“しなやかに、清々しく”

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新潟県観光セミナーが開かれた。

2016-06-17 21:00:36 | Weblog
 6月17日(金曜日)午後2時から、新潟県アンテナショップ新潟館ネスパス3階会議室に於いて、新潟県東京観光センター主催の観光セミナーが開かれた。
 
 新潟館ネスパスの全景。原宿の表参道ヒルズ先の三角路地から20メートルほど入ったところにあります。
 今日も1階の店舗には、大変多くの人が入っていた。先日ご紹介したように、年間売り上げ過去最高の6億5500万円をあげた店である。

 今日のテーマは、「世界遺産登録に向けての取り組みと佐渡観光」。
 講演者は、佐渡市観光振興課3資産プロモーション室長 祝 雅之さん。

 実は、今日、首記セミナーが行われるとの情報が入ったのは、15日の・・・首都圏の会の理事会の席上であった。「出席者が少ない」との情報も入り、「時間の許される方は駈けつけて応援しよう」と。
 今日の出席者は、総計20名余。・・・首都圏の会からS会長ら4名が出席していた。
 今日行われることの情報が、もう少し早目に耳にしていたらなお盛会だったのでは と残念でならなかった。

 定刻になったので、新潟県東京観光センター長は、2階に観光センターがあるので立ち寄ってもらいたい旨を話したのち、講師の祝さんを紹介して始まった。


祝室長の説明に聞き入る出席者。

 祝室長は、まず自己紹介。そしてスライドを使って佐渡島の概要(人口、春夏秋冬の状景と四季の食べ物、花、芸能 等々)を自分の経験を織り交ぜて話された。





 本論に入って、「佐渡三大観光ポイント」、「三大芸能(佐渡おけさ、鬼太鼓、能)」についてその見どころを説明し、現地ガイド付の着地型プランを開発して好評を得ていること。
 そして、ジオパーク、世界文化遺産登録を目指している佐渡金銀山への取り組み、すでに登録されている「世界農業遺産」について解説。
 最近クルーズ船が佐渡に入っていること、クルーズ船の客をもてなすため、佐渡サポーターズクラブを立ち上げたこと等を述べ、「ぜひとも佐渡に来てもらいたい」と話し、締めくくった。
 
 終了後、2階の東京事務所が入っている応接テーブルで、祝室長を囲んで(佐渡を世界遺産にする首都圏の会のS会長他3名並びにS東京事務所駐在員(連合会の産業振興部会長)が参加)、今日の講演の感想、佐渡が抱えている件等について約30分意見交換した。
 出席者の一人から、三浦新市長が上京した折には、連合会の方たち(小人数で良い)とこのような意見交換の場をぜひ作ってもらいたい との要望が述べられた。
 祝室長は、朝6時に佐渡を発って、今日中に佐渡へ帰る日帰り行程とのこと。午後4時、東京駅に向かった。
 ありがとうございました。



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