6月8日(日曜日)正午から、JR信濃町駅ビル2階に於いて、首記総会・懇親会が開かれた。 出席者数は、来賓、一般会員合わせて総勢120名余。
梶田副会長の司会により定刻に開催。
まず、名畑佐和田会会長の簡単なあいさつ。佐渡市市制10周年記念式典が行われたこと等を報告。
名畑首都圏佐和田会会長の挨拶。
来賓13名の紹介後、来賓を代表して、佐渡市総合政策課 渡辺課長が祝辞。
佐渡市の状況、特に世界遺産登録活動に協力を得たいこと、新造船「ときわ丸」が就航したこと、小木-直江津航路についても新造船が来年就航すること等について紹介し、支援を得たいこと等を話された。
新造船「ときわ丸」について説明する渡辺総合政策課課長。
次いで、坂田首都圏佐渡連合会会長が挨拶。連合会内の親睦のための活動や佐渡市への里帰り旅行計画、世界遺産講演会の実施等に参加、協力を呼びかけた。
坂田首都圏佐渡連合会会長の祝辞。
祝辞等に聞き入る参加者。
名畑会長によって、役員変更の報告があったのち、大場事務局長が活動報告、会計報告並びに会計監査報告を行った。活動報告に関しては、特段のものがなかったとのこと。
事務局長は、これらについて一括して承認を求め、拍手で承認した。
大場同会事務局長による会務報告。
終わりに、清水佐和田行政サービスセンター長が、佐和田地区で行われた行事等について報告。「佐渡を世界遺産にする会」の事務局が同行政サービスセンター内に設けられた旨が述べられ、協力を呼びかけた。
休憩の時間を取らずに直ちに第二部懇親の会に入った。
出席者が起立して、清水佐和田行政サービスセンター長の音頭で乾杯。会場には明るい声が響く。
清水センター長による乾杯の音頭。
メキシコで獲れた本マグロの解体が始まる。
解体したマグロは、今日の寿司の上に盛られた。
しばらく歓談ののち、若浪会による民舞が披露される。
若浪会の民舞。
おんでこの騒音が、ビル内から苦情が出たとのことで今回披露中止。代わって地元酒造場から小びんのお酒を数十本取り寄せ、出席者全員の参加による抽選会などを行なった。
15時の総会・懇親会の終了予定に近づき、全員起立して、ピアノ伴奏で「ふるさと」を合唱。
ふるさと合唱情景。
閉会の挨拶は、才川副会長。再会を期して三々七拍子の手拍子で閉めた。
佐和田会では、役員会の回数も年2回ほどとの報告があったように、盛り上がりにやや欠けていたように思う。
佐渡市の中心商店街であった佐和田地区。盛大な親睦会がいずれ訪れることを期待します。