“しなやかに、清々しく”

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東京新潟県人会 旅クラブ主催のハイキングに参加 

2014-06-01 17:31:36 | Weblog

5月31日(日曜日)快晴、絶好のハイキング日和となったこの日、首記主催の「古都鎌倉を訪ねる旅」に参加した。

JR鎌倉駅東口に9時30分集合。参加者総数 27名。 メンバーの平均年齢は、おおよそ70才と思われた。

 佐渡出身の私ども4名は、初参加。

全員集合すると直ちに鶴岡八幡宮に向かう。

二の鳥居をくぐって参道を進む。

二の鳥居を入ったところで集合。旅クラブ会長の挨拶があり、以降は、鎌倉在住のWさんが案内役を務めた。

八幡宮本殿に入る前で、Wさんが八幡宮について解説。

 八幡宮の解説に耳を傾ける参加者。

本殿に参拝後、左手から降りて、次の「銭洗い弁天」に向かう。途中、昔からの大きなお屋敷を見ながら、長い道のりを休むことなく進む。一団は、だんだんと長くなる。

一気に坂を上がって、銭洗い弁天の鳥居をくぐり抜ける。

銭洗い弁天の鳥居をくぐるグループ。

小さなざるに小銭を入れて祈願する出席者。

休憩もなく、高徳院大仏に向かう。ややばて気味の人が見られる。

大仏を前に全員による記念写真。

出席者全員による記念写真。

ここで与えられた時間 5分間。やや行程がきつい。別行動の人が出る。向かった先は、鎌倉文学館。

途中、川端康成の旧宅を道路から覗く。

川端康成の旧宅。

 鎌倉文学館入口を入ったところで、簡単な説明があったが、先を歩いていた数名が聞いただけで、Uターン。ほとんどの方は、黙々と歩いているだけとなる。だんだんと不満を口にする人が出る。

文学館で説明を聞く人は数名。ここでUターンして先を急ぐ。私など全く聞けずじまい。

古谷信子記念館をのぞく人。皆は、通り過ぎた。

古谷信子記念館前を通り過ぎ、由比が浜海岸に出る。一度の休みもなく、炎天の中、海岸砂浜を歩く人と歩道を歩く人と二手に分かれる。

そして、先を急ぐあまり、一団は、とうとう予定に入っていた「光明寺」を飛ばし、昼食場所の方面に向かった。昼食の予約時間に間に合わないとの理由らしい。

私ども4名は、この光明寺で一団と別れることとなっていたので、尻尾を歩いていた人にその旨を告げ、光明寺に向かった。

関東一と言われる壮大な山門。

4名全員が「やっと鎌倉に来た感じ」と口をそろえる。広い域内を本殿まで 疲れた足を引きづりながらすすむ。本殿に上がり、ゆっくりと回廊を回り、立派な庭や池を見る。

池をのぞきこむグループ。亀が我々を迎えてくれた。

光明寺でゆっくりしたのち、我々は、タクシーをたのみ、日本離れした逗子市小坪のマンション群を見て回る。

逗子湾に向かう。浪子不動尊の前で下車。

浪子不動尊、海上にある徳富蘆花の「不如帰」の碑や「さくら貝の碑」を見る。隣りのドライブインに入り、1時間遅れの昼食をとる。

ゆっくりと昼食をとったのち、歩いて、逗子開成中学・高校の玄関わきにある「開成中学 遭難の碑」を見る。手を合わせる。

逗子海岸に出て、さくら貝を拾う。K君は、色のきれいなさくら貝を沢山。

さくら貝を拾う二人。

そして、マンションに入り、リビングから逗子湾を眺める。「素晴らしい眺め」と賞賛。

皆疲れているかと思いきや、汗を流すこともなく、16時過ぎまで雑談。

 部屋を出て、レストランに向かう。大きなステーキや何度もお替わりできる野菜類やアイスクリームを腹いっぱい食べる。

話が尽きない。予定時刻より大幅に遅れて、席を立ち、JR逗子駅に向かう。グループのみなさんを見送った。

部屋に戻り、部屋にあるものと思っていた携帯を探すが、見当たらない。 さあ大変。

110番するが、まだ届出がないとのこと。

隣りにお住いの方の携帯を借りて、NTTドコモに通信ストップをかける。

 最終的には、タクシーの中で落としていて、善人の運転手が本社に届けていたこと、JR大船駅近くまで、夜のうちに引き取りに行ったこと 等とんだおまけが付いた県人会ハイキング会となった。

 我々のグループには、郷土会ハイキング会の幹事がいて、曰く。 「今回の“鎌倉を訪ねる旅”は、下調べをしなくて、丸投げだったのではないか」、「構成年齢を考えずに、多くを見せたいがために無理な行程となったのだろう」 との感想を述べていた。

この旅クラブの開催は、まだ3回目とか。周到な事前調査のうえ、実行してもらいたいと思った。

全員の昼食会でのミーティングは、如何なものとなったのだろう。

 

 

 

 

 

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