立春も過ぎましたが、首記新年会が2月8日(日曜日)正午から、目黒庄や408店に於いて開催された。
1月に予定していたが、東京新潟県人会新年祝賀会(24日)、首都圏佐渡連合会役員会(25日)が入り、のびのびになったものである。
会員の皆さんが、例年のように出席してくれるか心配していたが、もう恒例となっているためでしょうか、期待していた方もいらっしゃり、ほぼ予定していた人数となった。
佐渡市から真野行政サービスセンター長が参加する予定でしたが、2~3日前に膝を痛め、病院にお世話になっている旨の連絡が入り、欠席となった。
いつも佐渡市から参加をいただいていたが、初めて首都圏出身者だけの新年会となった。
新年会の模様について報告させていただきます。
12時の定刻となったので、K副会長(事務局・会計担当)が開会を告げる。
司会進行を務めるK副会長。
Y事務局長代行が所要で欠席した故、議事進行を進めさせてもらう旨を述べる。そして、今日の出席者数は、53名であること、行政サービスセンター長が出席できなくなったこと等を述べた。
まず、H真野人会会長があいさつに立った。
H会長は、まず新春の祝いを述べ、開催が遅れたことをお詫びする。
そして、真野人会会員の皆さんの協力で、昨年すみだリバーサイドホールに於いて210名余を集めて総会・懇親会を開くことができたこと、来年には同じ場所で開催予定している旨を述べ、皆さんの協力をお願いしたいと呼びかけた。
また、昨年秋の叙勲で、会員の戸田正之氏が瑞宝中綬章を授与されたことを報告、お祝いを述べた。
引き続き、K故郷交流推進委員会委員長から、26年度報告と今年度の行事予定について資料を配布して報告した。特に、今年4月、地元との交流を深めるため地元真野地区で囲碁・将棋大会を催すこと、囲碁・将棋をしない方は、マイクロバスを用意して佐渡市南部方面を見学する予定を発表し、参加を呼びかけた。(他人にカメラを預けて撮影をお願いしていた関係で、カメラに慣れていなくて、K委員長の写真はボケてしまっているものばかり。ごめんなさい)
Y同好会運営委員会委員長は、同好会が現在5グループあり、会員の多い同好会では、会員数が60名を超え、参加人員がいつも40名前後集まり、親睦の目的を果たしていることを述べた。
来る4月5日には、ハイキング会の行事を予定している旨を述べ、参加を呼びかけた。
Y同好会運営委員会委員長の報告。
次いで、N副会長から、首都圏佐渡連合会の活動状況が報告された。
N副会長の報告に聞き入る会員。
N副会長は、昨年の事業報告を簡単に報告するとともに、来る2月22日には連合会総会が開かれること、秋には、ふるさと里帰り団体旅行がある旨を述べた。
昨年の新年会で各委員長の話が長すぎるという批判があったことから、今年は、事務局から“手短かに” という申し入れがあったようで、皆さん簡単な説明、報告であった。
更に、H会長は、昨年9月に発足した「佐渡を世界遺産にする首都圏の会」の活動状況について、簡単に報告。真野人会会員皆さんが同会の会員となっている旨を報告し、行事への参加、協力を呼びかけた。
また、来る3月29日には、母校真野中学のリコーダー部外活動グループが、新潟県内のコンテスト予選を通過して、江戸川区総合文化センターにおいて行われるリコーダーコンテスト全国大会に出場することを伝え、みんなで応援に行こう と呼びかけた。
最後になったが、司会者から戸田正之氏の叙勲をお祝いしたいとのことで、戸田さんを指名して挨拶をお願いした。
叙勲の挨拶をする戸田正之さん。戸田さんは、真野人会副会長を兼ねている。
司会者は、予定通り終了した旨を報告し、しばらくの休憩を告げた。
第二部の懇親会は、金子副会長が進行役。
乾杯には、前会長のM顧問を指名。M顧問は、新春並びに出席者の健康を祝して高々に「乾杯」の音頭。
会場は、一気に華やぐ。
それぞれ思い思いに雑談する出席者。
カラオケも始まった。
自慢の声で歌う人、久しぶりに会い、話を弾ませている人 それぞれでした。
あちこちで久しぶりに会う人と楽しい会話、時間の過ぎるのも忘れて・・・。
終わり近くになって、K副会長が会場の皆さんに、「名前を呼びますので、起立してお顔を」と呼びかけた。一人一人の自己紹介では、時間がありませんので と先に述べ、出席者の皆さん全員の紹介が始まった。
一人一人の紹介に注目する出席者の皆さん。
お酒も入っていたので、一言しゃべりたい人や真野中学応援歌を歌いだす人等がおり、会が大変盛り上がった。
会はたいへん盛り上がっていたが、終了の定刻に迫り、W顧問が再会を期して中締め。
今日の新年会について、皆さんに感想を聞いたら、「一人一人の紹介がとてもよかった。知らない人もいたので話すこともできたし、出席の存在を示すこともでき、うれしかった」とのこと。
皆さんと楽しい一時を過ごすことができ、かつ喜んでいただいたことに役員一同感謝。
名残惜しい連中は、中締めのあともオーバーを着て、真野音頭を踊りだしていた。来る2月22日の連合会総会には、真野人会出席者全員による合唱とともに踊りも披露したいとか?
皆さん、健康に留意してまた来年会いましょう。