今日9月10日は、小生の誕生日。とうとう後期高齢者の仲間入りです。喜んでよいのか複雑な気持ち。
まず、後期高齢者という名前が、どうも気にいらない。今年4月頃でしたか、この名前が不評のため、「後期高齢者」を「熟年高齢者」に改めるとか、 また、「後期高齢者医療制度」を「長寿医療制度」に改めるとか話題になっていましたが、どうなったのでしょうか。
半月ほど前には、政府管掌健康保険制度(いわゆる会社の健康保険)からの脱退届を提出せよとの通知と新しい「後期高齢者医療被保険者証」が届きました。新しい保険証を見ると、一部負担金の割合が、今までの会社の健康保険では1割だったのが、3割と割高になっています。年収からのようですが、気持良いものではありません。
今までの健康保険証は、9月9日までが有効期限だったので、今日、社会保険事務所に出向き、脱退届の提出と保険証の返却をしてきました。
精神的には、まだまだ若いと思っていても、枠にはめられてしまうようで・・・。
今日は、木曽路上落合店で、息子一家が祝ってくれました。娘一家は、孫娘が急におなかが痛いと言い出して、病院にかけつける騒ぎになり、出席を急きょキャンセル。
小さい孫達を見ていると、いつまで付き合えるだろうか。「20年後のお嫁入りのときは、95才?」、「とてもこの世にいないね」等と思ってしまいました。
今日の誕生祝の複雑な感情を引きづりながら、書いています。失礼しました。