家に立ち寄り、宿へ。
 ペガちゃんが常に一緒、時々下ろしてオシッコをさせる程度であったがおとなしかった。
佐渡での最終日は、実家の仏壇に手を合わせて、旅行の無事を祈り、両津に向かう。途中時間に余裕があったので、高野前市長(同級生)宅に立ち寄ったが、既に新穂で開催されている「世界遺産登録・・・」の講演に出席のため出かけた後であった。(高野前市長からも講演に出席しないかとの誘いを受けていたが、時間がないので辞退)。玄関に名刺を置いて新穂のトキ公園へ。
 家内がトキの実物を見ていないことに気づき、早足で園内を廻る。
 午後0時40分発のフェリーで新潟に向かう。
 午後3時45分に北海道から帰ってくる甥っ子を迎えに新潟航空へ。甥を乗せて、ペガちゃんの生れ故郷の新潟市北区の○○宅へ。
 今か今かと待っていてくれたペガちゃんの姉のプリンちゃんに11年ぶりに合う。見るからに姉弟であることが判るぐらい似ている。
 はじめは、警戒してワンワン声をあげていたが、すぐに○○さんに連れられて一緒に散歩するまでになる。


一緒に散歩するプリンちゃんとペガちゃん。いずれも年齢11歳10か月。


玄関での両犬。

 兄弟8匹の内、既に数匹は他界。○○さんは、ペガちゃんを5カ月ほどまで面倒を見てくれた人でとても二匹で歩くことなど思いもよらなかったとのこと。小さいころを思い出して大変喜んでくださった。(○○さんは、二度程東京でペガちゃんに会っている)
 ○○さん宅を辞退して今晩の宿泊先である「咲花温泉望川閣」へ甥と一緒に宿泊。望川閣では、部屋で犬と一緒に泊まれるとのことでしたが、とてもきれいな部屋だったこと、また、犬も落ち着かなかったので、やはり車の中へ。4時間おきにオシッコをさせるために玄関へ。
 花咲温泉の湯は、温度によって透明なエメラルドグリーン、薄乳白色、濃い乳白色と三色に分かれた硫黄泉。気持のよいお湯であった。
 7日は、ゆっくりして朝食。甥を佐渡汽船まで送り、一路東京へ。途中、群馬県中之条町に立ち寄り、用件を済ませて帰路に着く。
 午後4時前に自宅に無事到着。ペガちゃんも元気で同行してくれ、楽しい旅行となりました。
   





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